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ひたすら訓練!訓練!訓練!(2)

ガスパチョとフットの戦い。


話にならないと突っ込まれ続けたフットだが今は善戦を繰り広げている。


「マグマクエイク!!」

ガスパチョが地面に拳を入れマグマを噴出させる。


「おりゃー!!」フットは空高く跳躍。


「むっ!」

ガスパチョが見上げフットが見下ろす構図が出来る。


「今度こそ何度か目の正直だぁーーー!!」

「来るが良いフット!貴様の本気を見せてみろーーー!!」


ガスパチョ構える。


「フットスイングカッター!!」

フットの踵蹴かかとげりが炸裂。


「ぐふぅ!だがまだまだ!!」

ガスパチョは耐える。


「おおおぉフット百烈拳!!」

フットは連続して拳を浴びせる。


「決まった!?」と観客となっている明日香。


「き、気持ち良い〜♪」

とガスパチョ。


ズデーーーーーン!

一同ずっこけた。


「なんなのなんなの気持ち良いって!」とフット。


「いやスマン小僧。吾輩は痛ければ痛い程気持ち良くなってしまう所謂マゾと言うやつなのだ」

ガスパチョは言う。


「チイチイの生みの子やもんなぁ」

「チイチイってドSじゃないんですか!?」

ミーちゃんが納得していると横からサリーナが突っ込む。


「サリーナシーッシーーーーッ!!」「あっ」

トーマが黙れ合図をする。サリーナは言っちゃ駄目だったと言う感じに口元を抑える。


「いけー!ナリ坊!」

チイチイはナリ坊への応援に夢中になっていた。


「ホッ………」

皆は一息ついた。


「でやーーー雷神剣!!」

ナリ坊が剣から稲妻を噴出させラーナに浴びせにかかる。


「うっぐっ……ふふふ中々やるようになりましたわね」

「私だってチイチイ師匠の弟子だもん!」


「スイートマジック!!」

「甘いプロパンガス!!」


ナリ坊がSiriをラーナに向け技を相殺。


「ゴホっ私の技の相殺の方法まで知るとは…!」

「今度こそ貴女を仕留める!!」


バキーーーン!!


そしてナリ坊は見事ラーナを破る。

しかししかし、ラーナは一撃を受けてもろともしない。


「え?どう言う事?」

ナリ坊戸惑う。


「もっとしてぇ〜♪」

「「そっちもかーーーっ!!」」

ラーナが喜んでいたので皆はガスパチョと同様突っ込んだ。


ーーー


「ともあれ仕上がったようやな」とミーちゃん。


「私もうヘトヘトだよ……」

「俺も………」


稽古を受けていた隊員たちはゼエゼエと息を切らす。


「ハァハァ…」

シュカシュカもまたノーナを助ける為に必死に訓練を受けた。


「シュカシュカお疲れ」ニコニコがタオルとスポーツドリンクをシュカシュカに手渡す。


「ありがとうございます」

シュカシュカが水分を取り全身の汗を拭き取る。


「見事だったわねこれで貴女も一人前の戦士ね」

「言い過ぎですよ。でもでも、強くなった実感はあります」

シュカシュカはジワリとそう感じた。


そしてそしてタツハが再び現れる。


「お風呂沸きましたー♪」

そしてその後はお風呂タイム。


皆疲れを癒しまくる。


そこで恒例なのが女湯を覗こうとする男子達。


「不味いよ見つかったら」

「邪魔するなケタル!男がする事って言ったらこれだろ!」

「わかってるじゃねーか雪兎。これぞ男のロマンって奴だな」


雪兎とフットがよじ登る。

「いひひひ♪」

ようやく壁にまでよじ登りお手並み拝見といくフト雪。


「なにしよるねん?」

その時チイチイがちょうどフト雪の真ん前に。


「「どわぁーーー」」ザパーーーン!フト雪は温泉にダイブした。


「がっはっは元気で良いなぁ小僧達は!」

「そうだね僕もあと10年若かったらな」

とガスパチョとノンレム。


とにかくとにかく、お風呂は存分に温まった所で隊員達は上がった。


「湯加減はいかがでしたか?」

「いやー良かったよありがとうタツハちゃんにシエリちゃん♪」


「わぁーい喜んでもらえた♪」

「発達障害でもやれば出来るんだ♪」

タツハとシエリは手放しで喜ぶ。


しかしタツハとシエリの戦いはまだ終わっていない。


食事とか片付けとか色んな用事が残っている。


そこで名乗りをあげる存在が。


「ウチも手伝うで?」

チイチイだ。チイチイは大阪おかんらしい立ち振る舞いでエプロンを締めた。


「そんな!ママの手を煩わせるわけには…」

とタツシエ。しかし疲れは顔に出ていた。


「しかししかし顔がやつれとるで?発達っ子は限界が来ても頑張ってしまうんや。だからだから倒れてしまわんうちに助けたらな」

チイチイはテキパキと業務をこなした。


「「流石はチイチイママ…」」

とタツシエ。


チイチイも発達当事者で頑張ってしまう癖もあり、本人も気遣う癖が付いていた。

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