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まじかる✳︎セーラー  作者: 長谷川 狂佑
1/1

ずぶ濡れセーラー服

新里千晶が彼女と出会ったのは、夏が終わろうとしていた9月下旬、雨の日だった。

千晶は姉に頼まれていた買い物を済まし、家に帰る途中だった。

いきなりの雨で千晶はずぶ濡れになった。近くの公園で雨宿りをしていたときのことだった。


彼女は雨が降る中、公園の真ん中でボロボロの人形を抱きかかえていた。

セーラー服は雨で濡れ、ちょっぴり下着が見えて((((自重

千晶は不審に思いながらも、彼女の元に近づいた。次の瞬間、

「×××××××××××!!!」

わけのわからない言葉を発し、人形を宙に投げた。

すると、眩しい光が彼女と人形を包んだ。

千晶はあまりの眩しさに目を細める。

「な、何…!?」

眩しくて何が起きているのかも理解できない。

やがて光は消え、彼女の姿が現れた。

が、

腕にはあの人形はなく、代わりに超絶美人の女がいた。





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