ひったくりの話、B版、あらすじ
①男が窃盗をしている映像、男が犯罪の許可証を見せる、三世のおかげで犯罪の許可証が発行された経緯を説明する
取材陣はカメラマンとディレクターの2名、後継者不足と依頼の減少に苦戦する伝統芸能である怪盗についての取材である
②おばぁちゃんを助けて飴をもらう
③空き巣をしながらドヤる
④昼飯をひったくって公園で食べてたら捕まって謝る、金を渡した撮影陣にキレる
⑤潰れたケーキを換金してもらおうとしている人の潰れたケーキを置き引きしていく
⑥七世が俺の峰不二子と称する女性にケーキを渡しに行くがインターフォン越しに受取を拒否され、インターフォン越しに怒られる、峰不二子は七世との接触は拒否するが撮影陣の取材には応じて犯罪より水商売をしたほうが儲かると持論を述べる
⑦反復横跳びでひったくりの能力を鍛える
⑧ひったくった釣果がさんざん
⑨ひったくった本を読みながら感動して泣いている
⑩ひったくった本を返そうとするけど直接返したら自分の素性がバレるから峰不二子に頼もうとするけどチェーンロック越しに断られる
⑪本を返す為に女の子のアパートのポストに本を入れようとする、七世がこの返し方で良いかどうか悩んでいると女の子が帰宅して現れる
⑫女の子に窃盗がバレてしまいあわや通報されそうになる七世は勢いで女の子を拘束するもののにっちもさっちもいかなくなり罪を重ねる事をやめ、自首する事を選ぶ
七世、
某三世はその活躍により、犯罪の許可証を得たが、その犯罪に関わる理念を元に自身の弟子に暖簾わけを行う、その弟子である四世、五世、六世、など世間からも認められた犯罪者がその代を重ね、裏社会で活躍してきた
現代、七世は免許を得て時折怪盗の依頼を得て活動しているが、依頼の減少や犯罪に対する意識の変化と共にその活動内容は変化しており、七世の置かれた状況は苦しく、怪盗の人手不足、後継者問題等も大きくのしかかっている
そういった事情は本編中に七世のインタビューという形で語られる
ディレクター、
撮影陣の主導者、人手不足、後継者不足問題の記事を作成中に怪盗も人手不足後継者不足問題が発生していることを知る
怪盗に依頼という形で取材をお願いする
七世は後継者がいないことに悩んでおり、しぶしぶ取材を認める
七世からは弟子として目をつけられる
カメラマン、撮影に同行するカメラマン
峰不二子(本名は不明)、
七世から俺の峰不二子と呼ばれるが本人は否定、過去にスリを働いた事がある事を七世は匂わせる
犯罪に興味はなく犯罪よりも水商売を優先する
七世と関わりたくないが、警察を利用したくもないので、七世を通報しない
本の女の子、七世から本をひったくられて、事件に巻き込まれる