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 番外編 168 「月長石渓谷の鬼12」

4コマ劇場 アイオライト_261・・・・・2009/08/31

 シリーズ3

  タイトル「月長石渓谷の鬼12」


★1コマ★

月長石渓谷にて・・・


 山吹

「兄上さまっ!」

「屋敷にいないものですから、もしやと思いましたが・・・」


 煤竹

「や、山吹!!(大汗)」


 山吹

「美咲さんは、悪い方ではありません。むしろ、親切な・・・」


 美咲

「はっ!!」 ← 突然、山吹に向けて護符を投げつける


 山吹

「きゃっ!(びっくり)」


効果音「ずどぉおおおーーーーーん!!」 ← 山吹を中心に大爆発が起こる


 煤竹

「や、山吹ーーーーーーー!(叫び)」

「キサマーーー、やはり我らの敵!!(怒)」


★2コマ★

 山吹

「び、びっくりした〜〜〜(大汗)」


説明文「山吹、護符によって張られた結界によって火炎の大爆発から護られる」


 煤竹

「なっ!(汗)」

「山吹、無事なのか!!(叫び)」


 山吹

「は、はい〜」

「美咲さんの御札のおかげで、なんとか・・・(汗)」


 煤竹

「おい、ちびっ子退魔師!」

「いったいどういうこと・・・(汗)」


 美咲

「・・・・・・・(じぃ〜っ)」 ← 火炎の飛んできた方向を睨んでいる


 煤竹

「うぐっ(脅え)」 ← 美咲の殺気を感じて身震いする(笑)


 銀星

「・・・・・」 ← 同じく気配を探っている

「どうやら、敵は逃げたようですな〜」

「美咲殿、ここは危険です」

「場所を移った方が良いのではないでしょうか?」


 美咲

「そのようですね〜(にこっ)」

「まぁ、攻撃してきた犯人は見当がつきますけど・・・(ぼそっ)」


 銀星

「なにか?」


 美咲

「ううん、なんでもないよ〜♪(にっこり)」


★3コマ★

 山吹

「それでは、わたしたちの隠れ里まで来てください♪」


 煤竹

「や、山吹!!」


 山吹

「兄上さまは黙ってて!(むっ!)」


 銀星

「では、参りましょうか・・・」

「お嬢さん、足場が悪いのでお手を・・・」 ← そっと手を差し出す


 山吹

「え、えぇっ!!(どびっくり)」 ← 初めて銀星の存在に気づく


 銀星

「うん?」

「どうされましたかな、お嬢さん?(微笑み)」


 山吹

「はぅっ、あわわっ!!(どきどきどき)」 ← 顔が真っ赤♪


説明文「山吹、家族以外の若い鬼に初めて出会って大慌て〜♪」


 煤竹

「・・・・・・・(むかっ!)」 ← 何かを感じ取る


 銀星

「ぬ?(汗)」 ← 鈍感?(笑)


★4コマ★

 山吹

「あの、あのっ!」

「わ、わたし、山吹といいます!!」 ← 必死!

「あ、あなたの――お名前は・・・」


 銀星

「そ、それがしは銀星」

「さきどほ美咲殿に召喚された鬼界に住む鬼族・・・(汗)」

「山吹殿とは、同族ということになりますな〜(苦笑)」


 山吹

「そ、そうですよね〜♪」

「銀星さまとわたしは同じ鬼族・・・」

「同族なのですから仲良くしないといけませんよね、ねっ!!」


 銀星

「は、はぁ〜(汗)」

「も、もちろんですとも(大汗)」


 山吹

「やた〜〜〜♪」 ← 銀星の腕に抱きつく


 銀星

「ぬぉおおおーーーーー!!(どびっくり)」

「や、山吹殿!?(いったい何を!!)」


 山吹

「ささっ、銀星さま♪」

「わたしたちの隠れ里はこちらですよ♪(にっこり)」


 銀星

「は、はひっ!!(緊張)」


 煤竹

「・・・・・」 ← 唖然

「・・・・・・・」 ← 呆然

「・・・・・・・・・・」 ← 愕然


 美咲

「・・・煤竹さん(ぼそっ)」

「娘(?)とは、いつか巣立っていくもの・・・」 ← 妹です(笑)


 煤竹

「うぉおおお!!(涙)」

「山吹ーーーーー!!(号泣)」


 山吹

「銀星さま〜〜〜」


 銀星

「み、美咲殿!」

「た、助けーーー!!(涙)」


 美咲

「おもしろそうだから」

「この映像を後で天河てんがさんに見せちゃおう♪」 ← 記録石で再生


 銀星

「そ、それだけは止めーーー!!(涙)」


 山吹

「銀星さま〜〜〜♪」 ← 抱き付き(笑)


説明文「天河さんは、銀星さんの婚約者です(爆)」



★コメント★

 4コマでは各キャラの性格崩壊が目立ちますが――ついには山吹さんまで・・・(涙)

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