華と書いて呪いと読む。華と書いて祝いに変える。タイトル未定2025/06/06 16:10
毒母は年と共にますます毒母になる。
あんた!腹立つ事を平気で言うのね!
誰にでもそうなの?
気をつけなさいよ!
あんたと居ると笑顔がなくなるよっ!
あーヤダヤダ!
またまた始まりましたね。
呆れちゃって何も言えずです。
毎回毎回よくも同じ事ばかり言えますね。
全く成長なし!
考える事を拒絶ですね。
私や数少ないお友達がみんなみんな離れていく訳すらわからないなんてかわいそう過ぎる…
あー
これで暫くは自分で考えるだろう。
そして悪かったと謝ってくればまぁブロックだけはやめてやろう。
面倒くさい奴だ!
が、暫くして送信されて来たLINEには……
どんな木の股から生まれてきたのかは存じませんが折れ曲がった性格でお元気な毎日を送られてるでしょうか?
あなた様の頭をガツンとやられないようにくれぐれもお気をつけあそばして下さいね。
神様仏様が、キッチリと見ていらっしゃいますよ。
華様、とってもお元気そうじゃあないですか!
そのお言葉そっくりくりくりお返し致します。
ご自分こそお気をつけあそばして下さい。
龍神様、神様、守護霊様、守護神様、ご先祖様が見ておられますよ。
感謝感謝の毎日をお過ごしください。
でないと泣きを見ますよ。
即、華から返信。
ウフフフフッ!
の気味悪いスタンプと共に
そのお言葉そっくりお返ししますのでよく味わってくださいね。
誰かれなしにそんな感じだと泣きをみるのはあなたですよ。
どんな木の股から生まれたんでしょうねー笑
短いがムカつくように作られた文だ!
私のマネをした文と木の股から…を繰り返し。
なんて下品な奴だ!
だいたい木の股から生まれるとは
人情に通じず人間味に乏しい事の例えだ!
わかってて使ってるのか?
恐ろしくかわいそうな奴だ!
そして又第二弾が来た。
心の底から腹を立ててるようですねっ。
けれども一体何なのでしょうか?
わかりません。
何に腹を立てておられるのか私には全くわかりません。全くもって不明です。
あなた様は物分かりがとってもいい方だとずっとずっと思ってましたのに…
そのやり方は何?
あなた様は優しい優しい方だとばかり思ってたのになんと悪鬼に化けてしまいましたね。
なんと
恐ろしく怖い!
こうなりましたらハッキリわかるように言えや!!
わかったか!
頭冷やせや!
石頭ヤロウ!
お前は今、幸せじゃないんだな?
そんな酷い酷い仕打ちをするなんて!
わかるように説明しゃがれや!
クソッ!
ミッサと一緒になって何してるんじゃあ!
人として!人間として!ハッキリしろやぁ。
怒り爆発!
って感じ。
恐ろしや…怖いがな…
こんなLINEただただ恐ろしいわー
そこで私はもう戦うのをやめた。
こんなのが毎日毎日きたら気分悪いしヤな気分になるし面倒だし。
フト思い出したらゾッとするし。
とりあえず
何もわからなくなってるのなら病院へ速攻で行きなさい!
忠告!
こんなにも酷いLINEを出すなんて怒りが収まらないなんて私達の言ってる事が理解出来ないなんて悲し過ぎる!
おかしいですよ。
華ちゃん!
出来る限り早く病院へ行って下さい。
よろしくお願いしますね。
兎にも角にも早く行け!
すぐ行け!
と華の発狂レベルの恐ろしや恐ろしやLINEに返信。
ガクブル!
狂ってる!
酷いことを言われ続けていた。
何十年にもなる付き合いの中で散々な目に合った。
最初は私達を支配下に置きたかったのだろう。
小学生の頃みんなでお出かけ。
私その頃流行りのミニフレアースカートを履いて行こう!と決めた。
が、あいつだけは
ミニはやめよー太くて白い足が目立って恥ずかしいー!
いちいち、チクチクうるさい奴!
それからずーっと大人になっても付き合いはあった。
そりゃそうだ。
何かにつけてチクチクは続いた。
ちょっと!
あんたもっと明るいリップつけなさい!
顔が地味なのにますます暗くなるじゃないの!
服もジミー
お店に行ったりネットで探したりもっと素敵なのがたくさんあるでしょ?
