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魔法使いと知的な友達  作者: たむとmgpdd
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「魔法使いの不気味な教え」

リリーとベンは、魔法使いに導かれ、森の奥へと進んでいきました。森の中は、木々が茂っており、地面にはカサカサと落ち葉が敷き詰められていました。不気味なオーラが漂う中、2人は心細さを感じていました。


すると、ベンが後ろを振り返ると、見慣れない木が立っていました。そこには、小さな穴が空いていて、中から何かが覗いているようでした。


「リリー、あそこに何かいるみたいだよ」とベンが言いました。


「えっ、マジで?」と、リリーは不安そうに言いました。


そこで、魔法使いが話し始めました。「それは、この森の守り神、モクジュウさんです。でも、心配しなくて大丈夫ですよ。彼は、君たちに害を与えることはありませんよ」と、魔法使いは笑いながら言いました。


「わかりました。でも、ちょっと怖いですね」と、リリーは緊張した様子で話しました。


すると、ベンが背中を押して、「大丈夫、リリー。私が守ってあげるから」と、笑いながら言いました。


リリーは、ベンの言葉に安心しながらも、後ろを気にしながら進んでいきました。モクジュウさんにも、挨拶をしていくつもりでしたが、足元がつるつるしていて、思いっきり転んでしまいました。


「あぁ、足元が危なかった。でも、リリー、大丈夫?」と、ベンがリリーに手を差し伸べて助け起こしました。


「ありがとう、ベン。大丈夫だよ」と、リリーは笑って言いました。


魔法使いは、2人のやりとりを見て、微笑みながらつぶやきました。「子供たちって、本当に可愛いですね。」

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