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プロローグ

最終話まで一気に投稿します!最終回投稿は19時予定

漆を塗ったような真っ暗な夜に、ハイビームライトが空を照らし、けたたましいサイレンの音が鳴り響く真っ白な箱のような施設があった。


「実験体達がにげたぞ!」


監視モニターがたくさんある部屋の中で白衣の男が声を荒げながら正面のマイクに向かって叫んだ。白衣の男の声は施設内すべてスピーカーから響き、その声を聴いた多くの白衣を着た医者とも研究者ともとれるいで立ちの人達は慌てたように自分たちの作業を止め出口に我先にと殺到していた。

『ただいま捕獲部隊を向かわせましたので、ご安心ください。』

スピーカーから無機質な音声が流れた。研究室と書かれた部屋で、これを聞いた白衣の人たちは安堵し、元いた席の戻っていった。


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