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払暁

「ここは、資料室か……?」

 たくさんの棚、そこには無造作に散らばったファイルの破片がある。

 何者かが破壊した後だろう。

 政府が死体の処理のみで帰ったのは、回収する情報も何もなしだった、ということか。

「何もねぇわけじゃねえ。ここに集まってた連中は折り紙付きのクズばかりだ。自ら破壊したんだよ。だがな、そんなクズどもの中に一人、まともな人間が混ざっていた」

 ふと気がつく。

 薄暗い室内に、微かな光を発しているものがあることに。

「この部屋は人感センサーライトだが、手動で切ることができる。俺はそれをした。だから、ぶっ壊れてる扉から漏れ出る光だけが室内には届く。おかげで、良く見える」

 その発光する小さなものを手に取る。

 それは小さな丸い筒だった。

 おそらく、壊されたファイルの中に隠されていたものだろう。

 それを開けて取り出すと、中から一枚の紙が見つかる。

 そこには地図が描かれていた。

 蛍光灯の照らす廊下に出て、内容を確認する。

「壊されたファイルはな、ここで研究していた何かしらについてではない。それは別の部屋で、同じように壊されていたんだが、この部屋のもの自体は建前に使われていたもんだ」

「建前?」

「ああ。ここに収容されていた子どもたちに見せられてたんだ。詳細不明の病という名目を立てて連れてこられた子どもたちに、これがカルテだと見せていた」

「つまり、子どもたちへのヒントとして?」

「そうだ」

 その地図は、この施設の案内だった。

 小さな印が最下層のある点につけられていた。

「お前は行ったのか?」

「ああ。だが、そこにある資料を、俺は読めなかった。日本語は話せるが読めないからな。ここに来る物好きを待っていたんだ」

「そうか。なら、行こう」

「一緒でもいいのか?俺は死霊使い(ネクロマンサー)だぜ?」

「戦うメリットが互いに存在しない。今のところはな」

 合理的ではない行動はとらない。

 ブルグルフにはそう言い切ってしまえるほどの信頼がある。

 初めて会った相手でも、立場がはっきりしていれば、何が合理的か判断は可能だ。

 その合理性に沿って行動するはずだから、俺と戦うメリットはない。

「混乱を起こす空斬の家系、生かしておくのが合理的だ」

「そうだろうよ」

 そらみろ問題ないじゃないかとジト目。

 気に入らないなと目を逸らされる。

 ともあれ、こいつはかなり強力な力を持つ死霊使いだ。

 何があるかわからない場所についてきてくれるのは心強い。

「ついてこい。施設の地図はすでにあてにならない、俺が案内してやる」

 ついていくのは俺だったか。

 さておき、心強いことには変わりない。


 最下層の大部屋、子ども用の二段ベッドがいくつも備え付けられた無機質な部屋だ。

 綺麗に切り抜かれた壁、廊下の天井の穴、不思議なことはいくつもある。

 その部屋の端、タイルを一枚剥がす。

 すると、さらに押し戸の扉が現れる。

 それを押して中へと入るブルグルフに続いて、俺も息を呑んでそこへ踏み込んでいく。

 狭く暗い道を突き進んでいくと、不意に現れる階段につまずく。

「っと、ただでさえ暗いってのに、今度は階段か」

 手すりはなく、段差も一定ではない。

 それに、どこまで続くのか先がわからない。

「お前、浮いてるのずるいだろ」

「壁は平らだ、壁でも蹴って追いかけてくるんだな」

 先へ先へと行ってしまうブルグルフを追いかけるのは、一段ずつ上がっていたんじゃ不可能だ。

 大きく息を吸い込んで、言われた通り壁を蹴って駆け上っていく。

 俺の加速に合わせて、ブルグルフも速度を上げていく。

 空間の終わりが見えてくると、緩やかに速度を下げる。

 体感だと、あとさっきの研究施設の三階層分残していそうだったのだが、外へと繋がる扉に着いてしまった。

 やはり二重になっていた扉を押し開けて、ようやくこの空間から脱することができた。

 俺が出るとすぐに、俺たちが入ってきた入り口を塞ぎ直す。

 周囲を見渡すと、そこは月明かりが窓から差し込む、一般的な住宅に思えた。

 山から出ているから、階層が低く感じられたのか。

 埃の降り積もった部屋だ。

 長いことここに戻ってきていないのだろう。

 机の上に色褪せた手紙がある。

 ーー日溜優日へ

「日溜……」

 もしかして朝秘の、そう思ったがそこまでは口に出さなかった。

