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 番外編 171 「月長石渓谷の鬼13」

4コマ劇場 アイオライト_264・・・・・2009/09/03

 シリーズ3

  タイトル「月長石渓谷の鬼13」


★1コマ★

鬼の里の入口ストーンサークルにて・・・


 美咲

「・・・・・!」 ← 何かに気づく

「こ、これは!!(きょろきょろ)」


 銀星

「美咲殿?」

「どうかなされましたか?(はて?)」


 美咲

「結界破り・・・(汗)」

「何者かが、この月長石渓谷にかかっている迷いの結界を破ろうとしている!」


 煤竹

「へぇ〜、そうかい・・・って!(汗)」

「なんだってーーーーーーー!!(叫び)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 山吹

「でも、いつもと変らないように思うんだけど・・・(きょろきょろ)」


 銀星

「いいや、結界のことに関して」

「樹神の退魔師である美咲殿が間違うはずもありません」


 山吹

「そうですね!」

「銀星さまの言うとおりです♪」 ← 銀星の腕に抱きつく


 銀星

「い、いや(汗)」

それがしではなく、美咲殿が正しいのかと・・・(大汗)」


 煤竹

「うぉおおおーーーーー!(涙)」

「山吹ーーーーーーーーーー!!(泣き叫び)」


 美咲

「まぁまぁ〜(苦笑)」(落ち着いてください)


★2コマ★

 山吹

「でも、迷いの結界が破られちゃったりしたら」

「この入口ストーンサークルがすぐに見つかっちゃいます(汗)」

「ど、どうしましょう〜(おろおろ)」


 美咲

「つっち〜!」 ← 腕輪でつちのこを召喚♪

「大至急、この辺りの地形を調べてきて!!」


 煤竹

「おい、ちびっ子退魔師〜」

「いったいどうするつもりだ?(汗)」


 美咲

「まずはこの辺りに簡易な誤認結界を張ります」 ← 懐から五色の宝珠を取り出す

「でも、相手が里への入口を探して結界破りしているのなら」

「新たな結界が発生したのを見逃すはずありません」 ← 五方向に宝珠を置き呪文を呟く

「だから、わたしはこれからいろんな場所で簡易結界を張ってくることにしますね」

「ダミー結界がいくつもあれば・・・」

「この入口ストーンサークルの発見を遅らせることができるでしょう」


 銀星

「ふむ、結界のことは美咲殿にお任せするしかないですな〜」

「わかりもうした・・・」

それがしは、万一結界が破られて入口ストーンサークルが見つかったときのため」

「里の内側を護ることにしましょう・・・」


 美咲

「はい♪」

「銀星さん、お願いしますね♪(にっこり)」


 山吹

「あ、あの〜」

「わたしたちは、いったいどうすれば・・・」


 美咲

「山吹さんたちは〜、里の中に隠れていてください」


 煤竹

「ちっ、オレたちは役立たずってことか・・・(むかっ)」


 銀星

「む〜ぅ、はっきり言ってしまえば、そういうことでしょうな〜♪(笑)」


 煤竹

「むきぃーーーーーーー!!(怒)」


 山吹

「あははっ・・・(苦笑)」


★3コマ★

 美咲

「さて、みなさん少し下がってください」

「ちょこ〜っと危険ですよ・・・」


 煤竹

「ぬ?」

「何が危険だっていう・・・んだっ!!(びっくり)」


 美咲

「よっと♪」 ← 何も無い虚空から美しい大剣を取り出す♪


 銀星

「えっ、美咲殿・・・(汗)」

「そ、その剣は!?(大汗)」


 美咲

「うん、牙龍鳳翼剣がりゅうほうよくけんだよ〜♪(にこっ♪)」


 山吹

「が、牙龍鳳翼剣・・・?(どきどきどき)」


 美咲

「ではでは、読者のみなさんの期待にお答えして〜〜〜♪」 ← 牙龍鳳翼剣を構える

「来てちょうだい・・・」 ← 牙龍鳳翼剣を天へ向けて突き上げる!

「グランゾルさーーーーーーーん!!(叫び)」 ← 稲妻が美咲の身体を伝って天に放たれる


突然の登場♪


 グランゾル(聖獣機) ← 上空に巨大な鳳凰形体の聖獣機が出現する

『おぉーーーーーぅ!!』


 煤竹 ← 空を見上げている

「なぁあああああーーーーーーー!!(どびっくり)」


 美咲

「とぅ!!」 ← 低空飛行してきたグランゾル(聖獣機)に飛び乗る


 山吹

「み、美咲さん!?(大汗)」


★4コマ★

 美咲(声だけ)

『グランゾルさん、バトルモード・チェンジ!!』


 グランゾル(超獣神型)

『超鳳神グランゾル・・・』 ← 騎士のような人型の巨大ロボットとなる

『ここに見参!!(叫び)』 ← 翼を広げてポーズを決めている


 山吹

「あが、あわわっ!!(ぱにっく)」 ← もはや理解不能♪


 グランゾル

美咲マスターよ、敵なのか!?』


 美咲(声だけ)

『ううん、違うよ♪』

『ちょっと急ぎで、あっちの奥まで連れて行って欲しいかな〜って思って♪』


 グランゾル

『・・・・・・・(汗)』

『美咲よ、我ら超獣神は便利な乗り物じゃないのだぞ・・・(大汗)』

『それに、移動だけなら超獣神にならなくても中型形体で充分だ!』


 美咲(声だけ)

『あぁ〜、そうなんだ〜♪』

『でも、せっかくかっこいい超獣神バトルモードになったんですから』

『グランゾルさん、お・ね・が・い♪(にっこり)』


 グランゾル

『う、うむ〜』

『仕方ないな〜〜〜♪(照れ)』


効果音「ずしん、ずしん、ずしん!」 ← グランゾルの足音♪


 山吹

「え〜っと・・・(苦笑)」


 煤竹

「アイツって――退魔師・・・だったよな?(大汗)」


 銀星

「うむ!」

「優秀な退魔師ですぞ♪(えっへん♪)」 ← なぜか自慢げに・・・(笑)


説明文「言っておきますが、小説『月長石渓谷の鬼』にグランゾルは出てきませんよ(爆)」



★コメント★

 本来、グランゾルにはマスターであるダイしか乗ることができません♪

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