表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君は痛いほどいい旦那だった  作者: 神谷 優美
1/1

出会い

ちょっと笑えば、オトせる・・・男なんてチョロイ

そう、今の旦那もなんども別れたのに私が復縁したいと言ったら、見事戻って来てくれた。


収入も、外見も申し分のない男。

性格もね。


ただ、なんか物足りないんだよね・・・



絢香はいわゆる高校デビューというやつで、眼鏡をコンタクトに変えたらモテた・・・という漫画みたいな人生を送って来た。


圧倒的な恵まれた容姿にかまけて20代はモテを謳歌し、彼氏は常に複数人いた。

その中でもうそろそろ結婚しようかな〜と思っていた時にプロポーズをしてくれた今の旦那と結婚した。


旦那は地方のお坊ちゃんで地方での結婚式だったが、その分好きなドレスを着て、金額で制限されることのない華やかな結婚式を催した。


東京の住みたい場所に二人の家を借りて、絢香は働きもせず家事をしながら友達と遊んだり、主婦をしていた。

最初は自由を謳歌していたが、元々バリバリ働いてた絢香はその生活に飽きてきた。子供もいないから退屈だった。


だからと言って、婚前のようにバリバリも働きたくもない・・・


その時見つけたのが、レストランのバイトだった。


時給も思ったよりよく、時間も自由。

大好きなお酒に携わる仕事。

昔に飲食店ではバイトをしていたけど、できるかな。楽しそう。


そう思って応募したバイトだった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