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 番外編 173 「鬼神伝3 鬼界統一への第一歩」

4コマ劇場 アイオライト_266・・・・・2009/09/07

 シリーズ3

  タイトル「鬼神伝3 鬼界統一への第一歩」


★1コマ★

自然公園、迷いの森にて・・・


 リウム(魔獣型)

「でろり・・・」 ← 何かを吐き出す


 黒装束の鬼

「う、うぅうう・・・(涙)」 ← リウムのよだれでべちょべちょ♪(笑)


 みこと

「あ、あぁ〜(大汗)」


 ショウ(三歳児バージョン)

「で〜、みことはどうして人間界に?」

「この森にいるってことは、こだまの樹を使って別世界から来たんだよな〜」


 みこと

「はい、人界とは違う・・・わたしたちは鬼界と呼んでいる世界から来たんですが〜(じぃ〜)」


 ショウ

「あ〜、みことの言いたいことはわかる・・・(汗)」

三歳児こんな姿をしているが、実はオレ16歳なんだ〜(苦笑)」


 みこと

「えっ、もしかして成長が止まっちゃう病気か何かで・・・(す、すみません!)」


 ショウ

「いや・・・」 ← 遠い目♪

「ある人の策略で――強引に〜、無理矢理・・・(涙)」


 みこと

「あ〜、そうですか〜(大汗)」

「(どうやら、いろんな意味で聞かない方がいいみたいです・・・)」


説明文「ショウは、リアンに時の指輪を無理矢理付けられて幼児化しています♪」


★2コマ★

 ショウ

「そんなことより」

「みことは、どうしてこっちの世界にやってきたんだ?」

「しかも、こんな暗殺系の忍者もどきに命を狙われているなんて・・・」


 みこと

「あ〜、ショウくんになら伝えておいてもいいかもしれませんね」

「わたしは鬼界にある琥珀国の代表を務めております・・・」

「そして、琥珀国を囲むように三つの国があり」

「その三国は千年以上もいくさを続けています」


 アクアマリン(仔犬型)

「せ、千年って・・・」

「それはまた気の長いことで〜(大汗)」


 みこと

「はい、争いを好まない琥珀国には迷惑な話です・・・(涙)」


 ショウ

「なるほど・・・」

「この忍者もどきは、その三国のうちどこかの刺客で」

「琥珀国を征服しようとしているわけだな〜」


 みこと

「なっ!(どびっくり)」

「ショウくんって、もしかして超能力者!?(しかもレベル7?)」 ← 特務エスパー(笑)


 ショウ

「いや、超能力者といえないこともないが・・・(汗)」 ← 似たようなことは大体できる♪

「まぁ、戦局が有利になるんだったら普通は考えるだろう」

「っていうか、千年間も侵略されなかったってことの方が驚きだ(大汗)」


 みこと

「はぁ・・・(汗)」

「いちおう琥珀国は、鬼神さまを祀っている宗教国家ですので」

「攻めてはいけない取り決めがありまして〜(大汗)」


 ショウ

「その約束事が、この忍者もどきのあるじによって破られたわけだな〜(やれやれ)」


★3コマ★

 みこと

「このままでは、そう長くない未来に琥珀国は侵略されてしまうでしょう」

「そして、琥珀国にある人界へと扉の存在が知られたら・・・」

「侵略の矛先が人界へと向けられるかもしれません」

「わたしは、そのことを警告にやってきたのです!」


 ショウ

「な、なんてありきたりな展開・・・げふげふっ!」

「こほん(汗)」

「まぁ、いまオレに言えることは〜」

「よその聖界の心配をする前に、自分たちの聖界のことを何とかしろ――ってことかな」

「本当に鬼族が攻めてきたら、遠慮無く蹴散けちらすだけだし・・・」


 みこと

「はぅあっ!!(涙)」

「そ、そうですね〜」

「琥珀国がしっかりしていれば、人界が攻められることもないですよね(涙)」

「それに、今回のことでこの忍者さんに人界への道を知られてしまった・・・」

「結局は、わたしが軽率な行動をしてしまっただけのようです(ぺこり)」 ← 頭を下げる


 ショウ

「そう落ち込むな」

「失敗はこれから取り戻せば良いだけだ!」


 アクア

「で〜、ショウさま〜」

「鬼界へは、いつごろ出発なさるのですか〜?(笑)」


 ショウ

「うぐっ・・・(汗)」


 みこと

「・・・・・え?」


 アクア

「みことさんは困っています」

「そんな困った人を、アウインの勇者であるショウさまが見過ごすわけありません♪」

「そうですよね♪」


 ショウ

「・・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・ちっ(照れ)」 ← 図星を突かれて顔が真っ赤♪


 みこと

「ショウくん・・・来てくれるの?」


 ショウ

「まぁ、なんだ〜(汗)」

「そんな面白そうなイベント、見逃すこともないよな〜〜〜(あははっ)」


 アクア

「いやいや」

「こんなことを言っていますが、ショウさまは照れているだけで・・・」


 ショウ

「リウム」


 リウム(魔獣型) ← 寝てた?

「ぬ?」


 ショウ ← アクアを指差す♪

「鬼ごっこ(ぼそっ)」


 リウム

「あ〜〜〜ん♪」 ← 口を大きく開く


効果音「がががっ、ががっ!!」 ← 大質量のレーザー光線がアクアへ照射される


 アクア

「うぎゃがぁ!!」 ← レーザー直撃!


 みこと

「なぁあああーーーーーーーーーー!!(どびっくり)」


★4コマ★

 リウム

「マスタ〜♪」 ← 伏せながら尻尾を振っている


 ショウ

「いい子、いい子♪(なでなで)」 ← ご褒美♪


 アクア

「・・・・・」 ← 無言

「・・・・・・・」 ← 黒焦げ♪

「・・・・・・・・・・」 ← ピクリとも動きません(爆)


 みこと

「え〜っと・・・(汗)」 ← なぜかマイクを持ってカメラ目線♪

「4コマでは、オチが弱いとこのような犠牲者が出るようです」

「これから登場する鬼界の皆さんも気をつけましょう・・・(どきどきどき)」


 アクア

「って、なんですかそれはーーーーー!!(涙)」 ← 復活!!


 みこと

「あっ、生きてた!!(どびっくり)」


 アクア

「いや、もう〜慣れっこでして・・・(しくしくしく)」


 みこと

「あぁ〜〜〜(かわいそう)」


 ショウ

「さて、バカなことやってないで行くぞ♪」


 みこと

「えっ、どこへ?(汗)」


 ショウ

「鬼界三国にケンカを売るんだ」

「そのためのメンバーを集めるんだよ♪」


 みこと

「いやいやいや!」

「べつにケンカを売るわけではなくって!!(大汗)」


 ショウ

「あぁ〜、この際だから」

「みことが鬼界統一をしちゃうのはどうだ?」


 みこと

「は?(汗)」


 ショウ

「そういう侵略とか征服や支配なんか得意な人を知っているから」

「いまから紹介してやるよ〜」

「その人の言う通りにしていれば、鬼界統一なんて三日でできる!!」


 みこと

「み、三日ーーー!(汗)」

「いやだから、鬼界統一じゃなくってーーーーー!!(涙)」


 ショウ

「いいからいいから♪」


 みこと

「良くないですよーーーーーーー!(泣)」



★コメント★

 はたして、鬼界はどうなっちゃうのでしょうか?(笑)

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