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愚者は踊る  作者: 君河月
第一章 召喚編
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第四話 ――誰か俺を慰めて!?

あれから俺は一人部屋で魔術の自主練に励んだ。


 と言っても流石に、自分の寝室で攻性魔法の練習をする、勇気は無かったので、主に身体強化等の魔術に、チャレンジしてみた。

 講師役の魔術師は存在はするかも知れないとか、言ってはいたので、実際に試してみたんだが、結果は大成功だった。


 本来魔術を使う為には、祝福を受けた上で、魔力を捧げつつ詠唱が必要とされては入るが、俺は祝福は必要ない上に、特性(アビリティ)《無詠唱》のお蔭で、詠唱が必要なく、魔術をイメージして、魔力を捧げるだけで使えたのだ。


 何より《魔術感知》の恩恵で、魔力の認識が出来るのだ、故に俺にとっては魔術制御が、もの凄く簡単だった。

 試してわかったが、魔力が眼に見えるって云うのは、本来出来ないような、細かい操作も出来るのだ。


 ―――結果、今まで無かった魔術も使えるように成っていた。


 具体的に言えば《浮遊移動(レビテーション)》で、空中に浮く事が(浮いて移動するだけで、空を飛ぶとは程遠い)出来る様になったり、《光学迷彩(インビジブル)》で文字通り、透明になって、女風呂を覗きに行こうとしたり……。

行こうとしただけで、実際には行ってないからね。俺の中の天使と悪魔が、バトってたのは、ここだけの秘密だ。


 漫画やゲームで出てきた様なものを、色々試してはみたが、何だかんだで殆どが成功した。

 しかし、プレートを見てわかってはいた事だが、俺は魔術に関しては,際限無く反則だった。

 全てが全てを試した訳では無いのだが、大概な事は出来るのだろう。


 この城の魔術師にコンタクトを取り、さり気なく訊いてみたのだが、その様な魔術自体が存在せず、俺のオリジナルの魔術だったのだ。

 この世界の人間は、前提条件として祝福を必要としているので、同じ事が出来る存在は居らず、勇者である雪緒に訊いて色々試してみてもらったが、俺と同じ様に使う事は出来なかった。


 魔術は神たちの借り物の筈なのに、俺の力はその枠を超えているのだが、

いくら考えても詮無い事なので、無駄な考えはしない事にした。


 

 そう、寧ろ俺が神様だ!? あ……いや……ごめんなさい、調子に乗りました。



 俺は、自分に強化魔術が使える事で、もしやと思いチャレンジしたら、

こんな物が誕生した。


「うおおおぉぉぉおぉぉおお、〇次元ポケットだあああああ!」


 俺がこの世界に持ち込んだ鞄の中に、亜空間(ワームホール)を繋げてみました。

 はい、そうです。かの有名なネコ型ロボットの、〇次元ポケットを試してみたら、成功したのだ。

 

 自分を強化出来るのなら、物にも出来るかと思ったら、案外簡単に出来たのです。

 作ろうと思えば、何処でもドアも作れるかも知れないな……。


 しかし、この異世界に来てから数日経つが、そろそろ城から抜け出して、情報収集を始めるべきだろうか……城の中でもやろうと思えば出来なくは無いが、城の外の状況を把握しておかないと、動き辛い部分も出るかも知れない。


 当たり前だがこの国の連中は、俺が《隷属の魔術》がかかっていると思っていても、現状秘匿されている人間が、このまますんなり外に出れる訳が無いだろう。


 という訳で早速俺は、自分自身に《光学迷彩(インビジブル)》をかけた。

 この魔術に関して言えば、特性《魔術感知》を持つ俺以外には、認識する事は出来ないみたいだった。


 訊いただけだが、只でさえ魔術師と言う存在が少なく、尚の事、俺みたいな特性を持つ人間は居ないのだろう。

 などと云う事があり、俺は安心して城から外に出れるのだ。


 しかし、いずれは何処でもドアを作り、そこから出入り出来る様にしたいな……。




 ☆ ★ ☆ ★





 ――という訳で、やって来ました城下街です。


 とりあえず、今回は初めて外に出るって事で、雪緒には、お留守番をお願いしといた。


 勇者がいきなり二人とも居なくなれば、怪しく思われるだろうし、何より、彼女の《隷属の魔術》が解けていないので、安全の為にも、残ってもらったのだ。――いずれは、外に出せる様にはしたいが。


