39/338
第三十条 仮出場
第三十条 拘留に処せられた者は、情状により、いつでも、行政官庁の処分によって仮に出場を許すことができる。
２ 罰金又は科料を完納することができないため留置された者も、前項と同様とする。
拘留に処せられた者は、情状により、いつでも、行政官庁の処分によって仮に出場を許すことができる。
２、罰金または科料を完納することができないために留置された者も、第1項と同様とする。
拘留や未完納のための留置者は、情状によって、いつであっても行政官庁の処分として、仮出場を許すことができるんだ。
この仮出場と少年院や婦人補導院からの仮退院、これらに第28条の仮釈放を合わせた場合、広義の仮釈放という時があるんだ。
