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ミクシードワールド ~神の作業帳~  作者: 早秋
第六章 運営からの直接依頼
63/74

(1)転職と保管庫の完成

 全体イベントの終了とほぼ同時に、バネッサの職業が<master!>になった。

 町の探索から第三エリアでの探索に切り替えたことが功を奏して、レベルの上がり方が早くなっていた。

 やはりレベルアップを目指すだけなら、町の探索は後回しにした方が良いようだった。

 急いで町を探し出す理由もないので、町の探索はのんびりと続けることにする。

 当初の目的である『携帯拠点』の調査も、イーネスを始めとしたギルドメンバーたちから順調に情報が入ってきている。

 最初は転移石で戻ってこれるので需要が無いと思われていた『携帯拠点』だが、思わぬところで役に立つこととなった。

 それが何かというと、鉱山地区での利用である。

 考えてみれば当然なのだが、転移石が使えない鉱山地区では数日、多い時では一週間以上採掘場で寝泊まりすることになる。

 そのため、最初からテントがある『携帯拠点』が重宝することになったのである。

 まだ一般販売はしていないのだが、既にパティの元には問い合わせが来ているようだった。

 販売をまだしていないのは、調査をした結果、一つ大きな問題というか課題が出来たためだ。

 『携帯拠点』を使ったほとんどのメンバーから「倉庫の機能を付けてほしい」という意見が来たのだ。

 言われてみれば確かにあると便利というのは分かる。

 その程度の機能を追加するくらいなら、特に大きな手間がかかというわけでもなさそうだったために、販売を待ってもらっているというわけだ。

 ついでに言うと、倉庫を付けた『携帯拠点』は既に出来ていて、現在絶賛調査中となっているので一般販売されるのもすぐの事だとハジメは考えていた。

 

 ハジメたちは、本拠点の訓練場に来ていた。

 バネッサが<戦乙女>の上位職である<戦姫>に転職したのは良いのだが、その際に新しいスキルを覚えたのでその効果を確認するためだ。

 スキルの名は<戦舞>。

 名前からして戦闘に関係あるのかと考えたため、こうして皆で効果の確認をしに来たのである。

「それじゃあ、始めるわよ」

 バネッサは、そう宣言してから剣をふり始めた。

 最初の頃は、普段から練習などで目にしている武術の型のような動きだった。

 だが、その動きが徐々に変化して来た。

 格式ばった動きからなめらかな動きになっているのだ。

「・・・・・・なるほどな。戦『舞』か」

 ハジメの呟きに、イリスやエイヤが頷いた。

 バネッサの動きは、武闘のものというよりも、舞踏といった感じに見える。

 剣を持っていなければ、何かの踊りの一つと言われても違和感が無かった。

 

 バネッサの戦舞が終わると、それを見ていた一同から拍手が沸き起こった。

 だが、当の本人は納得のいかない表情をしている。

「どうしたんだ? 外から見ている分には素晴らしく見えたが?」

 バネッサの顔を見て、ハジメが首を傾げながら聞いた。

「うーん。どうにも思っていた動きが出来なかったというか、しっくりこなかったというか、ね」

 バネッサが感じているのは感覚的なもので、言葉にするのは難しいようだった。

「なんだろうな? 違和感があるという感覚は重要だと思うんだが・・・・・・」

「あの、もしかしたらなんだけど・・・・・・」

 ハジメとバネッサが二人で首を傾げていると、エイヤが口を挟んできた。

「ん? 何か思い当たることがあるのか?」

 ハジメがそう言うと、エイヤはコクリと頷いた。

「スキルが関係している・・・・・・ってことは?」

 エイヤのその言葉に、ハジメとバネッサが虚を突かれたような表情になった。

 だが、確かに言われてみれば、関係ないとは言えないのだ。

「・・・・・・なるほど。踊り関係のスキルか?」

「そう」

「そういう事ね。それはあるのかもしれないわ」

 ハジメの言葉にエイヤが頷き、バネッサも納得の表情になった。

 普通に戦う時でさえ、補助スキルはあったほうが楽になると言われているのだ。

 <戦舞>とはいえ、踊りに関係するスキルがあるとないのとでは動きに違いが出るというのはありそうだった。

 