 まあ、この問題は今考えても仕方が無いので、置いておく事にして。

 早速だけど、街で情報収集を始めるとするか。


 ……しかしまあ、薄々感じてはいたのだが、この国はかなり大きいみたいだった。

 街の外れには防壁があるんだが、裸眼では遠すぎて視認できなかった。

 これでも裸眼1.5(召喚者補正で若干上がり2.0)だったんだが、それでも見えなかったのだ。

 恐らくだが、半径で見積もっても二キロ以上あるのだろうか。


 こんな所で、おのぼりさんをしていても仕様が無いので、通りに市が立っていたので、見て回る事にした。

 市が立っている場所は、人が溢れてとても賑わっており、人だかりがある、店も何店かあった。


 売っている物は、食料品から衣料品、雑貨に果ては武具など様々で、予想通りは予想通りだったが、実際に見てみたら圧巻であった。

 ――わかってはいた事だが、自分が異世界に居る事を、思い知らしめる光景なのだ。

 俺は気を取り直して、近くにあった食料品を扱ってる店を覗いて見た。


 見た事がある物や、見た事の無いもの、様々な野菜や果実が並んでいた。

見た事があると言っても、元の日本で見た事があるって訳では無く、城の中で食事の時に出てきた物なんだが。


 値段も様々で、林檎みたいだが青い果実に、30シンと付いていたり、キャベツみたいな物には40シンとなっていた。

 このシンってヤツが、この国での通貨単位なのだろうか?

1シンが日本円で、幾らに当たるかは判らないが、憶えておく事にした。


 店主のおっさんが俺に気が付いたのか、声を掛けてきた。


「お? 姉ちゃん、なんかお探しか?」


 ……ね……姉ちゃんって俺の事ですか? 周囲を見渡しても、それらしい人が居ないので、あまり考えたくは無いが、俺の事だろう……。

 しかしこんな所で、一々言い返しても仕方が無いので、あえて女の振りをする事にした。

「ええ、ここに来たのは初めてなんですけど、いま手持ちが心許なくて、あの……よろしければ、物を売る事の出来ますお店を、私に教えて貰えないでしょうか?」


 うぉぉ……自分でやっておきながら、気持ち悪さで吐きそうになったぜ。


「ほお、それは大変だったな……わかった、この先にある道具屋に、ガイルって言うヤツがいる。そいつにデレクの紹介だって言えば、悪い様にはして来ないだろう」


 ――おお! ものは試しとやってみるもんだな。

おっさんは見事に、俺に騙されて女だと思ったのだろう、鼻の下を伸ばしながら、俺の問いに答えてくれた。


「そうなんですか!? ありがとうございます」


 ……ちょっと身がゾッとしたが、この際目を瞑る事にし。

俺は店から離れると、早速おっさんに紹介された、道具屋に向かった。

 市を横切って進んで行くと、先程紹介された道具屋らしき店を見つけ、中に入って行った。


 店の中には魔物の腕らしき物や毛皮、または青銅の鏡など、様々な物が商品として、所狭しと陳列されていた。


「はい、何をお求めでしょうか?」


 店の奥から、店主らしき人が顔を出し、俺に声を掛けてきた。

コイツがそうだろうか?


「あの……ここにガイルさんって居られるでしょうか?」


 ここでも俺は、女の振りをする事にした、効果は先程実証されているので、恐らくここでも有効かもしれない……。

 ただ最大の欠点としては、俺の自尊心が、ガリガリ削られてしまう事だろう。

 


 ああ――誰か俺を慰めて!?



「うん? ガイルは俺だが?」


「あ……そうだったんですか、失礼しました。私はデレクさんに、紹介されて来たのですが」

 

