番外編 153 「嘘です」
4コマ劇場 アイオライト_246・・・・・2009/08/09
シリーズ3
タイトル「嘘です」
★1コマ★
光風高等学校(白鳳学園)にて・・・
陸と菜月、廊下側から教室の中を覗いている・・・
菜月
「ほら、あれってどう見ても優子さんだよね〜〜〜」
陸
「って、あいつメガネ外すと、あんな美人だったのか!?(大汗)」
菜月
「あぁ、陸くんはメガネ外した優子さん見たことなかったよね〜」
「でも、どうして優子さんが学校に・・・」
「しかも、高1の教室?」
陸
「確かに・・・、あいつって43歳ぐらいだったよな〜」 ← 見た目は18歳
菜月
「うん、そう聞いてるんだけど〜・・・」
「それに、わたしたちの知っている優子さんより2〜3歳若いような・・・」
教室内にて・・・
優子
「う〜む〜・・・(怒)」
飛鳥
「どうしたの優子〜?」
優子
「いや・・・、なんか不愉快な視線を感じるんだけど・・・(汗)」
飛鳥
「なによそれ〜(笑)」
★2コマ★
再び廊下にて・・・
菜月
「い、いったい、どうなってるのかな〜?」
陸
「いや、あいつのことだ」
「いつもの悪ふざけ・・・」
突然の登場♪
アリス
「そんな疑問には、あたしがお答えしちゃいましょう♪」
陸
「どわっ、なんだーーーーーーー!!(どびっくり)」
菜月
「な、なぜそんなところ (花瓶の中)から!!」
アリス
「ふっふ〜ん。新キャラの二人は驚いちゃったかもしれないけど・・・」
「ここは、4コマ劇場アイオライト (ラズベリル☆ショート劇場)の世界」
「いろんな小説のキャラクターが入り混じって」
「面白おかしく、物語が進んでいくのだ〜〜〜♪」
「って、こんな説明で――どうよ?」
陸
「いや・・・」
「あんたが花瓶からでてきたことに驚きだよ・・・(大汗)」
菜月
「うんうん・・・(どきどきどき)」
★3コマ★
アリス
「まぁまぁ、花瓶のことはおいといて〜」
陸
「おいとくのかよ!(汗)」
アリス
「えぇ〜っと、『クラリオンアース』の時代からいうと〜」
「ここは、約27年前ってことになるのかな〜?」
陸
「オレたち生まれて無いじゃん!!」
アリス
「いや、そんなキャラ、あんたたち以外にもたくさんいるから・・・」
菜月
「た、たくさん・・・ですか(大汗)」
アリス
「だから、捜せばあなたたちのご両親も見つかるかもしれない・・・」
陸
「ま、まじかよ・・・」
アリス
「たとえば〜」
「ここに取り出した(?)このちびっ子・・・」
突然の登場♪
美咲
「って、あれ?」
「ここは・・・?」
「わたし、さっきまで授業を受けていたはず・・・(汗)」
菜月
「あの女の子・・・(汗)」
「どこから、どうやって取り出したの?」
陸
「菜月姉ぇ・・・」
「深く考えるな・・・(大汗)」
美咲
「って、えぇえええっ!!」 ← ぱにっく!
★4コマ★
アリス
「この美咲ちゃん、こう見えて・・・」
「結晶幻想曲のプレイヤー」
「サフィちゃんのお母さんです(ぼそっ)」
陸
「な、なにぃーーーーーーー!!(どびっくり)」
菜月
「こ、こんな小さいのに、お母さん!?」
「あ〜、27年後・・・(汗)」
美咲
「え〜っと、話が見えないんですけど・・・(大汗)」
アリス
「彼女がサフィちゃんを産むのは今から13年後・・・」
「サフィちゃん誕生には、世界を揺るがすとんでもない秘密が隠されていた!!」
「で〜、父親は誰にしようかな・・・」
陸
「・・・今決めるのかよ(汗)」
菜月
「えっ、えっ?」
「嘘なの?」
美咲
「だから、なにーーーーー!!(涙)」
説明文「美咲がサフィの母親ってのはデタラメです」
「でも、親戚だったりします♪」
★コメント★
美咲ちゃん、授業受けてないでさっさと残りの四神刀を集めようよ(笑)