表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
177/1595

第177話

 まさかの展開だわ。幻聴かしら晴れているのに雷の音が……。


「ち、違います。ダンスパーティーのお相手をお願いしただけで……」


「あの日はうだるような暑い日だった。ダンスで燃え上がった二人は激しく抱き締めあった……」


「また嘘を! ダンスだけです! 本当っぽく言わないでください!」


 カナダ様はイタズラっぽくウィンクした。


 なんだ冗談か。ビックリビックリだわ。もう。


 カルシラスト様はコーヒーを一口飲んだ後こう言う。


「カナダさんはなぜこの通りを歩いていらしたんですか?」


「美形ハントよ。決まっているじゃない」


「えと。なんですか、それは……?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