番外編 179 「なんだかんだで迷走中〜」
4コマ劇場 アイオライト_272・・・・・2009/09/18
シリーズ3
タイトル「なんだかんだで迷走中〜」
★1コマ★
光風高等学校(白鳳学園)、勇者部部室にて・・・
七瀬 ← へっぽこマスタ〜♪
「それではここで」
「ある実験を行ないたいとおもいます」
ショウ(メガネあり) ← 16歳バージョン
「あ、れ?(きょろきょろ)」
「次は『月長石渓谷の鬼』のはずじゃ・・・」
「それに『鬼神伝』の続きは!?(汗)」
七瀬
「え〜・・・」
「作者(Crystal)が言うには」
『べつに「月長石渓谷の鬼」と「鬼神伝」だけを更新するつもりはないよ〜♪』
「・・・だそうです(汗)」
飛鳥
「あははっ(汗)」
「あいかわらず適当な人だよね〜〜〜(苦笑)」
ショウ
「各シリーズも、このまま未完に終ったりしてな〜♪(笑)」
飛鳥
「って!」
「ショウくん、しぃーーーーー!!(大汗)」(言っちゃダメーーー!!)
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★2コマ★
七瀬
「ちなみに、『本編』『月長石渓谷の鬼』『鬼神伝』では」
「それぞれが独立した時間帯で進行しているため」
「読んでいる人にとっては、すっごくややこしい状況になっています」
飛鳥
「うん、ショウくんも今は三歳児バージョンじゃないもんね〜」 ← 鬼神伝ではちびっ子♪
ショウ
「たしか、『鬼神伝』が一番古くて、次に『月長石渓谷の鬼』・・・」
「で〜、『本編』が現在――っと」
七瀬
「え〜っと、読者の皆さん・・・」
「設定とか繋がりとか、適当に無視しちゃってください♪(にっこり)」
ショウ
「あ〜う〜・・・(大汗)」
飛鳥
「ところで青山先輩・・・」
「話を最初に戻しますが、実験って――いったい何をするのですか〜?」
七瀬
「はい、本日行なう勇者部の活動はこれ!!(どんっ)」 ← パネルを出す
「『なんとなく“迷い”について考えてみよう♪』です」
飛鳥
「・・・え?(どきどきどき)」 ← 理解不能
ショウ
「オレたち・・・」
「勇者部だよな〜〜〜(汗)」
七瀬
「そう、勇者部だからこそ迷いについて考えて」
「精霊界での冒険中、迷わないことが大切なのです♪」
飛鳥
「な、なるほ・・・ど?(汗)」
説明文「勇者部の活動内容 = 異世界(精霊界)で勇者の称号を取ってみよう♪」
★3コマ★
七瀬
「それではこの写真を見てください」 ← 紙芝居風にパネルをめくる
「これは、どこにでもありそうな街中の風景・・・」
「目的地へ向かうときここで道を曲がり、帰りも同じ道を通らなければなりません」
「みんなはこの風景の中で、何を目印にして曲がり道を覚えておきますか?」
ショウ
「なにって・・・(じぃ〜っ)」
「壁に貼ってある街区表示板かな?」
飛鳥
「えっと・・・」
「この木なんか、形に特徴があってすぐに覚えられそう♪」
突然の登場♪
アリス
「はい、はぁ〜い♪」 ← 手を上げる
「ここに赤い車が停まっているよ〜♪」
ショウ
「ふむ、なるほど・・・」
飛鳥
「・・・・・・・(汗)」(それって郵便配達車・・・)
★4コマ★
七瀬
「じゃあ、次にいくね〜」 ← パネルをめくる
「この同じ形の団地が立ち並んでいる一角に」
「異世界へと繋がる門があるとします」
「1週間後、同じ場所に来ることになりましたが」
「いったい何を目印にしておきますか?」
ショウ
「やっぱり、団地の壁に書かれているナンバーじゃないか〜」
飛鳥
「大通りから数えて街灯が5本目・・・?」
アリス
「はい、はぁ〜い♪」 ← 手を上げる
「このベランダにだけ、お布団が干してあるよ〜♪」
「あと、この雲なんか仔猫みたいな形をして覚えやすいんじゃないかな〜?」
飛鳥
「え、えぇ〜っと・・・(大汗)」
ショウ
「アリス、おまえ方向音痴だろ(ぼそっ)」
アリス
「なっ!」
「失礼な!!(むかっ!)」
七瀬
「このように、道に迷いやすい人が選ぶ目印は〜」
「移動したり、ある時間帯だけの目印だったり、形や色が変ってしまったり」
「はっきり言って目印にはなりません」
「ちゃんと考えてから、目印を選ぶことにしましょうね♪(にこっ)」 ← カメラ目線
アリス
「って、普段は目印なんて設定しないもん!!」 ← 野生の勘で辿り着く(笑)
ショウ
「それも凄いな・・・(汗)」
飛鳥
「あはははっ(苦笑)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★コメント★
むかし、なんかのテレビ番組でそんな感じの実験(再現映像)をやっていました(笑)