 俺の呟きに、予想外にブルグルフが息を詰まらせた。

 その名前に聞き覚えがあったようだが、それが優日か朝秘か、それ以外かはわからない。

 ここで訊ねるのは藪蛇になるやもしれないな。

 訊ねるのを控えて、手紙の包装を解く。

 差出人は、名前が上から黒く塗りつぶされていて読めない。

 文字の書き方からおそらくは女性が書いたものだろうことまでは推測できるが、そこまでだな。

 内容までは読まずに、包装で包んで机に戻す。

「まずはそこのDiaryを読め」

 机の上の小さな本棚に立ててあったダイアリーを、言われるがままに開く。

 そこにはある日から急に書き記されていた。

「今日から記録を残していくことにする。というのも、そうすべき特殊事項が発生したからである」

 日記というより記録や報告書というものに近い。

「第四研究所に一人の少女がやってきた。異常性を有した少女である。那珂川(なかがわ)安与(あくみ)。彼女は異常性の影響を受けないという異常性を有していた」

「異常性の影響を受けないとは、またアバウトな異常性だな」

「よくわかっていないんだが、異常性ってのはなんだ?」

「能力でも魔法でもない超常の力を指す言葉だ」

 それはつまり、空斬の体質なんかも入るということだろうか?

「大雑把な括りだよ。俺の使う呪いや、包やミカエリスの使う呪術、人狼や吸血鬼の特性、そういったもの全てだ」

「それら全てが効かないのか?」

「バカな。そんなことあるかよ。人間にとってよくわからないものをそう呼ぶことにしているというだけで、それを細分化すれば内訳は多岐にわたる。包の巫女だけは能力として登録されているから、一部だけ呪術が効くとかいう根源的な矛盾も生じてしまうしな」

 知らない情報が面白いくらい耳に飛び込んでくる。

「人間にとってよくわからないという点で言えば、魔法こそその最たる例だろ」

「人間は悪魔と相対主義的に比較したいらしい。気持ち悪い相対主義者だらけなんだよ、人間ってぇのはな。差別を強固に、敵は敵としてはっきりとさせたがる。全く汚く醜い」

「そんな人間の作り出したイデオロギーに立ち向かったお前は、自分のことを差し詰めヒーローだとでも思っているのか?」

 皮肉っぽく振ってみると、鼻で笑って一蹴される。

 自分に対する評価などどうでもいいことのように、ブルグルフはダイアリーを顎で示した。

 それこそが答えだった。

 自分を評価しないという評価。

 俺はこいつを見くびっていた。

 結局変革を起こしたのはシャルルではなかった。

 だからブルグルフは、そこで自身を評価することはないのだ。

 そして今はブルグルフだから、それを特段取り上げることもないのだ。

「結論を言うなら、異常性の影響を受けない異常性ってのは、呪術なんかの体系化されたものや人狼の体質なんかを除いた、オリジナルのよくわからない事象に対するものだな。あるいは人類以外の物がそれ自体が本来持つ特性以外を持つ場合か」

「オリジナル?」

「基本的に、同じ異常性が複数人に渡って保有されていることはない。だから、そいつオリジンということになる」

「なるほど」

 異常性というものがどういうものかわかったところで、再びダイアリーに目を戻す。

「当施設で行われる研究の多くはクロステストである。つまり異常性同士をぶつけて発生する事象を観察している。私が初めて与えられた担当だ」

「重要なとこだけ掻い摘んで話せ」

 重要って、俺はお前が重要だと思うことがわからないんだが?

 それでもとりあえず目を通して、自分なりにまとめてみる。

「接触してメンタルチェックなどで会話を交わすうちに、その子に情が移っていった。その子と本当にたくさんの話をした。それは燻っていた私の救いとなった。特に興味を引いたのは恋の話だ。私にはわからない感情。大学時代、と言ってもほんの数ヶ月前の話だが、の友人が抱えていた感情」

「恋バナは飛ばせ」

「要点を掻い摘むならこれは抜けない」

 話の腰を折られてストレスを感じながら、自分がどのように話をまとめていたのかを思い出して続きを話す。

「私は興味を持った。だからたくさん話を聞いて、それが切ないものであると知った。その当人である日溜優日とは一度会ってみたいものだ」

「……」

 やはりなにか引っかかるところがあるようで、ブルグルフの息が詰まる。

 果たして何を考えているのか、あるいは考えないようにしているのか、ごまかすために仏頂面をかますが、先ほどまでの小馬鹿にしたような笑みから変えれば、それこそ何かあったのだとわかってしまう。

