レンタル彼女
ノファン、鬱病と言うものを事実知りません。
だからだから、書いてる事と色々誤りがあるかも知れません。
鬱病はこんなものじゃない。
と感じる方もおられるかも知れません。
ノファンは自分は鬱病も抱えている?と言う時期があります。
それで検査もしてもらったんですが一眼で「鬱病じゃないね」と言われました。
小馬鹿にされたような態度でもあった為凄く腹は立ったんですが気持ちの変化はありました。
激務でパワハラも受け、感情を失っていた。
怒りは普通に沸くのにその他の感情が薄れてそれはそれで辛かった。
本当の鬱病は食欲も沸かないかも知れませんな?
ノーナはノンレムの部屋のあまりの獣臭さに鼻を抑えた。
「ノンレムさん、よくこんな部屋にいられますね………」
「そう?僕は気にしてなかったけど?」
無反応なノンレム。とにかく掃除して、掃除させないと。
「片付けましょうノンレムさんこれはいくらなんでも散らかり過ぎです」
「ほっといてくれよ動く気にもなれない!」
二人は押し問答する。
「ベルゼブブアターーーック!!」
「グリーフアターーーック!!」
しまいには異能バトルに発展してしまう。
「きゃあぁ!!」
ノーナはぶっ飛ばされた。
「邪魔するな僕は寝る!あ、ちゃんとご飯は作っとけよ!」
と偉そうな亭主関白を発揮してしまう。
(もうこんな奴相手に出来ない出て行ってやる!)
とノーナは思いシュカシュカに電話をかけた。
何故シュカシュカかと言うと一番相談しやすいのが彼女だからだ。
『今すぐ帰りたい』
『駄目です、貴女の決めたことでしょう?』
事もあろうかシュカシュカは突き放す。
『死ねって言うんですか!?』
『そうです死ぬ気でやりなさい、明日香先輩やくるみん先輩、そして私も死ぬ気で頑張ってここまで来ました。貴女も出来るはずです』
なんて冷たいんだこんなに冷たい人とは思わなかった。
とノーナがそう思っているとノーナに一枚のとある画像が届いた。
それはチアガールに扮したサリーナとシュカシュカがとびきりの笑顔で応援している姿だった。
そしておまけに『ノーナ挫けるなよbyサリーナ』『頑張れですよ未来のメイド長byシュカシュカ』と文字が書かれていた。
「シュカシュカ先輩…そしてサリーナ先輩まで…」
ノーナはホロリと涙が出てそれに反して闘志が湧いてきた。
「シュカシュカ先輩にサリーナ先輩、私は頑張ります!」
ノーナは力強く課題に取り組む。
ノーナはノンレムが寝ているのを確認する。
「ノンレムさんは寝ているわ、今なら片付けられる…」
ノーナは散らかった部屋を掃除に持ち込む。
「うるさいぞ静かにしてくれ!」
なんとノンレムは寝ていなかった。
「寝ていたんじゃないんですか!?」
「眠れないんだよ!!」
ノーナは争う気は失せただノンレムに聞いた。
「ノンレムさんはずっとこうして過ごしているんですか?」
「………?そうだよ…」
「漫画もあるのに読まないんですか?」
「……読む気になれない…」
鬱病の典型的な症状、何事も無気力になる。
楽しかった事も楽しめなくなる。
「ゲームも…」「やってない……」
ノーナには想像も出来ない辛さをノンレムは抱えていると知った。
しかしノーナはカーテンを思いきり開ける。
「眩しい何するんだ!?」
「駄目ですよこれじゃ!憂鬱な時は日光をたくさん浴びると良いと聞きます!憂鬱だから外で気分転換しなきゃですよ!」
ノーナは強引にノンレムを外に連れ出そうとした。
「離せ、憂鬱拳!!」
ノンレムは抵抗の攻撃。
ノーナはまともに受けて崩れた。
「僕を馬鹿にしてるのか?僕は君らとは違うんだよ!」
ノンレムはノーナに憎まれ口を叩きまた布団に潜った。
「ご飯は作ってくれ」
「ぐすん……」
ノーナは泣きたい気持ちを堪えて食事を作った。
そしてそしてーーー
「本を読みたいぞ拾え禿鷹!」
「禿鷹じゃありませんノーナです!」
ノーナは初めて抵抗する。
「うるさい!腐ったメンタルを餌にするから禿鷹なんだわかったか禿鷹!」
ビクン!
ノーナはビク付き言う通りにしてしまう。
本は受け取ったが彼はそれをわざとみたいに放る。
「拾え禿鷹!」
ノーナはノンレムをキッと睨む。
「何だその目は?」
「わ…わかりました…」
ノーナは半べそをかきつつ従順に従う。
「フッフッフこれまで幸せにのうのうと過ごしてきた世間知らずが。お前も僕みたいに堕ちるところまで堕ちれば良い。そうしたらこの僕の気持ちが痛いほどわかるだろうよ!」
ノンレムはノーナを見下しまくる。
「のど渇いたぞ!ビール買って来い!」
「……はい…」
そしてそしてノーナは自販機に向かう。
そんな所にフットがいた。
「よう、お前なんだか元気ないな?」とそう心配げに聞くフット。
「フット、貴方もついてきて!私一人じゃどうにかなっちゃう!」
ノーナは弱気な感情がモロに出て彼に救いを求める。
「残念だけど俺も忙しい、でもアドバイスはしてやる」
「アドバイス?」
フットは目つきを変えて言った。
「大きなガキには向かい火で黙らせろだ」
「わかんないよそんな事言っても!」
ノーナが地団駄を踏んでると向こうから声が。
「フット何してるのー?」
「はーい今行くよ可愛い子ちゃあん♪」
フットは若い女性の元へと走って行く。
「ノンレムめ、ノーナの事を幸せいっぱいだの世間知らずだの好き放題言いやがって…」
とノンレムには聞こえない事を良い事にノーナは言葉を叩きビールを買って部屋に戻った。




