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その20

その20



なら、そうすりゃいい。さっさとしてこいよ。


いや、でも、この機械を失うことになるし。


フラッコは気づきました。『ぼうごふく』は、その機械から浮かび上がる娘のことを、手放したくないんです!


美味しそうな娘ですからね、失いたくないのでしょうよ。


でも、その機械を置くしかないんだろ?なら、置きなよ。あんた、どうせ、そのあとで死んで、オレに食べられるんだから。


たしかにね……うん、そうだ、そうしよう。


『ぼうごふく』は、心を決めたようです。


でも。


じつはね、もうひとつ問題があるんだよ。


なんだよ?



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