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第1584話

 前方の信号が赤から青に変わった。一旦停止せずバスは進みこの国随一のデパートをと進む。と、そこで前方に車両がいくつもとまっている。交通事故だろうか。最前列に移動した私とカーリアは、うげという表情をふいに浮かべのろのろ進む車両に腕を組んで不興を申し上げたくなる。いったいどこまで続くのだろう。喋りのネタも底をつき、記憶力を駆使して使えそうなトピックを模索し、つい黙ってしまう。少し進んではとまるバス。


 チョコレートとクッキーの話題、つまりお菓子の話題で盛り上がり、私はチョコレート派、カーリアはクッキー派で合議は紛糾した。私は口に含んだだけで甘く溶け舌を震わせるチョコレートこそと主張し、カーリアはサクサク歓は思考の味だとクッキーをめちゃ押しだ。クッキーとチョコレートは手軽なおやつだ。ふと思ったけど、ケーキの美味しさには両者ともかなわない。お菓子業界は会社間で切磋琢磨しあい、より若人を歓喜させるものをと日夜研究を重ねている。この国のスイーツが美味しいのは国が美味を追求するようプッシュしているためでもある。


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