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第十五話

レベルが上って殲滅速度が上がったためだろう、のんびりやっても半日もせずに3つもレベルが上った。ステータスは


・名前 ヒラヤス ショウ

・種族 ヒト

・レベル 22 (5/100)

・HP 306180/306180

・MP 87276/87480

・力 21870 (10×2187) ■■□□□

・体力 15309 (7×2187) ■■■□□

・器用 19683 (9×2187) ■□□□□

・俊敏 17496 (8×2187) □□□□□

・魔力 4374 (2×2187) ■■■■□



試しにドラゴンを探して、3匹ほど戦ってみたが、12及び13レベルのドラゴンしか見かけなかったので簡単に倒せた。と言うか剣で適当に一、ニ発だった。やっぱり15レベルのドラゴンがよっぽど強かったり珍しいみたいで、あの時点でこの程度のドラゴンなら簡単に倒せていたんじゃないだろうか?最初が15レベルのドラゴンとか、よほど引きがいいというか悪いというか……


まあ自分の運が悪いかもしれないという話は置いといて、ステータスを見て疑問に思うことがないだろうか?


魔力だけやたらと低いのである。他は基準のステータス、基礎ポイントとでも呼ぼうか、も成長しているのがわかるが、魔力はほとんど、というより1ポイントも上がっていない。まあ生活魔法を使い始めてからゲージは上がるようになったが……


というわけで、他のステータスに比べて魔力が低いのは(それにしたって人間の基準どころか普通のドラゴンすら凌ぐが)魔法を使って魔物を倒していないからではないか、という仮説を立ててみた。生活魔法でゲージが上がっているのは、レベル5までは何でも経験値が入るっていうサービスが効いているのではないだろうか?というわけで魔法を乱発してみると



・名前 ヒラヤス ショウ

・種族 ヒト

・レベル 22 (5/100)

・HP 306180/306180

・MP 86328/218700

・力 21870 (10×2187) ■■□□□

・体力 15309 (7×2187) ■■■□□

・器用 19683 (9×2187) ■□□□□

・俊敏 17496 (8×2187) □□□□□

・魔力 10935 (5×2187) □□□□□



予想通り、一気に魔力も上がった。気になるのはレベルアップの時は満タンになっていたMPが回復していない所だが、つまりステータスポイントの上昇では回復は無しってことなんだろう。


ついでに、ねんがんの攻撃魔法をてにいれたぞ!


正確には、前回のドラゴン戦で有ればよかったと悔やむ回復、主人公っぽい火、火で事故ったとき用の水、慣れれば空も飛べそうな風、ついでに土と無の属性魔法とあったら便利かもしれない電気、かっこよさそうな空間、なんとなく光と闇もとっておいた。まあ全部レベル1だから大したことはない……と思っていたんだが、MPの消費量で威力をコントロールできるのか、はたまた上がった魔力の恩恵か、やたらと強力な魔法が使えた。レベル5までスキルを上げない方がいいと思う程度にはだが。1だと使い物にならなかった生活魔法ェ……


そもそも魔法は特別な詠唱やら触媒が必要なわけでもなく、持っている属性でできる範囲内かつ実力内ならイメージ通りの事がほとんどなんでも出来るってものだ。指パッチンで炎を出すとか、黄昏よりも云々とか、やりたければ出来るわけだが中二病がそこまで進行してるわけでもないのでやらない。例えそれで威力が上がるとしても、恥ずかしいからやらない。


というわけで、やたらと上がっている器用のおかげか魔力に魔法の上手さも含まれるのか、風魔法で空を飛ぶことには成功した。これで吹っ飛ばされてもなんとかなるわけだ。ついでに移動の際に人を轢く可能性が無くなるわけだから有難い。


空間魔法でワープが出来ないか試したが、ほんの少しの距離を移動するのにやたらと時間がかかった。タイムラグというのか、使ってしばらくしてからポンと移動する感じで、移動にならまだしも戦闘には使えなさそうだ。移動だって移動先が見えているわけでもないので、石の中にいるなんて事にならないように使わないことにした。そもそもアイテムボックスもあることだし、一体なんのために有るのかわからない魔法だ。


土魔法で一軒家を立てたり、城なんかの形を作ったり、まとめて魔法で吹き飛ばしたりとひとしきり遊んで、結局相手がよほど多くない限りおもいっきり助走つけて殴ったほうが強い事に気がついた。


というのも、ドラゴン相手に魔法の試し打ちをした所、物理で殴ると三発かからないのに、魔法だと五発撃ってもまだ倒せていなかったからだ。ついでに回復魔法の実験として、手足がもげても回復魔法で治ることを確認したり、直接相手を発火させたり出来る(ダメージは少なかったが)ことなんかも確認した。


正直あまりいい気持ちではなかった。ちょっと血なまぐさかったり、ここまで差があるとなんだか動物を虐待してるみたいな気持ちになるからだ。しかしまあ、ゲームでも血が出ている描写や部位破壊なんかもあったし、そもそも相手は死ねば光になって消える、その上普通の人なら為す術もなく死ぬしか無い魔物なのだ。ゲームっぽいからか、簡単に慣れた。


さて、午後も頑張りますか。

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