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ノーナと孤児と姉の霊(結)

『ちいっもう少しだったのに…』

黒い物体は女性の姿を作った。


それはそれは、ヒューゴに良く似た美しい少女の姿。しかししかし、目はギラついて狼のようだ。


それはそれは、彼女の心の闇がそうさせているのだろう。


「姉さんか!」とヒューゴ。

『あぁヒューゴおいで、おいで私の可愛い弟…』

ヒューゴの姉、レイはヒューゴを自分の世界に引き摺り込もうとする。


「あぁ姉さん……」

ヒューゴの目の色は変わり魂が抜けてレイの意のまま闇に引きずり込まれていく。


「いけないベルゼブブアターーーーック!!」

ノーナがめがけるがバイイィンと弾き飛ばされる。


「きゃあっ!」「大丈夫ですかノーナ!」

シュカシュカがノーナを支える。


『ハハハハハこれでヒューゴは私のもの「レイ!」

とそこにアンドレアが現れた。


「誰だ?この人…」とヒューゴが女性を見る。


「ヒューゴ…私はお前の実の母です。しかし私に母の資格なんてありませんでした…」


アンドレアの無念の言葉に戸惑うヒューゴだがノーシュカは言った。


「そんな事はありません!」

「貴女は立派ですアンドレアさんっ!更生して介護士を勤めておられたではありませんか!」


「ありがとうお嬢ちゃん達」

アンドレアはノーシュカに微笑む。

そしてアンドレアはレイの細身の体をそっと抱き寄せた。


「レイ…私はお前を不幸に陥れてしまいました。あんな男に惚れてしまったばかりに…こんな私を許しておくれ………」


『ママ………うわああぁん………!』

レイは泣きじゃくり、成仏した。


ーーーーそしてそして。


ポチャー…ン。

石が川に投げ込まれ波紋がそこから広がる。


ユラユラと揺れる川にはノーシュカとヒューゴが映っている。


「ショックだな……僕がその赤ちゃんだったなんて……」

「………」

シュカシュカは何も言えなかった。

どう声をかけるのが正解かわからなかった。


「健全な家族の方が奇跡だよ……」

とノーナは俯向き加減に呟いた。

「え?」とヒューゴ。


「離婚、家庭内不和、孤児院育ち……色々あるけど私だって家族がいない………ヒューゴ君と一緒だよ」

とこらえた胸の内を放つように言う。


「そうかごめんね…」ヒューゴは一人反省。


「ううん…」とノーナは優しい笑顔をたたえ首を振る。

「ヒューゴ君は親戚の家族がいるじゃない、その人達を大切にすれば良いんだよ」

とそしてこう言った。


人生色々、家族も色々…。

スイーツ城にも色々な事情を抱えたメイド、執事達が働いている。


そしてそして彼らの活躍はそう、始まったばかり………。

家庭内暴力による痛ましい事件。

苦しいですな本当に。

自身の体験談ととある事件を題材にしたストーリー。


クレしん、サザエさんみたいのが奇跡です。

ずっとずっと家庭内が安泰なんて事は奇跡です。


自分も家庭内暴力はありましたし、今思えば健全じゃなかったなと思う事沢山あります。



実は今日姉と発達関連の話してましたが何故かキレられてバックられました汗


姉が問題じゃなくてひょっとしたら自分が問題かも知れない?

やっぱり自分がおかしい?


解決する為に早くハナミズキに電話しなきゃいけません。


もうじき仕事終わるのに終わる仕事を何故休まずに行かすのだろう汗


とにかく課題は山積みです。

健常者枠の地獄みたいな毎日からは少なくともおさらばしたい。


自分は絶対健常者じゃありません。

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