2品目 ラーメン
今回は前回から連載という事で休日に
ラーメン屋さんに行く話を書いてみました!
小説のルールなどを見直して今回書いて見ましたので私の作品でお腹をすかせてもらえたら嬉しいです!
「いらっしゃいませー!」
景気のよい声が狭い室内に響く、入るとすぐに
豚骨の匂いが寒い空気を取り込むように
体を包み込んでいく。店内には奥にはテーブル席がいくつかとあとはカウンター席という昔ながらの作りである。
そのまま真っすぐとカウンター席に腰掛ける。
今日は日曜日、仕事も休みで特に予定もないので
近所のラーメン屋に来たのだ。
このラーメン屋近くにあったけど何気に来るのは久しぶりだな……そんなことを思いながら
カウンター席の壁に掛かっているメニューに
目をやる。左からラーメン、チャーシューメン、、、いかにも定番と言う感じだ。手元にも
メニューがあり、 『土日限定!ごはんセット!』の文字が躍っている。ラーメンに餃子と
ごはんがついたセットのようで
かなりの ボリュームがありそうだ。
「すみませーん!」厨房にいる店員に声をかける。「はい!ご注文いかがされますか?」メニューを
指差しながら答える、「ラーメンにごはんセットでお願いします」「麺の硬さいかがされますか?やわ、普通、カタ、バリカタとありますが、」
そうだ、この店は麺の硬さを選べるのだ。
俺は迷わずカタを選び、そのまま注文を終わる。
「ラーメンとごはん、炭水化物2つも選んでしまった……」なんとも言い知れぬ後悔が頭によぎるが
日頃の努力を労るという理由でそれを押しのける。「お待たせしましたー!」意外と言っていいほどに早い提供時間でラーメンとごはんが届く、
「餃子は少々お時間いただきますのでご了承ください」そう言い残し店員はそそくさと厨房へ戻る
白濁スープに合わさった豚の脂が麺に絡みあい
つやつやとかがやく脂が麺を艶やかに包み込む、
麺の上には薄めの豚チャーシューが2枚とメンマ、
そしてネギがのっている。湯気から香る豚骨のクセのある匂いが俺の食欲を掻き立てる。
「いただきます」
スープをひとくち口に含むとコクと豚骨スープ
ならではの旨味が口に広がる
チャーシューを1枚食べて麺を啜る、スープの味付けとカタ麺の食感がマッチしてこれ以上引くことも足すこともできない絶妙な一体感を作っている。「餃子お待たせしましたー」ゴトッ
と餃子が5つ並んだ皿が置かれる。ラーメンを啜る
手を止め餃子へと向き直る。
綺麗な焼き目のついたラーメン屋ならではの羽根のついていない餃子、1つが小さめの餃子を箸で
掴みそのまま何もつけずに口の中に放り込む。
俺の持論だがラーメンの餃子は
何もつけないのがベストなのだ、それはさておき
熱々の餃子の中にはにんにくが少し強めで出社前にはためらうような味と臭いである。
強めのにんにくと薄めのやわらかい皮がうまく
合わさっていて飯が進む。脇役でありながら
いつでも主役になれるポテンシャルを持っている、
それが餃子なのだ。
麺も餃子もなくなりスープとご飯のみが残った
そう、これを待っていたのだ!
残ったご飯にスープをレンゲですくい
何杯か茶碗の中へ入れる。
品がない?いいや、それより美味さだ。
こってりとしたスープとご飯が絡まりまるでお茶漬けのようになり終盤にしてはサラサラ食べる事が
できるのである。最後にスープをひとくち
「ごちそうさまでした」
しっかり水を飲み干し席を立ち、そして
会計も終わり店を出る。「ごちそうさまでした!」
「ありがとうございました!またお越しください」
店を出ると空がもうオレンジ色に染まりかけていた
今回の作品楽しんでいただけましたでしょうか?
今回は小説のルールに則って書くことと周りの
情報、料理の感じをできるだけ表現できるように
書いてみました!まだまだ未熟者ですが試行錯誤
していくので温かい目で見ていただけると嬉しいです
今回読んでいただけて本当に嬉しい限りです!




