番外編 162 「月長石渓谷の鬼6」
4コマ劇場 アイオライト_255・・・・・2009/08/21
シリーズ3
タイトル「月長石渓谷の鬼6」
★1コマ★
月長石の樹神神社にて・・・
天音
「今から約二十年前、この町で三歳ぐらいの女の子が保護されたの・・・」
「最初は、田舎に遊びに来ていた子供が迷子になったのだろうと思われていたんだけど」
「どの家に確認しても該当するような子供はいなかった」
「そうこうしているうちに日が沈み始め、その日は町長の家で女の子を預かることになったの」
美咲
「わかった!」
「その三歳児の女の子・・・」
天音
「そう、その女の子こそ、伝承にある鬼――」
美咲
「時間や空間を操る時空力を使って」
「年齢誤魔化していたんだね〜〜〜♪」
天音
「・・・」
「・・・・・」
「・・・・・・・はぁ?(どきどきどき)」
★2コマ★
美咲
「この4コマで三歳児の女の子といえば」
「ショウさんの娘を名乗っている桜ちゃんとリアンちゃん♪」
「ほら、二人とも時空力を使って、姿を三歳児に変えてるでしょ〜」
天音
「いや・・・(汗)」
「そんな設定――」
「新キャラのわたしに言われても〜〜〜(大汗)」 ← 新キャラだよな?(笑)
美咲
「え〜っとね」
「桜ちゃんっていうのは〜」
「五千年先の未来からやってきた12歳の女の子で」
「本名はフローライトちゃん♪」 ← なぜお前が知っている!(びっくり)
「いろいろあって(小説『桜のひみつ』参照)、今はルチルクォーツの女王さまなんだよ〜」
天音
「だから、そんな設定・・・」
「鬼の話には関係ない――(汗)」
美咲
「で〜、もう一人の三歳児、リアンちゃんっていうのが〜〜〜」
天音
「・・・・・聞いてる?(大汗)」
★3コマ★
美咲
「このリアンちゃんってのがヤバイのよ!」
「オリジナルの十四創神の一人で時空神・・・」 ← 年齢は兆単位?
「ラルドさんやショウさんの師匠でもあり」
「Crystalさん原作の全ての物語におけるラスボスなの(どきどきどき)」
天音
「いやいやいや(汗)」
「それ、すっごくネタバレだし・・・(大汗)」
「そんなラスボスがどうして娘なのよ!!」
美咲
「おそらく、リアンちゃんなりに深い考えがあってのことだろうけど・・・」
「あ、でも最近出番が無いから、なにか計画(悪巧み)してるって噂だよ!」
天音
「はいはい良かったですね〜(汗)」 ← 話半分♪
「で、鬼の話に戻るんだけど・・・」
美咲
「そうそう、桜ちゃんといえばちびっ子救助隊クリソプレーズの隊長もやっていて〜」
「光竜のアクアマリンちゃんと魔獣のリウムちゃんと一緒に」
「日夜、ちびっ子の平和を護るために活躍していて・・・」
天音
「この子、やっぱり話聞く気ないみたいだよ〜・・・(しくしくしく)」
★4コマ★
突然の登場♪
リーンウィック(ぬいぐるみ型)
『天音とやら・・・すまない(ぺこり)』
『美咲も原作ではまともなのだが、4コマになるとどうもこの調子で――(汗)』
天音
「って、なにこの喋るぬいぐるみーーー!!(どびっくり)」
アルフォーニ(ぬいぐるみ型)
『鬼の話は、わたしたちが代わりに聞いておきます・・・』
天音
「り、リアルに不思議生物!!(大汗)」
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『うむ〜、生物というには疑問だが(汗)』
『確かに我ら超獣神は、四聖界を司る神――』
アルフォーニ(ぬいぐるみ型)
『ねぇ、グラン・・・(汗)』
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『なんだ?』
アルフォーニ(ぬいぐるみ型)
『に・・・、逃げた方が良くない?』
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『なにがだ――って、えぇえええーーーーー!!(どびっくり)』
天音
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」 ← 虫取り網を構えている(笑)
「不思議生物――ばんざーーーーーい!!(きゅぴーーーん!)」 ← 瞳が妖しく光る
グランゾル(ぬいぐるみ型)
『き、緊急離脱!!(叫び)』
アルフォーニ(ぬいぐるみ型)
『いやぁあああーーーーーーー!!(涙)』
天音
「待てやこらーーーーーーー!!」 ← 虫取り網を振り回して追っかけている
リーンウィック(ぬいぐるみ型) ← 一人だけ美咲の後ろに隠れている(笑)
『さすがは不思議生物研究会の部長だけあって』
『不思議生物を見かけると人が変るな〜〜〜(苦笑)』
美咲
「でね〜」 ← まだ話は続いている?
「リアンちゃんの方は〜〜〜」
天音
「よっしゃーーーーー!」
「一匹確保!!(ぐっ!!)」
アルフォーニ(ぬいぐるみ型)
『た、助けーーーーーーー!!(泣)』
★コメント★
あ、捕まっちゃった(笑)