表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

新しい剣

7話をご覧いただきありがとうございます

良ければコメントや感想をよろしくお願いします

パキキ...パキッ!


何かが砕けるような音がした。私たちは振り返ると、そこには氷を砕き、再び私たちに向かってくる大きな影があった。

「マジか!?」「えっ!?」「ホントに!?」

私たちはこちらに向かってくる巨大な魔物に驚いた。その中で私たちは驚きつつも剣を構える。

「凍らせることが出来ないってことか?」

ナギはそう言った。

「じゃあ...ここで倒すしかないってこと!?」

私はそう言って驚いた。

「こんなに大きい魔物って倒せるんですか!?」

カイトも驚いている様だった。

「たとえ逃げることができたとしても恐らくすぐに追いつかれる。」

ナギはそう言って剣を構え、魔物を切り付けた。その一閃は魔物の胸を斬り裂いて見せたが、それでも魔物の動きに衰えは見え無い。


グゴォーーーー!!グガァーー!


魔物は叫び声と共に私たちを叩き潰そうと腕を振り上げた。

「来ますよ!!!」

カイトがそう言うと、私たちはそれぞれ、右・左・後ろへ飛び、ギリギリで攻撃をかわすことができた。

「危なかった...」

私はそうつぶやいたが、そこに、

「アリスさん!!!」「避けろ!!!!」

と言う2人の声が聞こえた。

私は魔物の攻撃がもうすぐそこまで迫っていることに気付く。そんな時、なぜか私は折れてしまった氷の剣とクロノさんを構えた。


シュゥゥーーーーー....パキパキパキ....


白い煙の様な何かが折れた剣とクロノさんを覆う。煙はすぐにクロノさんの方へを集まって行き、クロノさんは白く輝いていた。煙が晴れ、私はすぐさま氷の剣の方を見た。するとそこには、この前よりも確実に分厚く、太い氷の剣があった。私はその時、この剣とクロノさんならこの攻撃を受け止めきれるという自信があった。私は二振りの剣を構え、その刃で、魔物の攻撃を受け止めた。


ガキィン!!!


魔物から出る音とは思えない様な、硬い音が鳴った。その音は裏腹に、私と二振りの剣はその攻撃を受け止めることが出来た。


グゥゥ...グゥゥゥゥゥ....!!!


魔物がその手にさらに力を込める!!もう受け止めきれない!!そう思った次の瞬間、魔物の腕が宙を舞った。

「大丈夫か!?」「大丈夫ですか??」

ナギとカイトだ。ナギとカイトは私が攻撃を受け止めている間に2人で魔物の腕を切り落としてくれたのだ。

「今がチャンスだ!!」「2人共!!次こそ確実に決めるぞ!」

ナギはそう言った後、

「行くぞ!!」

と言い、魔物に斬り掛かる。


グガァアァーー!!!グガァーー!!!!


魔物は残ったもう一本の腕でナギを叩き潰そうと、腕を振り上げた。

「任せて!!」

私はそう言って、剣を振るった。私が振るった剣は魔物の腕を突き刺し、そして、その腕を切り落とすことができた。

「助かった!ありがとう!!」

そう言ったナギは魔物の背後に回り込んだカイトと共に魔物を切り付けた。そして最後に私が魔物の頭に二振りの剣を両方突き刺し、魔物は、


グオォォォオォォーーーー!!!!!!!!


と、最後に雄叫びを上げ、そのまま絶命した。

「これで本当に終わったんだな?」

ナギはそう言った。

「終わりましたよ。」

カイトがそう言い、続けて、

「アリスさんがあの攻撃を受け止めなかったら、僕達は勝てませんでしたよ。」

とも言った。

「そんなことないよ。2人が腕を落としてくれなかったら私はあのままやられてたと思う。」

私はそう言った。

「まぁ、終わったんだし、これで安心していいよな?」

ナギはそう言いながら、地面に大の字に倒れた。

私とカイトはナギの横に座り、

「もう今日は頑張ったよね?」「十分頑張りましたよ。みんな。」

と言う話をした。

その頃、お姉ちゃんのグループでは、色々なことが起こっていた...


7話をご覧いただきありがとうございました

面白いと思ったらコメントや感想などよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