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沐浴・風呂

生後1週。退院後、実家洗面台にベビーバスをはめこみ沐浴。38℃ではぬるかったようでギャン泣き。翌日、少し熱めにしたら気持ち良さそうにしていた。里帰り中は昼の1〜2時頃に2人がかりで行なっていた。私の実母の自営業の休憩時間だったため。どちらかがメインで息子を抱えて洗い、もう片方がシャワーの補助・バスタオルで拭く・記念に写真動画を撮るなどした。


生後3週。里帰りから自宅に帰った。終電で帰ってくる主人のタイムスケジュールを考えると、コンスタントに沐浴を行える時刻は出勤前ということに。午前6時頃、浴室にベビーバスを置いて行なっていた。私自身の入浴は、主人の帰宅後、息子を見てもらっているときだった。


生後1ヶ月。試しに私が1人で沐浴をやってみたところ完遂したので、以降夕方〜夜の時間帯に1人でやるようになった。


本来ならこの時期にもうベビーバスを卒業してもいいのだが、私は湯船をためる・浴槽を洗う・息子を常に守りながら自分の髪や体を洗う・もしくは息子を洗面所に置いたまま(浴室の扉をあけながら、もしくは扉を閉めて数分息子から目を離した状態で)自分の体を先に洗うなどに対して踏ん切りがつかなかったので、生後4ヶ月まで私は服をきたまま、ベビーバスで息子だけを洗っていた。


生後4ヶ月。主人の帰宅を待っての自分の入浴が苦痛になってきた。試しにEテレをつけた状態で息子を居間にいさせ、超特急で1人シャワーを浴びて戻った。5分でできた。これ以降私は夜早い時間に入浴するように。

そして、さすがに息子の身体が大きくなってきたので、ベビーバスをやっと卒業。新たにメッシュ地のバスチェアを使用。使い勝手が良い。息子を乗せたまま全身を洗っていた。

なので、私が5分で自分を洗う→居間の息子をピックアップ→息子を洗う→湯船にふたりで浸かる→あがったら息子に水分補給させ→落ち着いた頃私は浴室に戻り浴槽洗い。というサイクルがやっと完成。(追い焚き機能がないので母子があがるときにお湯は捨てる。帰宅後の疲れた主人に浴槽洗いは頼めなかったのでこうなった。)


生後5ヶ月後半。息子が寝返りで縦横無尽に動き回る。目を離すタイミングを作れない。覚悟を決めて母子同時に入浴することに。

浴槽の掃除は翌朝、主人の出勤前(息子を見てもらえている時間帯)に急いでやっていた。しかしこれが苦痛になっていった。(朝のタスクが多すぎた。昨夜の主人の夕食の食器洗い、朝食作り、主人が食べている間に風呂洗い、朝食の食器洗い、洗濯物干し、おむつ替え、授乳、シンク掃除、ゴミ集め、ゴミ出しなど)なので、湯船をためることをやめた。息子には申し訳ないがシャワーをこまめにかけることで体の冷えを和らげた。


生後7ヶ月後半。バスチェア卒業。完全に自力でしっかり座れるようになったので洗っていないときはお座り。髪や顔を洗うときは仰向け抱っこ。……でやっていたが、7kg超えの子供を毎日その洗い方というのはなかなか辛かったので「はい頭から流しまーす!わーっすごーいお兄さんだーエラいねー!!」とテンションを上げつつシャワーを上からかける方式に変えた。息子自身も自分で目元をおさえたり下を向いたりと対処していた。新生児の頃は「目・耳・鼻・口に入ったらどうしよう」と大事に大事に扱っていたが、もうこの頃になると「目に入っても死にゃせんよ」という気持ちになっていた。シャンプーハットは使わなかった。

つかまり立ちもできていたので、下半身を洗うときは浴槽に手をつかせて立たせていた。

息子は割に髪の量が多く、長くなるのもはやかった。ベビーソープでの洗髪は限界を迎えた。10月末、空気も乾き、髪が静電気でふよふよ浮く。なので、この頃シャンプーとリンスに切り替えた。

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