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したい方? されたい方?

初出:2007年9月3日

恋愛経験皆無の僕が、恋愛モノを書くなどという無謀なことを考えている今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?


いや、恋愛モノに必須と言っていい『告白シーン』なのですが、果たして主人公に言わせたものか、ヒロインに告白させたものか、悩んでいまして。

僕、基本的に告白は自分からしたいタイプなんですよね。

なので主人公に言わせたくはあるのですが、でもいま考えている作品の主人公『慎一朗』が僕の人格をそのまま与えたキャラであることを考えると、とても自分から告白なんて出来ないだろうなぁ、と。


実際、自分で言うよりも相手に告白してもらったほうが楽そうですからね、色々と。

自分から言いたい人間なのに、意気地がないため言ってもらいたいタイプになってしまう。ああ、情けない僕……。

他の人はどうなのか、ちょっと訊いてみたいところです。


あ、『ハーメルン』で連載している『いつまでもあなたのそばに』のファルカスとサーラの関係は、そんな僕が書いたからこそなのかもしれませんね。

気恥ずかしくて、想いを口にしないファルカスと、『通心波テレパシー』という術で人の心を読めるため、問題なく両想いのような感情を持てるサーラ。

さらに、それには気づいているファルカス。

確かにこの二人なら、想いを口にしなくても両想いになれます。というか『いつまでもあなたのそばに』の段階では既になっていたり。


ああ、そうか。ファルカスとサーラの関係性って、ある意味、僕の理想像なんですねぇ……。

まあ、いずれは『ちゃんと言葉にして欲しい』って思うようになるんでしょうけどね、サーラも。

実際、『ロスト・スペリオル』ではそういうシーンを書く予定がありますし。


さて、そんなファルカスとサーラの出会いを描いた『ザ・スペリオル~夜明けの大地~』は現在第九話まで公開しております。まだ読んでおられない方はこの機会にぜひ!

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