 早速、一旦端末のある部屋に戻り、<踊り>の補助スキルを付けた。

 そのすぐ後に訓練場へと引き返して、再びバネッサの<戦舞>を再確認する。

「・・・・・・どうかしら?」

「「「・・・・・・・・・・・・」」」

 今度は満足したのか、バネッサがそう聞いてきたが、他の面々は<戦舞>が既に終わっているのみ関わらず呆然としたままだった。

「ちょっと? どうしたのよ?」

「ワフ!」

「あら。ルフは喜んでくれたみたいね」

 戸惑うバネッサに、ルフが反応して頭を撫でる。

 それを見たハジメがようやく現実に帰って来た。

「いや、すまん。あまりに素晴らしくてな」

 そのハジメの賞賛に、バネッサが照れたように頬を赤くした。

「何よ。ちょっと大げさじゃない?」

「全然、全く、大袈裟なんかじゃありません!」

「凄い綺麗だった」

 バネッサが照れ隠しで言った言葉にかぶせるように、イリスとエイヤがそれぞれの思いをぶつけて、更にバネッサに抱き付いた。

「ちょ、ちょっと!?」

 珍しいスキンシップにバネッサが戸惑ったようにハジメを見て来た。

 だが、そのハジメは肩を竦めた。

「それだけ素晴らしかったんだ。取りあえず感激されてろ」

 ハジメは笑いながら戸惑うバネッサとそれに抱き付くイリスとエイヤ、という珍しい光景を眺めるのであった。

 

 ♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦

 

 バネッサの素晴らしい演武を見た後は、いつも通りの日常に戻った。

 そんな中、ついに消耗品を保存できる入れ物が完成した。

「・・・・・・予想よりも大きくなったな」

 当初の予定では一メートル四方の大きさの物を作ろうとしていたのだが、その1.5倍くらいになってしまった。

 作っている間に色々と試行錯誤を繰り返した結果そうなってしまったのだ。

 作っている間にきちんと保存できることは確認してある。

 ついでとばかりに、イリスに協力してもらって野菜もみずみずしいまま保存できることも確認した。

「なにか問題ありますか?」

 ハジメの呟きに対して、同じように野菜の状態を確認していたイリスが首を傾げて聞いていた。

「いや。大きさ自体は別にいいんだが、その分元手がかかるからな」

「気にされるほど額が大きくなったのですか?」

「いやまあ、流石に大きさに対して比例するほどではないんだが、な」

 ハジメは、渋い顔をしながら完成品を見つめていたが、やがて首を振った。

「・・・・・・いつまでも悩んでいても仕方ないか。これで取りあえずは完成だ」

 そういったハジメの顔は既に吹っ切れた表情になっていた。

 これにより、保管ケース改め<保管庫>が完成となったのである。

 

 完成した<保管庫>を持ってハジメとイリスは、ギルドの拠点へと赴いた。

 勿論、パティに売りに出してもらうためである。

 ハジメの考えでは、受注生産が一番いいと考えているのだが、パティがどう考えるかは相談次第になる。

「おっ、ハジメやん。今日はどしたん?」

 最近は、イリスに納品を任せることが多いので、ハジメが顔を見せるとパティも珍しい物を見るような顔になっている。

 それ自体は否定できないので、ハジメはため息を吐いてから言った。

「例のあれ、出来たぞ」

「あれ?」

「あれだ」

 ハジメが頷くと、パティは表情を変えた。

「倉庫に行こか」

 パティはそれだけ言って、店を仲間に任せて歩き出した。

 

「で? どんな感じになったんや?」

 倉庫に着くなり、パティがそう切り出した。

 目は真剣そのものだ。

 既にハジメが何を持って来たのかは察しているので、それが今後に大きな影響を与えることも分かっているのだ。

「これだな。・・・・・・っと」

 ハジメが<収納>でしまっていた<保管庫>を取り出すと、パティがマジマジとそれに注目した。

「なんや、やたらと模様が多いな。・・・・・・って、これエンチャントか」

 流石にパティも一流の商人だけあって、<保管庫>の表に描かれている文様が何かをすぐに見抜いた。

「ああ。それがあるおかげで、思ったよりも大きくなってしまった。これ以上小さくするのは、少なくとも今の技術では無理だ」

「・・・・・・ハジメが無理ってことは、他の人も無理ってことやね」

「それはどうかな? その内、これを改良する人も出てくるんじゃないか?」

 ハジメの冷静な言葉に、パティもそれには同意したようで頷いている。

「それは否定できへんけど、大分後の事になりそうやね」

「そうか?」

「多分やけどね」

 他の生産者については、ハジメよりもパティの方が詳しいのだ。

 

