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 番外編 183 「鬼神伝8 結局は戦っています」

4コマ劇場 アイオライト_276・・・・・2009/09/30

 シリーズ3

  タイトル「鬼神伝8 結局は戦っています」


★1コマ★

琥珀の都まで1キロ地点にて・・・


 欖仁らんにん ← 血星石の鬼将軍

「相手がちびっ子だからといって容赦をするな!」

「なんとしても琥珀の地を――鬼神の秘宝を手に入れるのだ!!」


 鬼侍たち

「「おぉおおおーーーーー!!」」


効果音「ずどどどーーーーーーーっ!」 ← 地響き


 リウム(少女型)

「・・・・・」 ← 無言

「・・・・・・・」 ← 平然

「・・・・・・・・・・(あぁ~ふ~)」 ← 眠そう♪


 アクアマリン(仔犬型)

「ちょっ、リウムさん!」

「なにをのんきに、あくびなんかしてるんですかーーー!!」(敵が目の前ですよ!)


 鬼侍1

「死ねぇえええーーー!!」 ← 立ち尽くすリウムめがけて刀を振り下ろす


 アクア

「しかたありません!」

「ここはボクがなんとかしてみせま――す~・・・(涙)」 ← 鬼侍の波に投げ込まれる♪(笑)


 リウム

「がぁああああああああああ!!」 ← 突然の咆哮


 鬼侍1

「ひぃっ!!(大汗)」 ← 一瞬ひるむ


 リウム

「・・・殺す (ぼそっ)」

「がぁあああーーーーーーー!!」


 鬼侍1

「な、なななっ!!(どびっくり)」


説明文「リウムの額に憑いている暗黒石から肉片が溢れ出し、黒くて凶暴そうな四足の魔獣となる」


 リウム(魔獣型) ← 体長5メートルぐらい?

『がるるるぅ・・・(ぎろり)』 ← 額の暗黒石から声が出ている

『あ~・・・、傷つけるのは良くないから(汗)』 ← ショウの言い付け

『死なない程度に――殺す (ぼそっ)』 ← 意味不明♪


 鬼侍1

「って、なんじゃそりゃーーーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」


★2コマ★

 リウム(魔獣型)

『はむはむはむ♪』 ← 鬼侍を咥えている


 鬼侍1

「んんん、んんんーーーーーーー!!(叫び)」 ← 足だけの状態でじたばた♪


 ショウ(三歳児バージョン)

「リウム~、ほどほどにな~♪(笑)」


 レイチェル ← 結局、見ているだけ♪

「あ、あう~・・・(汗)」

 訳 (あ、あはははっ・・・)



一方、別の場所では・・・


 鬼侍2

「このっ!(ふん!)」

「ちょこまかと避けやがって!!(ふぬっ!!)」 ← 刀を振り回している


 ルゥー(三歳児バージョン)

「落ち着いてください」 ← 軽やかに攻撃を交わす

「戦いでは何も解決しません」

「ここは一つ、平和的な話し合いで」

「皆が幸せになる方法を一緒に考えようではありませんか♪(にっこり)」


 鬼侍2

「やかましぃーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」


 鬼侍3

「いったい、このちびっ子は何者なんだ!?」

「最初は人族かと思ったが、感じる気配は人族のそれではない」

「しかも、背中から翼が生えている・・・(汗)」

「秘めたる力も、鬼族の末裔に匹敵するほど・・・はっ!!(そうか!!)」

「キサマ、天狗てんぐ族だな!!(びしっ!)」 ← ルゥーを指差す♪


 ルゥー

「違います!!(涙)」(わたくしは天空族です!)


★3コマ★

 鬼侍3

「おのれ、天狗めっ!!(叫び)」 ← 刀を振り回している


 ルゥー

「う~ん、困りました~(汗)」

「どうしたら、攻撃を止めてもらえるのでしょうか・・・?(大汗)」


突然の登場♪


 アリス

「ルゥー、ルゥー♪(ちょっとちょっと♪)」


 ルゥー

「アリス!」

「あなた、なに一人で遊んでいるのですか!?(汗)」


 アリス

「え~?」

「何もやっていないのはショウも同じだよ~♪」


 ルゥー

「いやいや、何もやっていないように見えて」 ← その間も、攻撃を避け続けている

「ショウは敵が防衛線を越えないよう光速で戦っているのです!」


 アリス

「あぁ~、そうなんだ~♪(笑)」 ← どうでもいい♪


 ルゥー

「・・・・・・・(汗)」

「それで、なにか御用ですか?(この忙しい時に・・・)」


 アリス

「うん、じつはねショウから預かっているものがあるんだ~」

「それを使うと、一瞬で戦いを終らせることができる超便利アイテム~♪」

「しかも、ルゥーしか使えないヤツ」


 ルゥー

「そ、そんなアイテムがあるのですか!?」

「ですが、力で相手を押さえつけても意味はないのですよ」

「やはり、話し合いで戦いを治めないといけません・・・」


 アリス

「大丈夫だって~」

「これを使えば、ルゥーの思った通りになるから♪」

「はい、じゃあコレを額に付けて~っと」 ← 何かを額に押し付ける


 ルゥー

「えっ、これは!?」


説明文「ルゥーの額に精霊石が付き、翼が消えて種族も天空族から精霊族になる」


★4コマ★


 鬼侍2

「なななっ!」


 鬼侍3

「ば、化けた!!(どびっくり)」


突然の登場♪


 ルゥー(五精霊バージョン)

「精霊神ファリスさまの五精霊の一人・・・」

「大地のルゥー!(叫び)」 ← 戦闘力も数百倍アップ♪


 鬼侍3

「う、動きが止まった・・・」


 鬼侍2

好機チャンス!!」


 ルゥー

「・・・ふっ(微笑)」

「たかが鬼族の分際でわたくしに楯突くなど」

「百万年早いわぁあああーーーーーーー!!(叫び)」 ← 鬼のような形相♪(笑)


 鬼侍たち

「「ひゃあああーーーーー!!(泣)」」


説明文「その後、五精霊化したルゥーによって血星石軍の三分の二が倒されました(1分少々)」



★コメント★

 普段は天使のようなルゥーですが、五精霊化することで天空族本来の気質が全面に出てきます

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