女子高生の日常
20分ほどで書いたのでクオリティが低いですがご了承ください!
「お邪魔しまーす…」
「あ、あすかじゃん。いらっしゃい!」
「あすかじゃん、じゃないんだよ香乃。っていうよりバタバタ音してたけど大丈夫?」
“玄関開けておくから勝手に入っちゃって!”というメッセージが届いていたから香乃の家の玄関をそろ〜っと開けてみたら本当に開いてしまった。事前に聞いていなければ怖すぎる展開だ。鍵をかけてない=香乃に何かあった?ってなってしまうから。
「まぁまぁ、そうやって難しいことは考えないでさ!
あ、そうそう新しいゲームを買ってきたの!あすか一緒にやろうよ」
そう言って私の手を引っ張っていく香乃。そういえば、小さい頃もこうやってあちこち一緒に行ってたな。
香乃が見せてくれたゲームは有名なパズルゲーム、テ○リスだ。パズルゲームは香乃が最も苦手とするジャンルだったような…?
「ねぇ、香乃。これ、どちらかと言えば苦手なジャンルじゃないの?なんで買って?」
「え?あすかが好きなゲームだからだよ?私ももうちょっとできるようになろうかなって思って。」
香乃は天然人たらしだったな〜って思いながら。
「いいよ。教えてあげる。」
「あすか、ありがとう!」
とある女子高生のなんてことない、いつもの休日。
読んでいただきありがとうございました!
他の作品はもっとまともに(?)書いているので是非読みに行ってください!!