表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/47

設定ねりねり

初出:2009年4月19日

今日はちょっとだけ執筆したり、設定のすり合わせをやったりしていました。

設定のすり合わせは、まあ、少々難儀ではありましたが、よくやることでも、好きなことでもありますので、楽しくできました。

ちょっと発想が飛躍してくれると、割とすんなり二つの世界観が繋がってくれるのですよね。

そして繋がってくれた瞬間が本当に気持ちいいのですよ。


でも、なかなか世界観の設定が繋がってくれない場合もあるわけで。

そういうときは一時保留というか、いい閃きがくるまで放置することも少なくありません。

もちろん、どうしても繋がってくれないときのために、ちゃんと最終手段的な設定も用意してはあるんですけどね。

でも、それはあまりにも反則的なシロモノであるため、できる限り使わずにいたいものです。


で、話は戻りますが、今日やったのは『回数世界』――『スペリオルシリーズ』全体を繋げるために必須な、すべての作品の根底にある重要な設定の構築です。

念のため断っておきますが、漠然とした設定なら、だいぶ前から頭の中にありました。

ありましたが……しかし、あまりしっかりと詰めてはいなかったのですよね。

その『詰め』を今日、一時間ほど使ってやった感じです。もっとも、いくら詰めたところで、ネタバレになってしまう以上、詳しいことは言えないのですが(苦笑)。


しかし、『設定厨』とか言われるかもしれませんが、設定を作るのって、やっぱり楽しいものですね。

たとえそれが、あまり表には出ないものであっても。

というか、考えるのが苦痛にならなければ、作っておいて損はないです、設定というものは。物語全体に厚みが増しますから。


でも忘れてはならないのが、読み手は物語を読みたいのであって、設定を知りたいのではない、ということなのですよね。

なので設定を長々と地の文で語るのは、できる限り避けたいものです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