「んん? デレクにか? どう言ったご用件かな」


「はい、物をお売りしたいのですが、デレクさんには、ここに来れば良いと、教えていただいたのですが」


「ああ……売りね。それでどんな物を売って貰えるのかな?」


 俺は、いままで肩に提げていた鞄を取り出した。そう、これは、例の〇次元鞄である。中には、この世界に持ち込んだ荷物を入れてある。

 中から黒マジックを取り出した。日本でも最も有名であろうマッ〇ーです。


「あの……これなんですけど……」


 気弱な振りをしながら、差し出した。


「なんだいこれ?」


 店主は訝しがりながら、俺の手に持っているマッ〇ーを眺めた。


「はい、これは文字を書く道具でして……」



 俺はお手本としてキャップを外し、掌に文字を書いてみた。 


 この世界では当たり前だが、ボールペンやシャーペン等は存在しなかった。

尚の事、〇ッキーなぞ存在せず。

 万年筆とインクを使い、紙も木の繊維で出来た物は無く、羊皮紙などである。

 それを考慮すれば、俺の持っている文房具は、それなりの値段で売れるのではと、考えたのだが……。


「ほう……どういう仕組みになっているんだい?」


「私も詳しくは……ただ中にインクを溜めておく仕様だったと」


 ぶっちゃっけ、詳しく説明しようと思えば出来なくは無いが、売る前にバラしても、こちらにはいい事など無いのだろうから、濁した表現にしておく事にした。


「ふむ――そうだな、デレクの紹介と言う事だし、3000シンでどうだい?」


 3000シンか……貨幣価値がわからないから、判断がし辛い。

なにかここに、参考になる物は無いかなと、周囲を見渡してみたら、ありました……訓練で度々お世話になっております。……そう薬草だった。


「……これは」


 俺は薬草らしき物を指さし、訊いてみた。


「ん?……薬草がどうかしたのかい?」


 ふう――やっぱり薬草で合っていたみたいだ。


「これってお幾らなんですか?」


「薬草が欲しいのかい? 一つ100シンになるけど」


 ――よっしゃ! 情報ゲット! 薬草一個が100シンだとすれば、日本円で言えば千円位か? 幾らなんでも、消耗品が一万円って事は無いだろ、だとすれば一シンが十円位で、3000シンだと3万円位だろうか……?

 まあいい、今は一文無し何だから、ある程度は勉強だと割り切っておく事にした。「いえ、少し気になりましたもので……あと、そのお値段でお願いします」


「お……そうかい? まいどあり」


 俺の問いには、さほど気にはならなかったみたいで、店主は店の奥に戻り、代金を取り出すと、すんなり俺に渡して来た。

 

「ほらよ、3000シン」


「あ……どうも」


 俺は30枚の銀貨を受け取った。銀貨が30枚って事は、これ銀貨一枚が100シンって事だろう。


「――お尋ねしたいんですけど、こちらのお店には、

魔道具って置いてありますか?」 


 店主は俺の質問に、少々驚きながらも答えてくれた。


「おや? 魔道具をお探しだったのかい、残念だけど(うち)では扱ってないな。 知ってるかも知れないけど、魔道具ってのはもの凄く稀少で、この国でも、取り扱ってる店は無いかも知れないな……。

 あと失礼ながら、先程売った3000シンでは、とてもでは無いけど、最もランクが低い物でも買えないと思うよ」


「え……そうなんですか?」


「うん、そうだね、最も低いランクの物でも1000000シンは必要だね」


 ――ひゃ、ひゃくまんんん!? に、日本円に直すと一千万円かよ……。

しかも最も安い物がだと……とてもではないが、手が出る物では無いな。

 魔道具で、俺の戦力底上げを考えていたんだが仕方が無い、何処か武器が手に入る場所を、訊いてみる事にするか。 

「でしたら、どこか武器屋さんを教えて頂けないでしょうか?」


「武器かい? うーん、そうだね、だったらこの通りを真っ直ぐ行った所に、大きくは無いが、品揃えだけは良い所があるから、そこに行ってごらん」


「あ……本当ですか? ありがとうございます」


「構わない」


 俺が丁寧にお辞儀をし、お礼を言うと店主は少々デレた顔をしていた。

 ……案の定、俺の演技に騙されていたみたいでした。フッ……他愛も無い。


 だがしかーし! 俺の自尊心にも、多大なダメージを受けてしまった!

 嗚呼……無常……。




 ☆ ★ ☆ ★




「いらっしゃい!」


 道具屋の店主に教えて貰った武器屋に入ると、二十歳半ば位のお姉さんに迎えられた。


「なにをお探しかな?」


「ええ……」


 俺は曖昧な返事をして、店内を見回した。店舗としてはさして大きくは無いが、所狭しと、いやギュウギュウに様々な武器が置かれていた。

 ……確かに品揃えだけは良い様だ。


「あの、お……いえ、私でも使えそうな武器って無いでしょうか?」


 俺って言いそうになった、危ない所だったぜ。

 って、あ……相手がお姉さんなら、この作戦意味無いじゃないか!?

しかし今更、言い直せる訳も無く、このまま通すしかないのか……。


「うん、そうだねー、手を見せて貰ってもいいかな?」


「手……ですか?」


「うん、そう、手をね」


 俺はお姉さんに言われた通り、手を差し出した。お姉さんは出された手を調べていく、手のひらを触ったあと、確認するように腕も触っていった。


「うーん、そうだなー、筋力がそこまで高くないと思うから、なるべく軽い物がいいんだろうなー。

やっぱり剣がいいのかな?」


「いえ、特にはこだわりは無いのですけど……」


「そっかー、だったらこれぐらいかな」


 お姉さんは奥からナイフとフレイルを持って出てきた。


「ご要望の中で、貴女に合いそうなのはこんな感じかな、見たところ初心者さんみたいだし、値段もこの位がいいと思うな」


「あれ? 私言いましたっけ?」

「ううん、これでもそれなりにやって来ているからね、手だって綺麗な物だし、経験者に比べたらってことだけど、 あ!そうだ、予算も教えてもらえるかな?

