牛丼を求めて出かけて来ます
アラキさん。アラキさんは約束を守りました。一度言った事はきっとその通りにする。私が知っているアラキさんは、そういう人です。
私はアラキさんに見習いたいのです。だから、今日も相模原に来ています。先週に続いて二度目の相模原です。相模原より二度目のマンガ喫茶だよりをします。
2008年からは色々と変わってしまいました。まず、マンガ喫茶が豪華になったでしょうね。これについては、アラキさんだったら当時と今の違いを感じるでしょうけれども、私は日本でマンガ喫茶に入った経験が殆どありません。私がよく知っているマンガ喫茶はタイだとかラオスだとかインドだとかパキスタンだとかのマンガ喫茶。随分お世話になりました。国内に話を戻せば、先週、初めてマンガ喫茶泊というものを体験しました。今晩は二回目の宿泊です。
私がアラキさんのマンガ喫茶を訪問したのは、18年前の今日6月11日、ちょうどこのぐらいの時間。まだ日がありました。
『こんにちは、春花です』と、訪問について横入り投稿するという、いかにも私らしいやり方でお邪魔したことでした。
アラキさんが削除したのでしょうか、これは当時のこのサイトに書いたもの。
18年前にアラキさんが泊っていたお店は、宿に向いている施設には見えませんでした。今晩私がチェックインした所とでは比較にならない簡素さだったと記憶しています。
それから、24時間営業のファミリー屋さんも、見なくなりましたね。アラキさんが泊っていたマンガ喫茶 ─ 先週その跡地に行った際、当時からやっているファミリー屋さんを見つけました。2008年6月11日、私たちは夕方からそこのファミリー屋さんに入って、2時ぐらいまでいました、店じまいだからと追い出されるまで。追い出されたので車の行き来もまばらな夜道を二人でとぼとぼと駅に向かって歩きました ─ 折も折ぱらぱら来たので困りました。わたしは傘を持たないで出かけたのだったけれど、アラキさんは白いビニール傘をバックパックの後ろにひっかけていました。わたしに譲ろうとするものだから私から相合い傘にして。アラキさんは互いに触れないよう離れるのだけれど濡れてはと私から寄る。またアラキさんは逃げる、それを繋ぎとめようと寄る、これの繰り返し。アラキさんは結構濡れちゃいましたね。第一その体格だもの、アラキさん一人だってビニール傘一本では間に合わないでしょうに。
そんなこんなで今度は駅前のファミリー屋さんに入りました、まだ電車が動かないというので。アラキさんは一緒に始発を待ってくれました。始発までいたのだから、そのお店は24時間営業だったのです。今日行ってみたら、お店はありました。でも、深夜0時閉店に変わっていました。本当は、今晩そこで夜を明かしたかったのです。そして、2008年6月12日の早朝と同じ始発で帰りたかった。出来ないのが心残りです。
アラキさん、これから牛丼を求めて出かけて来ます。またお便りします。 th




