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少林梅大侠対戦  作者: 東武瑛
8/9

敵地へ

隣街に着くと女は李の道場に行った。

李は女から話を聞くと隣街に行く準備をした。

女には道場で待つように言った。

李は街を出て荒野を疾走する。

夕暮れ時、街に着いた。

道場の様子を伺う。

誰もいないようだった。

とりあえず、酒店に行った。

店には道場の連中と分かる男達が酒を飲んでいた。

散々飲み食いして男達は店を出て行った。

李も店を出て跡をついて行った。

男達はやはり道場に入って行った。

それを見届けると李は酒店に戻った。

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