 その範囲でまだ、いい物があるかもしれない」


 予算か……今後の事を考えると、ある程度手持ちを残しておいた方が良いか、だとすれば、2000シン位にしておけば良いか。


「ええっと、2000シン位を考えていたんですけど……」


「2000シン? そうなんだ……3000シン程あれば、特性武器が出せたんだけどなー」


「特性武器? なんですかそれ」


「んー、特性武器って言うのはね、魔術師じゃなくても、それに近い力が使えるってシロモノだよ。 今回で言えば火だねー、と言っても焚き火程の火力も出ないんだけど」


 んん? 特性武器って云うか属性武器ですな。しかし魔道具とどう違うんだ?

自分で考えただけでは詮無いので、訊く事にした。


「それって、魔道具とどう違うんですか?」


「魔道具って!? そりゃあ天と地ほど違うよ。まず魔道具は、魔術師にしか使えないけど、特性武器は誰だって使える事。

 そして何より威力が違いすぎるよ。特性武器では、どんなに良い物でも、火を熾す程度にしか使えないから」


 劣化版の魔剣みたいなもんか、まあ、特性武器は、日本円で三万位で買えるのに、魔道具は最低でも一千万以上するってだけでも、かなりの差があるんだろうな。


「そうなんですか? ……やっぱり、そちらのナイフ頂けますでしょうか」


 反則に近い魔術が使える俺が、欲しがる様なシロモノでは無いので、普通のナイフを購入する事にした。


「そお? まいどありがと」


 俺は代金として1500シン支払った。……一万五千円のナイフか……。

日本で考えれば、かなり良いシロモノになるだろうな。


「はい、おつり。それとこれは、初心者さんにサービスしといたから」


 お姉さんは、バンド付きのケースに入ったナイフを渡して来た。

このケースがサービスって事だろう。


「あ、ありがとうございます」

「いいのよ。それよりも今後も(うち)を利用してね」


 俺は購入したナイフを鞄に仕舞うと、お礼を言って店を出て行った。

 暫く通りを歩いていると、冒険者ギルドと看板を立てている、建物を見つけた。


 ――そういえば、自分の能力(ステータス)を見るためのプレートは、ギルドで使われている物だって、言っていたよな……。

 俺は不意に、侍女長(セイナーレ)の科白を思い出し、興味本意で覗いて行く事にした。


 中に入ると視線が俺に集まって来た。少々気にはなったが、それにあえて、気が付いていない様な振りをして、受付カウンターに向かった。

 暫くすると興味を失ったのか、俺に向けられていた視線が、殆ど無くなっていた。


「冒険者ギルドへようこそ。どういったご用件でしょう」


 受付のお姉さんは、俺に声を掛けニッコリ微笑んだ。


「聞きたいんだが、ギルドって云うのは、ここだけなのか?」


「およ? ここに来るのは初めてかな? では説明いたしましょう。

 この国には複数のギルドが存在して、ここ冒険者ギルドは、主に冒険者に討伐や探索依頼など、仕事を受注したりする場所で、他には商人ギルド、巡礼者ギルド、鍛冶師ギルド等あるんだけど、他に関して云えば、実際見に行って貰った方が、私が説明するよりは、わかりやすいかも知れないな。」


 受付のお姉さんはノリノリで、俺の質問に答えてくれた。

 ふむ――ギルドは一つではないのか……。


「そのギルドって掛け持ちも出来るのか?」


「ああ、そこ言い忘れていたね。ギルドって言うのは、基本的に一つしか加入が出来ないの。だから、加入条件としては、他のギルドに加入していない事なんだよ。

 もし他のギルドに加入したくなっても、まず前のギルドを止めた上で、三ヶ月以上経過していないと、加入出来ないんだよ」


 なるほど――意外と縛りが多いな……今日は情報収集目的で来たので、

今すぐ判断するのは早計だろう……という事で、今回は加入を見合わせた方が良いか。


「そうか――ありがとう、ちょっと考えさせてもらうよ」


「そお? うん、ゆっくり考えればいいよ」


 俺は受付のお姉さんにお礼を言うと、冒険者ギルドを後にした。

 今日はもう城に戻るとするか……今回が初めての城外だし、長時間不在にする事もマズイだろうから。

 酒場によって情報収集もしたかったが、次回に回すことにしよう。



 嗚呼然し、何処でもドアが欲しいな……。

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