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第13話

 私たちは二人だけの時間を楽しんでいる。たまに従者などを見かけるがメイド服を折り曲げじきょしていく。気を使わせているわね。


 私ったらカルシラスト様にせおわれて足が弱ったりしないかしら? 宇宙飛行士みたいに……。うふふ。この笑いは幸せのシンボル。大好きな人に密着しているんですもの。


 カルシラスト様も私を大事にしてくださるし……。彼は口だけではないわね……きっと本心で私を愛してくれている。そう信じている。私は彼に対するいとおしさから強く抱き締めた。


 すると力の加減が変わったことに気づいたのかカルシラスト様はこう尋ねた。心配げに……。私愛されている……たぶん、きっと。


「どうしました? 眠いとかかな? 問題がありますか?」


 私はただ「あなたがいとおしくて……」と返しておいた。それに彼は「っ!」と息を飲んだ後こう言う。


「私もマリカナを愛しています。信じてくれると嬉しいです……」


 私は半信半疑だ。こんなハンサムな王子様が私を愛してくれているなんて……。

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