「そんな事よりも、何か不満があるんか?」

 ハジメが<保管庫>を出した時の顔を思い出して、パティがそんなことを言いだした。

 どうやら、不満顔になっていたのをパティは見逃さなかったらしい。

「ああ・・・・・・。思ったより大きくなってしまってな」

「そうか? 別にこれくらいの大きさだったら問題ないんちゃうか?」

 一メートル四方の大きさであれば、特に大きすぎるという事はない。

 パティは、一般的にそう考えて行ったのだが、ハジメは首を振った。

「大きさ自体は良いんだ。だが、そのせいで材料費が跳ね上がった」

 ハジメが言いたいことを察したパティが、顔を引き攣らせた。

 ハジメがわざわざこう言いだしたという事は、かなりの値になることが理解できたためだ。

「ど、どのくらいや?」

「この大きさで、装備フルセットくらいだな」

 その説明を聞いて、パティは頭に右手を当てた。

「そら、また。えらいかかるなあ」

「こればかりはどうしようもなかった。<時の砂>やら<炎熱石>やら、高い材料をふんだんに使っているからな」

 パティはマジマジと<保管庫>を見た。

「そんなに使っとるのか」

「ああ、それこそ最新装備フルセット以上に、だな」

「それは、仕方ないやろうなあ。魔力伝導の関係やろ?」

「そうだな」

 ハジメが頷くのをみて、パティもようやく納得したような顔になった。

 

 そのあとは、<保管庫>の今後について二人で話し合って、ハジメはその場を後にした。

 残されたパティは、今後の事を考えて頭を痛めることになるのであった。

 

 ♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦

 

 ギルド拠点から戻ったハジメは、端末のある部屋に入ろうとして違和感を感じた。

 ちなみに、端末のある部屋は、ハジメがこの世界に来た時からある部屋だ。

「・・・・・・ハジメ様?」

 ハジメの行動におかしなところを感じたのか、イリスが首を傾げながら聞いてきた。

「中に、誰かいる」

「・・・・・・えっ!?」

 ハジメの言葉に、イリスが驚いたような顔になった。

 バネッサたちは第三エリアで功績を掘りに行っているので、今は本拠点には誰もいないはずである。

 ハジメに言われてイリスも部屋の様子を伺う仕草を見せて、同じように誰かがいるのを感じたようだった。

 どうするんだ、という顔になる。

 それを受けてハジメは少しだけ悩んだが、悩んだところでどうしようもないことに気付いた。

 そもそも本拠点にある部屋は、ハジメが許可しないと誰も入れないはずなのだ。

 それなのに、破壊されたような跡もなく入り込んでいる時点で普通ではない。

 バネッサたちが帰ってくるのを待つというのも一つの手だが、意味があるかどうかは疑わしいのだ。

 

 簡単に本拠点に入り込める相手だと気付いたハジメは、覚悟を決めて扉を開けた。

 ハジメたちが帰ってきていることは、既に相手も把握していると予想しての事だ。

 イリスは不安げな表情になっていたが、止めることはしなかった。

「・・・・・・えっ!?」

 そして、ハジメの後に部屋に入ったイリスは二度目の驚きの声を上げた。

 先に入ったハジメはそれ以上に驚いている。

 部屋の中にいたのは、ハジメとそっくり同じ姿形をした者だったのだ。

 

「・・・・・・誰だ?」

 警戒心を隠さずに問いかけたハジメに、ハジメ(偽)は肩を竦めた。

 その仕草だけで、同じなのは姿だけだというのが分かった。

「いや、すまないね。この姿については謝るよ。どんな姿で来たらいいのか、悩んだ挙句、これしか思いつかなかったんだ」

 そういったハジメ(偽)に、ハジメは変わらず警戒心を解かなかったが、相手はそのまま話を続けた。

「そんなに警戒しないでくれよ、と言いたいところだが、無理だろうから話を続けるよ」

 そういって一旦話を区切った(偽)は、次にある意味でハジメの予想通りの事を言った。

「始めまして、ハジメ、それからイリス。僕はこの『ミクシードワールド』の運営の一人だよ」

 その(偽)の言葉に、ハジメは眉を顰め、イリスは驚いて口に手を当てた。

 そして、これがハジメと運営とのファーストコンタクトとなったのである。

 ※エイヤの転職は次回(運営との会話の後)

 

 名前:ハジメ

 種族:ヒューマン(人間)

 職業:特級作成師LV25(5up)

 体力 :6064(+304)

 魔力 :9903(+510)

 力  :961(+53)

 素早さ:913(+56)

 器用 :1933(+120)

 知力 :1137(+72)

 精神力:1415(+87)

 運  :20

 スキル:上級調合LV16(1up)、上級魔力付与LV16、魔付調合LV15(1up)、宝石加工LV20(master!)、装飾作成LV20(master!)、錬金術LV19(1up)、鑑定LV20(master!)、

