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 番外編 165 「月長石渓谷の鬼9」

4コマ劇場 アイオライト_258・・・・・2009/08/25

 シリーズ3

  タイトル「月長石渓谷の鬼9」


★1コマ★

渓谷奥の川辺にて・・・


効果音「がさがさっ!」


 美咲 ← 素っ裸♪

「きゃっ!(どびっくり)」 ← 水浴び中〜♪

「・・・な、なに?(どきどきどき)」


突然の登場♪


 7歳ぐらいの鬼の少年

「・・・・・・・」 ← 木陰から美咲を覗いてる

「や、山吹やまぶきお姉ちゃん!」 ← 後ろを振り返る

「かっぱだよ!(汗)」

「かっぱが泳いでるーーーーー!!(叫び)」


 美咲

「か・・・、かぱ〜〜〜?(大汗)」


 山吹 ← 20歳ぐらいの鬼の女性

「こら白緑びゃくろく!」

「変な生き物に近づくんじゃありません!!(危険ですよ!)」

「・・・って、あら?」 ← 美咲に気づく


 美咲

「え〜っと、こんにちは〜(苦笑)」


★2コマ★

 山吹

「う〜ん、どうやらかっぱじゃないみたいね〜」


 白緑

「じゃあ、露出狂ろしゅつきょう〜?」


 美咲

「ろしゅつ!!(涙)」


 山吹

「ううっ・・・(涙)」 ← 手を口に当てて、顔を背ける

「若いのに――かわいそう・・・(しくしくしく)」 ← 哀れんでいます(笑)


 美咲

「って、なにがーーーーーーー!!(叫び)」(違いますよーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★3コマ★

 山吹

「冗談はさておき・・・」

「人間の娘さん、こんなところで遊んでいたら危険です」

「わたしたちだから良かったものの」

「鬼の中には、人間を憎んでいる者も多いですから」

「見つかったら殺されちゃいますよ〜」


 美咲 ← 服を着ました♪

「いや、それはそうかもしれませんが〜」

「逆にあなたたちこそ、不用意に人の町へ近づき過ぎです・・・」

「人の世界では、鬼が目撃されたって大騒ぎなんですよ〜」


 山吹

「えっ、そうなんですか!?(大汗)」


 美咲

「どうやらこの渓谷には、まよいの結界が張られているようですが」

「それらも完璧ではありません(かなり効果が薄れているように感じます)」

「噂を聞きつけて渓谷に入る人が多くなれば」

「結界を抜け出てしまう者も現われてしまうかもしれませんよ・・・」


 山吹

「そうですか・・・(それは困ります〜)」

「懐かしいとはいえ、近づかない方がいいみたいですね」

「何かあったら、里のみんなにも迷惑がかかっちゃうだろうし・・・」


 美咲

「懐かしい・・・?」

「もしかして山吹さんって、二十年前に町で保護されたって鬼の女の子!?」


 山吹

「そうなんですよ♪(にっこり)」


 美咲

「なるほど、だからこんなふもとまで・・・」


★4コマ★

 山吹

「それにしても、まよいの結界が張られていることによく気がつきましたね〜」

「結界の影響も受けていなさそうですし、美咲さんっていったい何者なんですか?」


 美咲

「あ〜、わたしは樹神の退魔師です〜〜〜(まだ半人前ですけど〜)」


 山吹

「た、退魔師ーーーーーーー!!(どびっくり)」


 美咲

「は、はい・・・(大汗)」


 山吹

「た、退魔師っていうと!」

「わたしたちを瀕死の状態まで追い詰めて!」

「モンスターボールって赤と白色をした玉に無理矢理押し込めて!」

「仲間といいながら、他の異形と戦わせたりして!」

「自分はまったく戦わないという、あの!!(叫び)」


 美咲

「違います!!(大汗)」


 白緑

「がたがたぶるぶる(涙)」(退魔師恐いよ〜〜〜!!)


説明文「でも、美咲は同じようなことをやっている気がするな〜(笑)」



★コメント★

 鬼の世界でもポケモン大人気〜〜〜♪(えっ!?)

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