表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1576/1595

第1576話

 この歪な状態と痛み分けぐらいには持って行きたい。幻覚か夢なのかわからないこの現状は必ずしも悪いものではない。カーリアとまた話せる日が来たから。もう二度とおしゃべりなんかできないと思っていた。私の傍から離れて行った親友。学校給食のプリンのお代わりで争い、プリン争奪戦において決定的にディスライクな間柄になった。あの頃に戻れたらプリンぐらい、あげたのに。そう悔やむ日々だ。譴責されるようなことではない。少しぐらい欠食してもいい。


「なに、どうしたの。マリカナ、今日は変だよ?」


「あ、ごめんなさい。プリンについて……」


「プリンの世界にどっぷりつかってたの? 相変わらずかわいいわね」


「カーリアの好物はプリンなんでしょう?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