番外編 140 「季節はずれの怪談話・・・」
4コマ劇場 アイオライト_233・・・・・2008/11/10
シリーズ3
タイトル「季節はずれの怪談話・・・」
★1コマ★
深夜、如月家にて・・・
説明文「部屋の明かりを消し、怪談話をしている」
アリス
「これは・・・某所にある某貸し施設で」
「実際に起こった出来事です・・・(ぼそっ)」 ← 実話です
優子
「あははっ(大汗)」
「冬も近づいているこんな時期に」
「怪談話は無いんじゃないかな〜〜〜(がたがた)」
アリス
「その貸し施設はビジネスホテルも兼ねていて」
「深夜でも、受付職員が寝泊りをしていたそうです・・・」
優子
「って、おい!(話を聞けーーー!)」
★2コマ★
アリス
「仮に、某職員をルシフさん(仮名)といたしましょう・・・」
優子
「え、ルシフさん?」
「なんでルシフさん?(どきどきどき)」
アリス
「これは、ルシフさん(仮名)が宿直をしているときのお話し・・・」
「施設を閉館して、ルシフさん(仮名)も睡眠をとっていました」
「時刻はまさに丑三つ時・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「突然、緊急を知らせる電話が鳴り響きました!!(叫び)」
優子
「いやぁあああーーーーーーー!!(涙)」 ← 両耳を押さえています
★3コマ★
アリス
「ルシフさん(仮名)は眠たい目を擦りながら受話器を取ります」
「それは、施設に取り付けてある警報会社からの電話でした」
優子
「ひ、人からだよね!」
「霊じゃないよね!!(泣)」
アリス
「電話の内容を聞くと、どうやら6階の貸しホールに警報が出たということでした」
「ルシフさん(仮名)は、常駐している空調会社の職員と共に6階へ行くことに・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「しかし、貸しホールには誰の姿もありません」
優子
「あうあうあう!(ぶるぶる)」
アリス
「警報は赤外線センサーで動くモノを捉えて通報します・・・」
「ホテル階のお客さんが6階まで上がってきた気配もありません(ぼそっ)」
「ルシフさん(仮名)は、誤報だったのだろうと己を納得させながら」
「受付室まで戻っていきました・・・」
「しかし10分後・・・」
「再び6階貸しホールに警報が出たのです!!」
優子
「きゃあああーーーーーーー!!(もう言わないでーーー!!)」
★4コマ★
アリス
「これはもう誤報ではありません!」
「今度は警報会社の警備員もやってきて、みんなで6階へと向かいました!」
「・・・が」
「やはり・・・貸しホールに人が入った気配はありませんでした・・・(ぼそっ)」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「この異様な状況にルシフさん(仮名)はパニックとなりました」
「でも、このまま6階にいても意味はありません・・・」
「原因のわからないまま、貸しホールを後にしようと・・・したその瞬間!!(叫び)」
優子
「・・・・・・・きゅ〜」 ← 気絶しました(笑)
アリス
「お〜い、優子〜(大丈夫〜♪)」
ショウ ← 一緒に聞いていた人♪
「・・・・・・・」
「・・・で」
「結局、警報が出た原因はなんだったんだ?」
アリス
「あぁ〜」
「なんか、野良ネコが入り込んでたらしいよ〜(笑)」(やれやれだよね〜♪)
優子
「って、何よそれーーーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★コメント★
実話らしいです(笑)