 ここで俺も詰まってしまって、結局何かに気づいたと思わせてしまい、ブルグルフから不況を買う。

「悪い。俺の尊敬する人と苗字が同じで」

 そう言って誤魔化す。

 ブルグルフはそれで納得して、あるいは納得したことにして、話の続きを催促する。

「そうしてクロステストをしていく内に、発見できたことがいくつかあった。歪みだ。異常性の影響が、おかしな風に発現していた。異常性と異常性がぶつかることで、生じた、ある種正常と呼べる歪みによって、時空間異常が発生した」

「時空間異常、あれか……」

 心当たりがあるようだが、とりあえず話すだけ話そうか。

 後でそこを確認しに行けばいい。

「それはなんとか抑えることができたが、私の兵装の大半が消失する事態になった。これは非常に危険だ。私はすぐにでも実験の中止を申し出た。しかし突っぱねられる。名目上人間のためにと掲げていながら、どうして人間を犠牲にしているんだ」

「兵装、第四研究所で一人失踪した博士がいたが、そいつだな。そいつはマキナ、サイボーグらしい」

 たしかに省いていたが、サイボーグという言葉で自分を形容していた。

「何度も申し出たが全て却下された。挙げ句、私はその任を解かれた。しかし、それで終わるわけにはいかなかった。私は安与と逃げ出す決意をした」

 やばい研究所に、一人だけ倫理が備わっている研究者がいた。

 だからその倫理に従い行動して、研究所内での発言権を失っていった。

 それでもなお、その子を助けたかったのだろう。

 それははたして、本当に情が移ったからなのか?

「私は連れ出した。しかし第四研究所には、自身こそ一番の異常物資とでも言うべき危険人物がたくさんいた。だから子どもを連れて逃げられるはずもなく、兵装も摩耗していた私に、守りながら逃げるだけの力もなかった」

 サイボーグである唯一の欠点として挙げているのは、兵装の限界ができることの限界であり、相手が科学者であればわかってしまうということだ。

 言い訳がましいが、その文面からは悔しさが滲んでいた。

「安与が撃たれて負傷した。心臓は避けたがもうもたない。研究者が青ざめて、責任を私になすりつけて逃げていった。しかし、責任の所在などどうでもよかった」

 お涙頂戴の小説でも読んでいる気分だった。

 それほどに奇なる内容だった。

「安与は私に笑った。そして言った。生きたかった。でももう生きられない。だから、あなたが私の分まで生きて。私は特異な能力を有していた。他者と一つになるという不思議極まる能力だ。記憶を、感情を、一つにできる」

 本当に不思議な能力だ。

 能力の発動に他者が必要条件、自分一人で完結しない能力なんて聞いたことがない。

 条件付きの能力の存在は知っているが、それらは自分がなんらかの行動をするとか、何かしらの状況下に置かれることで発動するものだ。

 しかしだ、他者と融合だなんて、記憶や感情を一つにだなんて、そんなのはありえないのだ。

 融合したらそいつはどちらになる?

 マキナ博士か?安与さんか?

 能力は継承されるのか?

 二人の記憶と感情を持って、それはもはや誰でもないのではないか?

「一つ、私は恋を知りたかった。一つ、私はまだ生きていたかった。一つ、私は彼女を助けたかった。一つ、私は彼に会いたかった」

 その文章は、きっと人格が混ざり合って、一人になる前の感情を書き綴っているんだ。

 二人は、あるいは一人は、生き残ってこれを書き残したんだ。

「そこで行われた非人道的な実験の数々がいつか日の目を浴びるときのために、私はここに記す」


 ダイアリーを元の場所にしまう。

 この手紙の差出人は、今どこで何をしているのだろう?

 ちゃんと逃げ切れたのだろうか?

