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 番外編 167 「月長石渓谷の鬼11」

4コマ劇場 アイオライト_260・・・・・2009/08/29

 シリーズ3

  タイトル「月長石渓谷の鬼11」


★1コマ★

月長石渓谷にて・・・


 美咲

「え〜っと・・・」

「昨日見た夢見によると〜」 ← 昨晩は町長さんの家に泊めてもらった

「この辺りに鬼の里へ繋がる入口ストーンサークルがあるはずなんだけど・・・」


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『しかし、頼まれたからといって』

『録画した町長夫婦の映像を、山吹という鬼へ届けなくても良いのではないか?』


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『ああ・・・』

『美咲は退魔師であって、郵便配達人ではないだろう・・・(汗)』


 美咲

「まぁ〜、そうなんだけどね〜〜〜(苦笑)」

「でも、山吹さんにもおじいさんやおばあさんの言葉を伝えたくって・・・」


 アルフォーニ(ぬいぐるみ型)

『それが、美咲の優しいところなのです』


 か〜くん(ぬいぐるみ?) ← かっぱ?

『かぱ〜〜〜♪(こくり)』 ← うなづく


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『って、おまえは超亀神カークン!!』 ← 霊亀の超獣神


 リーンウィック

『おぉ、久しいな!!』


 美咲

「か〜くんは、超獣神ぬいぐるみじゃありません!!(涙)」


 か〜くん(ぬいぐるみ?)

『かぱぁ〜♪』


説明文「いつのまにか、超獣神勢揃い〜〜〜♪(笑)」


★2コマ★

 ???

「ほぉ〜、キサマが最近この辺りを嗅ぎ回っている退魔師か・・・」


 美咲

「え〜、どちらさまでしょう?(苦笑)」


 煤竹

「わたしの名は煤竹すすだけ」 ← 時代劇に出てきそうな浪人風の鬼

「里の平和を護るため・・・」

「キサマには死んでもらおう!!(どりゃ!!)」 ← 日本刀を抜刀して美咲に襲い掛かる


 美咲

「え〜っと・・・(苦笑)」 ← 召喚の腕輪を構える

「そ、そんなに戦いたいなら、この方と勝負してみてください」

「来てください銀星さん!!(叫び)」 ← 召喚♪


突然の登場♪


 銀星 ← 時代劇に出てきそうな浪人風のおっさん

「ふふっ、久々の出番ですな〜♪」

「このような若造・・・、ぎたんぎたんのけちょんけちょんにしてやります!」


 煤竹

「なっ、同族だと!!(どびっくり)」


 美咲

「あ〜、銀星さん」

「その方、弱そうなので手加減を忘れないでくださいね♪」


 銀星

「了解した!」 ← やる気満々♪


 煤竹

「よ、弱そうだとっ!!(むかっ)」


 美咲

「だって、刀の扱いもなってませんし〜・・・(汗)」


 煤竹

「むきーーーーー!!(怒)」


★3コマ★

 美咲

「たしかに少しは剣技を習って自信もあるようですが」

「おそらくそれは、限られた鬼の中だけのこと・・・」

「あなたより強い者は、人の世界にもたくさんいますよ」(主に如月家メンバー)


 煤竹

「なにぉーーー!(怒)」

「人の身の分際で偉そうに!」

「我ら鬼族の力を侮るつもりかーーーーー!!(叫び)」


 美咲

「べつに侮ってはいませんよ〜(困ったな〜)」


 銀星

「そうそう、美咲殿はそれがしの何倍も強い!」

「まぁ、優しすぎる性格がわざいして、全然実力が出せないようですが・・・」


 煤竹

「それは、単にそなたが弱いだけではないのか〜?」


 銀星

「なっ!!」

「これでもそれがしは、鬼界にある瑪瑙国めのうこくの大将軍を務める者だぞ!」


 煤竹

「鬼界〜、大将軍〜」

「なにそれ〜〜〜(にやり)」 ← 馬鹿にした笑み♪


 銀星

「・・・・・・・」

「美咲殿・・・、さっさと斬ってもよろしいですかな?(ぼそっ)」


 美咲

「だ、だめーーー!(汗)」

「ここはもっと穏便にーーーーー!!(涙)」


 銀星

「し、しかしですな〜・・・(汗)」


 美咲

「まぁ、口で説明するより、見てもらった方が良いかもしれませんね・・・」

「銀星さん、あなたの刀、貸していただけますか?」

「訳あって、瑞雲さんがまだ仲間になっていない状態になっていて(苦笑)」


 銀星

「ふむ〜、それでしたらまずは美咲殿にお任せしましょう・・・」 ← 刀を渡す


★4コマ★

 煤竹

「ふん、ちびっ子退魔師が・・・」

「いったい何をするつもりだ〜?」


説明文「美咲、大岩を前に日本刀のつかに手をかける」


 美咲

「えぃ♪」 ← 閃光が走る!!(一瞬の抜刀♪)


効果音「ちゃきん♪」 ← 日本刀をさやに収める

  「ずごごごっーーー!!」 ← 大岩が真っ二つになってずれる

  「どしーーーーーーーん!!」 ← 大岩の片一方が地面に落ちる


 銀星

「ふむ、さすがは美咲殿!(お見事!!)」


 美咲

「えへへ〜〜〜♪(照れ)」


 煤竹

「なぁあああああーーーーーーー!!(どびっくり)」


 銀星

「ふっふ〜ん♪」

「見たか、これでも美咲殿の実力の一部・・・」

「最近はショウ殿に鍛えられ、更に非常識な強さになって――」


 美咲

「非常識じゃありません!!(涙)」


 銀星

「これに懲りたら、見た目で判断するのはやめること・・・って、え?(汗)」


 煤武

「・・・・・・・」 ← 土下座中〜♪


 銀星

「な、何を?(大汗)」


 煤竹

「まいりましたーーーーーーー!!(叫び)」(ずががーーーーーーーん!!)


 美咲

「え〜っと、煤竹さん?(どきどきどき)」


 煤竹

「美咲殿には一生逆らいません・・・」

「だから、殺さないでくださーーーーーい!!(涙)」


 美咲

「だから、別にわたしはそういうつもりで来たわけじゃ・・・(大汗)」


 煤竹

「あぅあわわっ!(涙)」

「だぎゃーーーーーーー!!(泣)」 ← ぱにっく中〜♪


 銀星

「・・・・・・・で〜(汗)」

それがしの出番は・・・(大汗)」


 天の声(Crystal)

『あっ、銀星さんはもう帰っていいですよ〜(笑)』



★コメント★

 真面目な話は4コマになりにくい?(鬼神伝の4コマの方が良かったかも♪)

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