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第145話

 王子様はビックリして呼びかける。必死だ。


「大丈夫ですか!? ああ、気を失っている……」


 王子様は通りかかった兵士に病院に搬送するよう指示を出した。


 その後もハンサムスマイルのパワーで何人もパタパタ倒れた。


 カルシラスト様は天然を発揮し理由を察しない。


 なんて罪な人なのかしら。でも悪気はないけど……。


 カルシラスト様の特殊能力スマイルパタリにあがらえる女性は決して多くないのかもしれない……。


 まあ、王子様だし良い思い出、インシデントとして記憶に残すのも悪くない。


 私の中にはカルシラスト様のベストショットが何枚も内蔵されているし。


 このアングルの彼は至上なのよね。こっちはこっちで悪くない……。


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