     収納LV20(master!)、俊敏LV15、魔力操作LV20(master!)、気配察知LV5(6up)、短剣術LV11、槍術LV5(1up)、風魔法LV19(1up)、地魔法LV19(1up)、水魔法LV18(1up)、

     火魔法LV18(1up)、光魔法LV18(1up)、闇魔法LV18(1up)、空き×10(1up)

 職業スキル:短縮作成

 

 名前:ルフ

 種族:フェンリル

 職業:魔狼LV45(5up)

 体力 :11868(+661)

 魔力 :5113(+354)

 力  :1477(+109)

 素早さ:852(+62)

 器用 :435(+30)

 知力 :474(+37)

 精神力:511(+39)

 運  :10

 スキル:牙撃LV20(master!)、激爪LV20(1up→master!)、威圧LV20(master!)、体当たりLV19、俊敏LV20(1up→master!)、気配察知LV20(master!)、収納LV20(master!)、報酬LV19、

     魔力操作LV20(1up)、遠距離走法LV16(1up)、隠密LV16、発見LV10(1up)、火魔法LV19(1up)、水魔法LV19(1up)、風魔法LV19(1up)、土魔法LV19(1up)、空き×7(1up)

 職業スキル:遠吠え

 固有スキル:鋭敏な鼻

 

 名前:イリス

 種族:牛獣人

 職業:農婦ファーマー(達人)LV32(5up)

 体力 :9922(+656)

 魔力 :5644(+405)

 力  :841(+75)

 素早さ:461(+45)

 器用 :855(+61)

 知力 :588(+54)

 精神力:791(+71)

 運  :10

 スキル:上級栽培LV18(1up)、採取LV20(master!)、大収集LV5(2up)、成長促進LV20(master!)、料理LV20(master!)、収穫LV20(master!)、採掘LV9、交渉LV14(1up)、棍棒術LV13、

     怪力LV20(master!)、収納LV20(master!)、鑑定LV12(1up)、体術LV10、魔力操作LV18(1up)、水魔法LV20(master!)、地魔法LV20(master!)、空き×6(1up)

 職業スキル:種子作成、農地管理

 固有スキル:緑の手

 

 名前:バネッサ(1)

 種族:アマゾネス

 職業:戦乙女LV45(master!)→戦姫LV1(new!)

 体力 :9306(+140)

 魔力 :5455(+90)

 力  :992(+16)

 素早さ:770(+15)

 器用 :606(+10)

 知力 :725(+14)

 精神力:569(+11)

 運  :10

 スキル:上級剣術LV7、槍術LV20(master!)、上級弓術LV3、体術LV20(master!)、火魔法LV18、風魔法LV18、水魔法LV15、地魔法LV15、

     魔力操作LV20(master!)、収納LV19、解体LV17、鷹の眼LV18、俊敏LV16、踊りLV1(New!)、採掘LV8、鑑定LV8、空き×6(1up)

 職業スキル:戦舞

 

 名前:バネッサ(2)

 種族:アマゾネス

 職業:戦姫LV5(4up)

 体力 :9872(+566)

 魔力 :5817(+362)

 力  :1059(+67)

 素早さ:832(+62)

 器用 :647(+41)

 知力 :782(+57)

 精神力:615(+46)

 運  :10

 スキル:上級剣術LV8(1up)、上級槍術LV3(2up)、上級弓術LV4(1up)、体術LV20(master!)、火魔法LV19(1up)、風魔法LV18、水魔法LV16(1up)、地魔法LV16(1up)、

     魔力操作LV20(master!)、収納LV19、解体LV18(1up)、鷹の眼LV18、俊敏LV17(1up)、踊りLV4(3up)、採掘LV10(2up)、鑑定LV9(1up)、空き×5(1up)

 職業スキル:戦舞

 

 名前:エイヤ

 種族:ダークエルフ

 職業:魔導士LV45(7up→master!)

 体力 :3474(+425)

 魔力 :8956(+991)

 力  :477(+53)

 素早さ:555(+59)

 器用 :809(+88)

 知力 :949(+100)

 精神力:691(+76)

 運  :10

 スキル:火魔法LV20(master!)、風魔法LV20(master!)、土魔法LV20(master!)、水魔法LV20(master!)、精霊術LV20(master!)、火炎魔法LV7(1up)、烈風魔法LV7(1up)、

     弓術LV17(1up)、鷹の目LV19(1up)、魔力操作LV20(master!)、料理LV18(1up)、精霊魔具作成LV14、交渉LV7(1up)、空き×5(1up)

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