番外編 143 「伝説の精霊神」
4コマ劇場 アイオライト_236・・・・・2008/11/13
シリーズ3
タイトル「伝説の精霊神」
★1コマ★
如月家にて・・・
効果音「ぴんぽ〜〜〜ん♪」 ← チャイムの音
優子
「は〜い、どちらさまですか〜?」 ← 玄関の扉を開く
「って・・・え?(大汗)」
説明文「扉を開くと、そこには大きな信楽焼きのタヌキ(置物)が置かれていた」
信楽焼きのタヌキ(置物)
「・・・・・・・」 ← 無言
ショウ
「ゆう(優子)〜、誰か来たのか〜?」
優子
「え〜っと、え〜〜〜っと・・・」 ← 考え中〜
「うん、ファロルさん♪」
ショウ
「ファ、ファロルさんだってーーーーー!!(どびっくり)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★2コマ★
ファロル(信楽焼きのタヌキ)
「・・・・・・・」 ← ピクリとも動かない
ショウ ← 急いで駆けつけた
「ほ、ほんとだ〜(汗)」
「ファロルさん、いらっしゃ〜い♪」
「え〜、今日はどういったご用件で・・・(どきどきどき)」
ファロル(信楽焼きのタヌキ)
「・・・・・・・」 ← 無反応
「・・・・・・・」 ← 無表情
「・・・・・・・」 ← 動くわけがありません♪
優子
「と、とにかくファロルさん」
「中へ入ってください(あせあせ)」
「ほら、お兄ちゃん、ファロルさんを中へお連れして」
ショウ
「え〜っと、ファロルさん・・・」
「失礼します (よっこいしょ)」 ← 信楽焼きのタヌキを抱えて家の中へ
★3コマ★
リビングにて・・・
優子
「ファロルさん」
「コーヒーをどうぞ♪」
ファロル(信楽焼きのタヌキ)
「・・・・・・・」 ← ソファーの上に直立
「・・・・・・・」 ← 硬直状態?
「・・・・・・・」 ← 意味不明(笑)
さくら
「・・・ファロルさん?(どきどきどき)」
ショウ
「そう、ファリスさんのお母さんで」
「歴代精霊神の中でも最強と謳われた存在・・・」
「精霊界では、ラルドさん(校長先生)の次に偉い人(精霊)だ(ぼそっ)」
さくら
「え〜っと、でもタヌキ・・・(ひそひそ)」
ショウ
「タヌキじゃない、ファロルさんだ!!」
さくら
「えぇ〜〜〜?(わけわかんないよ〜)」
★4コマ★
ショウ
「いいか〜?」
「タヌキに見えるがアレはファロルさんの罠!」 ← 何がーーーーー!!
「油断して近づきでもしたら」
「大きな口を開けてパクッと!!」
突然の登場♪
???(ファリス似の美人さん)
「パクッと、どうなるのかしら?(にっこり)」
ショウ
「ひっ!!(びくっ)」
「ま、まさか・・・(その声は・・・)」 ← ゆっくりと振り返る
ファロル(本物)
「こんにちは〜(怒)」
ショウ
「なっ!」
「ファロルさんが二人になったーーー!(どびっくり)」
ファロル(本物)
「そうじゃないでしょ!(うがーーー!)」
優子
「えっ!(汗)」
「だって、こっちにもファロルさん!(あせあせ)」
ファロル(本物)
「だ〜か〜ら〜!!」(二人ともいいかげんに!)
さくら
「え〜っと・・・(大汗)」(何がなにやらさっぱりです)
ファロル(信楽焼きのタヌキ)
「・・・・・・・」 ← やっぱりうごきません
「・・・・・・・」 ← 玄関に置いたのはラルドです♪
「・・・・・・・」 ← へっぽこ太郎制作の置物です♪
★コメント★
ファロルとタヌキは、ファリス(娘)でも見分けがつかないほどそっくりです(笑)