一緒に歩くの恥ずかしいわ。
あー
あんた達とはどこ行っても楽しくないわ…
いっつも暗い顔してるし…
明るいなんて一度も思った事ないわ。
楽しそうって思った事も一度もないわ。
どんよりくすんでるよねー
それで人生楽しいの?
ピンクや赤着てたら明るくなるってもんでもないが華はいつもピンクか赤!
今日はショッキングピンク…
反論する気にもならないわ…
なのに
旅行に一緒に行ったよね…
行かなきゃ良かった…
旅行って非日常で楽しいハズなのに…
いつも車を出して華の送迎。
なのに
あっち行こ、アレ食べたい!
わがまま連発!
そして
マッズー!嫌いやわ!この味付け!
ホテルに着いたら着いたで
せっまー、狭過ぎる部屋嫌だー
テラスから見える海、ちっさー
しかも遠っ!
お茶菓子を一口どパクリ。
あっまー!茶、うっすー!
華は文句しか言えないの?
かわいそうなくらいムカつく!!
夕食前の楽しみは温泉。
アッツウ!
かけ湯もせずに飛び込むなや!
はぁー
温泉入っても休まらない…
が、久々のせっかくの旅行。
怒らない!
夕食はビュッフェ
あいも変わらずトレー満杯の華。
え!そんなに食べれるの?
好きな物、好きなだけ食べさせろや!ほっとけや!
はぁ?
ハイハイ、お好きなよおに!
で、結局残すんだ…
食後の温泉も
遠いし熱いしつるっつるっ滑るしいかなーい!
そしていよいよビール片手におやつタイム〜
が、
うるさいうるさい!
疲れたしもう早いとこ寝よ寝よ!
そーして朝
おっはよ〜
みんないつまで寝てるの?
旅の朝は早起きしなくちゃ。華がモーニングコーヒー淹れてあげるから起きなさい!
早く〜
パリパリパリ、ジャー、シュッシュッ、ジュー、ポコポコポコ、ガチャガチャガチャ!
あー
いい香り〜
ドリップしたよードリップコーヒーうまっ!
うるさいうるさいうるさい!
寝かせてー
朝食もビュッフェ
そして
昨夜と同じ山盛り華…
部屋でもう一眠りも出来ず華のキィーキィー声にみんなガックン…
早く〜出発〜
あー
もうあんたとは旅行はムリだわ。
1人で行け!
もう華でお腹いっぱい。
暫く会わないと心に決めた!
そして1ヶ月後みんなでNew居酒屋へ。
はしゃく華…
おいしいー!いいお出汁、味付け最高、刺身新鮮、とろける〜を連発。
華がはしゃげばみんなは気分ダダ下がり…
あー
わざとらわざとら!
イラつくわー
同じ事ばっかり言ってるしー
テンション高すぎてヤ!
無言ながらもあまりのうまさに顔をほころばせてる私に華が言った。
うまくないのか?
何?そのしかめっ面!辛気臭い顔!
は?
わざとらしくデッカい声でいちいち美味しい美味しい言いながら食べなきゃならんの?
黙って味わえ!
だってそれじゃ
美味しそうじゃない、楽しそうじゃない、嬉しそうじゃないやーん!
もっともっとわかるように表現しなきゃダメ!
ってそれって華が思ってるだけでしょ?
みんな華と同じじゃないから。
人それぞれ、違うものだ。
美味しいものを美味しそうに食べられなくてかわいそう…
楽しくなさげでいつも、むっつり…
何考えてんの?
何故もっと弾けないの?
私よりもっともっと明るく笑ってみろ!
若いんでしょ?
ゲラゲラ笑ってみろよ!
冗談の一つでも言ってみんなを笑わせてみろ!
あんたって子はほんとおもしろげも、明るさも、楽しさもなーんにもないね。
くっら!
ほっとけやー!
華の思ってる世界が全てじゃない。
いろんな人がいていいの。
私はこんなでもとっても楽しんでるし美味しく食べて飲んでる。
お願いだからほっといて。
もういちいちいちいち何も言うな!
うるさい!
うるさい!
うるさい!
あー
大嫌いだ!
華と一緒にいると自分の事までヤになる。
華のあの雰囲気、もう変わらないのか?
