番外編 144 「弟子入り志願」
4コマ劇場 アイオライト_237・・・・・2008/11/16
シリーズ3
タイトル「弟子入り志願」
★1コマ★
如月家にて・・・
効果音「ぴんぽ〜〜〜ん♪」 ← チャイムの音
ショウ
「は〜い・・・」 ← 玄関を開ける
「って、ダイに・・・レイチェル?」
ダイ
「や、やぁ〜(汗)」
レイチェル
「あうあぅ〜♪」
訳(ショウさん、こんにちは〜♪)
ショウ
「なんだ?(今日はどうした?)」
「ゆう(優子)ならいないぞ〜」
ダイ
「なんだ残念・・・って、そうじゃなくって!(汗)」
レイチェル
「・・・・・・・(怒)」
★2コマ★
ダイ
「今日は、おまえに頼みがあって来たんだ・・・」
レイチェル
「あうっ!」
ショウ
「?(頼み?)」
ダイ
「オレたちに剣術を教えてくれないか!」
ショウ
「やだ」
ダイ
「速答!!(なぁあああーーー!!)」
ショウ
「用はそれだけだな」
「さっさと帰れ」
「あ、レイチェルは是非とも上がっていってくれ〜」
レイチェル
「あぅ〜♪」
訳(おじゃましま〜す♪)
ダイ
「って、おい!(涙)」(オレは仲間はずれかよ!)
★3コマ★
ショウ
「ったく、だからなんなんだ?」
「うち(如月家)に出入り禁止のおまえを上げたってバレたら」
「ゆう(優子)、最低でも1週間は機嫌が悪くなるんだぞ・・・」
「うちのみんなを、餓死させるつもりか〜?(汗)」
ダイ
「そんな話じゃねぇだろう!(叫び)」
「剣術の、弟子入りの話だ!」
ショウ
「・・・・・・・」
ダイ
「小学1年の夏休み・・・」
「こだまの樹の影響で、オレは四聖界、おまえは精霊界に飛ばされた」
「オレがこの聖界(人間界)に戻るため旅をしていたとき」
「ショウは、アリスちゃんやセリアちゃんと一緒に」
「精霊界に攻め込んできた魔王とかを倒していたんだよな?」
ショウ
「あぁ・・・(まぁな〜)」
「6歳の時に精霊界第一聖界スフェーンにいた魔王ブライ」
「9歳の時に精霊界第二聖界カーネリアンにいた魔王カーズ」
「12歳の時に精霊界第三聖界アイオライトにいた魔王ブライ」
「で〜、四年前にファリスさん(精霊神)の五精霊になって」
「人間界に攻め込んできた大魔王ザーヴァを倒したかな〜?(みんなで〜)」
ダイ
「それだよ!」
「そのおまえの桁違いの強さを、オレたちも手に入れたい!!(叫び)」
レイチェル
「あぅ〜〜〜♪」
ショウ
「・・・・・・・(汗)」
★4コマ★
ダイ
「知っての通り、超獣神は乗り手の強さでパワーアップする・・・」
「四聖界で勇者扱いされているとはいえ」
「グランゾルに乗らないオレは、ほとんど一般人と大差はない」
レイチェル
「あぅ〜(苦笑)」
訳(身体は頑丈だけどね〜) ← 不死身とも言います♪
ダイ
「そこで、おまえに少しでも剣術を習い」
「グランゾルの根本的なパワーアップを!!」
ショウ
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「だから、おまえ、強くなる見込み無いって(ぼそっ)」
ダイ
「なぁあああーーーーーーー!!(叫び)」(そんなはっきり言わなくても!)
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
ショウ
「レイチェルなら素質は充分だが」
「おまえはどんなにがんばっても、オリンピック選手ぐらいにしかなれない」
ダイ
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・は?(オリンピック選手?)」
ショウ
「それなら、グランゾルを改造した方がまだ戦えると・・・」
ダイ
「え〜っと、オリンピック選手ぐらいの身体能力が付けば」
「充分だと・・・思うのですが・・・(大汗)」
ショウ
「なんだ、その程度で良いのか?(汗)」
「それじゃあ、素手で超獣神を倒せな・・・」
ダイ
「いやいやいや、それで充分!!(大汗)」
ショウ
「そうなのか〜?」
レイチェル
「あぅ〜〜〜(苦笑)」
訳(たぶん、ダイとショウさんでは、強さに対する基準が違うんだろうな〜)
★コメント★
はたしてグランゾルのパワーアップは叶うのか!!(笑)