 きっと逃げ切れたのだろう。

 ここが綺麗なまま残っているということは、この場所は発見されなかったということに他ならない。

 どこかで追跡を張り切ったから、こうして残すことができたというわけだ。

 ありがたい情報だ。

 この施設は一度、俺に子どもの確保を依頼してきたことがある。

 未確認のウイルスに感染していると、そう聞かされていた。

 その時は無視していた。

 しかし、研究所で起こった事件、未確認のウイルスを保管していたのなら大変なことだし、そうでないならそれも大変なことだ。

 そうして調べてみれば、全く概要は異なっていた。

 異常性を研究している施設であった。

 しかし、その内情がこうまで酷いとはな……

 俺には接触する機会があった。

 なのに、それを知らなかったとはいえ放置していた。

「無知は恥ずべきことで、知ろうとしないことは重罪だ。それで誰かが傷つくのなら、それは無知や無関心なんて暴力を振るった者たちにも同じく責はある」

 ブルグルフに釘を刺される。

 その通りだ。

 表の世界で生きる人間は、今回のことに関しては別に関わることはしないでよかったと思う。

 しかし、俺はこちら側の人間。

 こちら側が生み出す被害者を、俺は防がなくてはならない。

 それが戦う理由だから。

「さて聞かせてもらおうか」

 冷たい空気が漂い始める。

 いつのまにか椅子に腰掛け膝を組んでいたブルグルフが、威厳の中に狂気を潜ませて冷たい声で質問する。

「で?お前はこれを知ってどうする?」

 もちろん気になったからきただけだというのは通らない。

 それは俺が今になって第四研究所を訪れた、ただの野次馬とは異なった興味によって動いていると、ブルグルフには見通されているからだ。

 しかしそうだとして、

「話す必要がないな」

 と言う話で終わること。

「今を逃せば、お前は知りたい情報を知れないかも知れないぜ?」

 三手詰めの誘導だった。

 すぐに必要ないと言えなかった時点で、俺はもう詰んでいた。

 こいつに話す以外の選択を奪われていた。

 それは、俺が何かしら知りたい情報があるということ、目的を話さなければならないこと、情報量でブルグルフに上に立たれることを意味していた。

 元々わからないことを訊ねてしまっていた。

 それ自体はまだブラフとして張ることができたが、もはやそうもいかない。

 今つっかえたことで、俺はブルグルフに情報を期待しているということを知られた。

 あちらは期待していないという立場をとれるわけだから、もちろんブルグルフの方が明らかに優位に立っている。

 だから目的を話す。

 筒抜けになることは非常に危険だ。

 しかし意固地になっても今度は俺が手詰まりだ。

 こいつが何を狙っているのかわからなくても、飛び込む以外の道を立たれればやるしかない。

「政府が引いた理由を知りたい。この施設での事故、とても放置できるものじゃない。俺はそう思うわけだが、政府は死体の回収だけして帰ったわけだ。つまり、そうしなければならない何かがここにはあると、そう睨んだわけ」

「ふむ?」

「異常性同士の反応による正常とも言える時空間異常の発生、ここが鍵であることは間違いない。政府が観察を続けているのかは不明だが、これは放置できない。今あるにせよ、すでに消滅したにせよ、な」

「なるほどなぁ。なら、時空間異常まで案内してやるよ」

 見返りはなく、もしかしたら使い捨てられるかもしれないという中、さて、どう切り抜けるかが課題だ。


 再び研究所に戻ってきた。

 時空間異常の部屋の近くの部屋で、何かを警戒して外の様子を確認しているブルグルフ。

 どうかしたのかと訊くことさえできない空気だ。

 カタカタカタカタと何かが廊下を走り抜けていくのを聞いて、ブルグルフが廊下に飛び出した。

 手招きされたので俺も続くと、四本の鋭い足の何かが廊下を曲がっていくのが見えた。

 あれはなんだったんだ?

 廊下の端には見覚えのある人体模型が見える。

 この階にいなかったはずだから、どうしてか移動してきたのだろう。

 時空間異常の部屋へと飛び込んだブルグルフに倣って飛び込む。

 室内に灯りはなく、しかし非常に明るかった。

 中央で、歪んだ空間が光を発していたからだ。

 その奥には全く別の景色が見える。

 光の中にあるその景色を見て、とても正常とは思えないと思う。

 異常性と異常性をぶつけた結果がこれか。

「まずいな。収束していってる」

 それはいいことなんじゃないのか?

「本来ならこの世界に存在しないはずの何かを、すでに吐き出した後だっかのかもしれない。管理者がいなくなって、何かあったな」

「中に見える景色は関係があるのか?」

 気になっていたことを口にしてみると、ブルグルフはどういうことだと目を細める。

 そんなことしても見えないものは見えないだろうに。

 もしかして、見えているのは俺だけか?

「何が写ってる?」

 黒と白と赤の世界。

 陸の上は水で満たされていて、陸地に真っ赤な血の池がぽっかりと空いている。

 その池に沈む少女と、その対極の位置に浮き上がっていく少年がいる。

「今のところはわからないな。だが、少なくとももうこれは放っておいていいだろう。礼だ。ここから脱出するところまでは一緒にいてやる」

 なんとなくわかったのは、こいつはこれを俺になすりつけて観察するつもりらしいことだ。

 無視はできないから、結局は動かざるを得ないわけだが、釈然としないんだよなぁ。

 だが、やっぱり放置はできないってことで、当分の方針は決まりだ!

 今回の危険度は未知数だが、行くしかねえ!


 そして歪んだ歯車と噛み合う。

 ギコギコと歪みが正常である世界の一部として。

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