私はたくさん傷ついた。
暗くなってモヤモヤさせられ会うたび会うたびますますヤになる。
もう会いたくない。
話したくない。
キライ、うんざり、面倒、ストレス溜まる。
気が重くなる、自分がキライになる。
なら、もう付き合いやめよ。
もう十分。
何十年も付き合ったしもういいでしょ。
どうしてあんなにも人をズタズタにするのがうまいんだろう。
どうしてあんなにもキツくキツくあたれるんだろう。
何故あんなに私達をムカつかせ、イラつかせ、どん底に落とす言葉を選べるんだろう。
あー
もういい
もういい
もういい
あなたの最後に会えなくても。
最後の言葉なんか聞けなくても。
聞きたくもない。
いつもの呪いの言葉達が押し寄せて私をダメにするから。
怖い怖い。
後悔先に立たず。
後悔するかもしれない。
でも
もういい。
してもいい。
今は自分を守りたい。
溢れ出したら止まらないあの人の言葉なんかもう聞きたくない、1秒たりとも。
あなたがいつまで生きるか知らない。
今このまま別れる事になっても…
もういい。
それでいい。
先に言っておきますね。
さようなら。
最後まで酷い言葉の数々。
私達はそんな心ない言葉跳ね除けましたよ。
呪いの言葉、恐怖の言葉、恐ろしい呪文。
そんなもの消えてしまえ!
いつまでもあんたの思い通りにはならない!
大丈夫。
いつまでもあんたに支配されたりはしない。
大丈夫。
今までありがとう。なんて言えない、言わない。
どの木の股から生まれたか知らないけど。
なんて下品な事も言われたけど、私達はあんたみたいにはならない。
大嫌いなあんたとは違う。
あー良かった。
私達があんたでなくて。
これで本当にさよならです。
バイバ〜イ〜
マイ、マザー〜
88歳で逝った私達の母、花子。
学び直して又人間に生まれ変われたらいいね。
追記
今日は華ちゃん家にお泊まり。
3人で女子会も出来るって楽しみだったのに。
引越して落ち着いてるハズだったのに…
ますます散らかってた…
キッチン上には汚れた布巾が何枚も。
コンロまわりにひ物が散乱して危険。
ケトルも新品だったのがコテコテに…
ピカピカのシンクはくすみ、キズ、ゴミだらけ…
キッチン下には汚れた季節外れのマット。
マット横には汚れた雑巾が何枚も…
ゴミ箱上には玉ねぎ、じゃがいもで蓋開かず。
冷蔵庫の中は…
賞味期限切れたくさんたくさん。
奥にいけば行くほど恐ろしや〜
ずーっと前にあげた高級味噌が…使ってなかったのか…わざわざタッパーに入れ使いやすくしたのに。
お取り寄せした美味しいジャム、ヨーグルト、アイス、バターにお菓子。
私達があげた物は全く食べないんだと今気づいたよ。
冷凍庫にはお歳暮に送った高級お肉、うなぎ、etc…
野菜室はドロドロ野菜が…
ぎゅうぎゅう詰め。
そして
トイレマットも汚れ…
風呂マットもたくさん敷いてロンTまで敷いてある。
ツルツル滑って危険。
デッカい脚立まで…何故か出してある…危険!
洗濯物は全てネットに入れて洗うから洗濯機が怒ってガタンゴトン!
リビングも物で溢れてる。
埃まみれ…ゴヂャゴチャ!
引越してまだ1年未満なのになんてこった…
ベランダも…怖い事に…
取り入れずにずーっと干し続けてある衣類、下着、タオル…
割れた鉢もたくさん…
上下左右からタバコ臭…
くっさ!!
玄関入ってすぐにムワーっとしたひなびたすえた臭い。タバコ臭だ。
お泊まり布団はジメジメ。
夜中のトイレはあちこちに敷かれたマットでつまづきそう。
賞味期限切れのコーヒー、牛乳、ドレッシング、パン。言っても言っても捨てない!怒る。からもう言わなくなる。
もう二度と泊まりたくない。
いつも途中から帰りたくなってた。
今は大嫌いな花子は居ないし泊まる事ももう二度とない。
嫌な思い出ばかりを残してくれたけどそれでもあなたの幸せを祈りつつたまには思い出してあげるわね。
そして私達はますます幸せになります。
親にとって…あなたにとってはどうかは知らないけど…子ども達が幸せに楽しく暮らしてるのが何より1番の供養、願いって言いますから。
母の呪いを祝いに変える。