プロローグ2
敬語がかなり苦手です。すいません...
「あ〜異世界転生系ですか?」
とりあえずアシュタロテ?さんに話しかけてみる。悪い女神さんじゃなさそうだし。
「はい。そうですね。でもあなたはこれで二度目の転生ですよ。」
「ん?どういうことですか?」
「前々世に一度転生しているんですよ。」
「まじで?俺転生済みだったの?でもおそれだったらさっきまでの人生も合わせて三回目じゃな?」
「いえ一般的な”転生”とは記憶や能力を保持ししたまま次の人生を送ることを指しますが、先の条件に当てはまらないものは”輪廻転生”と言われており、みなさんがいつも行っているものです。」
「は〜ん。なるほど。じゃあ僕は前に記憶保持したまま転生して今回が二度目なわけ?」
「そうですね。今回も転生させますが、前の転生でビルドという世界に行ったのです、しかしそこで色々やりすぎた結果、大賢者になってますよ。前々世に。」
「うぇ?まじで?」
「はい。おお真面目です。」
「そうか...でも俺また転生するよ!」
「えっ?」
「だからもう一回転生するよ!」
「本気ですか?まだ帰ってきて少ししかたっていませんよ」
「いいじゃない100年なんて神から見たら一瞬だし。」
「それもそうですが...」
「すぐ戻って来るから」
「はぁ...わかりました。」
「じゃ、そううゆうことで。おねがい。」
「はぁ、わかりましたよ。」
「OK、転生先はまたビルドにして...よしっ。じゃ行ってくるわ」
「お気をつけて〜。いつも見守ってますよ。」
「うん。ありがとうさようなら」
こうして俺はもう一度剣と魔法の世界・ビルトに転生した。
う〜ここはどこだ?
うわっメイド服の巨人がいるっ...っていやお俺は転生したんだったな...