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No.1973.堕天死
言葉足らず舌っ足らずで 繰り返されるは 苦悩
撃ちっ放しのマシンガンほったらかして
見てみれば体中でこぼこ穴だらけ
終わりかけた世界で何を悔やんでも始まらないけど
生きた証すらないんじゃ
それもそれで空しいんじゃないのかね 諸君
こんな国じゃ頭をいくらとっかえひっかえしても
時間の無駄にしかなってないし
目の前のこいつらすら わかりあえないんじゃ ただの阿呆
理解出来ない世界の歪み それが悪いみたいにいって
自分自身の愚かな虚栄心とかは蚊帳の外
終わり無き闘争 果てしない幻想
淫らな瞬きすらも真実を侵食してゆく
何度も同じ事を繰り返して それでも学べないで
振り返れば そこはまさに地獄と隣り合わせ
ロックもパンクも死してなお 苦しめられてゆく
砂漠に拡がるのは無限なる責め苦か病みか
この手から この口から 飛び出た刃は
縦横無尽に何でも斬り付けて
吸い尽くした血にまみれてともに堕ちてゆくか




