ステータス
拙い所が多々あると思いますがよろしくお願いします。
俺は最底辺の高校をギリギリ卒業した。
頭は悪くても愛想の良さ、面接官がしてくる質問でさえ難なく返せる口先の良さを駆使し
就職も決めた俺だが運悪く就職先がまさにブラック企業と呼べるものだった
いや、愛想、口先、関係なくブラック企業と呼ばれるものだったから採用されたのかもしれない
そうゆうわけで、俺はわずか半年で会社も辞めてしまい、再就職しようとも思わなくなっていた。
こうしてめでたく自宅警備員になって早三年就職などもうどうでもいいと思わされるほどに奇妙な
いや、健全なオタクである俺には見慣れた物、ゲーム内でわ当たり前のように存在する物が眼前に広がる。
三崎翔也
Level79
『称号』不明
『スキル一覧』
不明、不明、不明
※スキルは5日後に発現します。
※Levelに見合った身体の変化は5日後に現れます。
とのことである。
これがオタクを極めた者の見る世界(妄想の世界)なのか…
とはんばヤケになりながら、これが俺の背負う業なのだとかカッコ良く自分に言い聞かせて
いつも通りパソコンを眺めはじめた。
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「んぁ?」
あぁ、パソコン弄りながら寝てたのか
ぼやける視界に昨日から見ているステータスともゆえるものが眼前にある
ああ、俺も末期か…寝ても幻覚が見えているなんて
明日も見えていたら病院行こう、と心に決めて
あいもかわらずパソコンをいじり始めるのであった。
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ステータスが見えるようになって三日目。
今だ目の前アレが見える
ふぅ、病院いくか
と思い身支度を整えているとテレビからニュースが流れてくる。
「この病院に来ている方は、皆幻覚にみまわれているそうです!幻覚が見えている方にお話をお聞きしたところまるで、ゲーム内にあるステータスのようなものが常に視界にあるとゆうことです!
ステータスとゆうのは、ゲームのキャラクターを表すものであり、簡単にゆえばゲーム内のキャラクターの強さを見れるものなのです!
この幻覚が見えているのは、比較的年齢が若い方のようですね!」
ん?とゆうことわ…
俺の妄想じゃなかったのか…
「この現象がなんなのか、医者も結論を出せないでいるようです…」
俺意外にもコレが見えてる人が沢山いるのか
正直生活に支障をきたしているわけでもないから軽く考えていたのだが…
本格的にコレのことを考えなければならないな。
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あのステータスが眼前に現れて4日がたった
一時期目の前に広がる光景に俺もそこまで落ちたか…と思っていたが
世間でもこのような物が見える人が大勢おり、テレビ番組でも引っ張りだこのネタになっている
テレビから得られた情報は
•Levelの平均は15
•スキル一覧がない人もいる
•現在確認されている最大のLevelは45
まずLevel、自宅警備員たるこの俺が79Level…Levelの上限がわからない以上高いか低いか判断しにくいな。
だが今わかっている最大のLevelより高いとゆうこと
まぁ、平均が15ほどなので高いほうなのだろうけど
次に称号 不明と出ている、ゲームのように何らかの条件を満たすことでつく物なのかな?
最後にスキル、やはりLevelやスキル、称号があるのでゲームを基準に考えるのが妥当だろう。
これも不明おそらく魔法のようなものと考えておくか。
ま、考えてもここは異世界でもなくまぎれもない現実なのだ魔法がつかえるとわ思えないし、楽しい妄想とでも思っておこう
だがこの異常ともゆえる現象にもしかしたらなにかが起こるかもと期待している
オタクだからね!
あと数秒で5日目になろうとしている
時計をみつめ心の中で秒読みが始まる
5
4
3
2
1
0ッ!!……………………
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
「な、なんだ!」
まるでとてつもなく大きな地震にみまわれたかのように家が揺れる
って地震だっ!
急いで机のしたに潜り込み身を縮める。
ゴゴゴゴゴゴゴ…
机に身を潜めること数分地響きが収まり、揺れもなくなった
幸い家が潰れることわ無かったものの大きな地震だった
ふぅ…とため息をこぼした瞬間
「うがぁぁああああああ!!」
身体に電流がながれているかのような激痛に襲われる
全身の筋肉が裂けるような痛みに、叫び声をあげてのたうちまわる事しかできない
あぁ…やばい…車に引かれた時より痛い…
そこで意識がなくなった。
だいたいの構想わあるのですがどうなるかわかりません
ごめんなさい