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ようこそ自由都市ウィールデンへ ☆金色ゴールデンデイズ☆  作者: 猫を愛でる会
第二話 星渡りの白鯨
9/30

2-3 食べ物の怨みは倍返しだ!

 異世界の白鯨二日目、まあ実際はまだ一日は過ぎてない…………白鯨に居る限り、何か顔が軽い気がするし昨日より視界が良い、異世界で眼鏡が軽く成ったのかな?

 違和感はさて置き、さて一日の始まりは日本のトーストとマーガリンに、コーヒーはやはり何故か売ってた懐かしいマッ缶《M○Xコーヒー缶》だ、千葉とかでは普通に売ってるらしいが、某主人公の好物だったな………確か。


「たまに珍しい場所で見るが、千葉辺り以外では希少なコーヒーなんだよな、高校時代は普通に自販機から買えてたが、まあ他の企業のは普通に長年飲めてるけど」


 人気のあるトースターを買い、いつの間にか居たガリレオさんが興味深くトースターを見てたが、何故か一瞬驚いた顔をしてたが、何故か一瞬でトースターを見て潤んだ目で私を見ながら、嫌な予感と共にガリレオさんは言う。


「シロウ………、コレをクレ」


 何か微妙な間があったが、何故に私を見てたまに何か言いたそうにしてるのかな? あと、ガリレオさんに質問をする。


「・・・・・・・一応聞くけど」

「何だ? シロウ」


 ガリレオさんを真っ直ぐ見ながら、私は言う。


「使い方分かって無いのに、欲しいだよね?」


 ガリレオさんは胸を張り、堂々とした顔で言う。


「勿論だ、珍しいから分解して色々調べる」

「ヤメレ、作った人に失礼だろう、あと新品を使う前に壊そうとするな」


 それにガリレオさんの家には、電気が無いので基本電化製品は使えない、何故か料理をしないのに色々欲しがるガリレオさん、因みに照明等の灯りは光エーテル魔石で賄っている、コレも異世界産の魔法石らしいが他にも似た物が出品してたりする、普通照明は電気系の魔石だと思ってたよ、魔石の光魔法エネルギーを使うとは異世界は広いな。


「良いではないか、金ならいくらでも生み出せる」

「金使い荒いと、後で痛い目に遇うよ…………ガリレオさん」


 真面目な顔でガリレオさんに言うと、説得出来たかは不明だが怯んではいる。


「たまにシロウは、説得力のある事を言う」


 今は高く売れてるが、需要とか無ければ売れない場合もあるし、そもそも私はガリレオさんの為に作ってる訳でも売ってる訳でもない、あと私の朝食がどんどん遅くなるから余計な事はヤメレ。


「そもそもガリレオさんの為に、物を売った訳ではないしな」

「うぐ!? …………」


 ガリレオさんは顔をピクピクしながら、何も言えずに居た…………まあ本当の事だしそもそも、興味持ったのを片っ端から買ったら果てが無いわ、いくら資金を生み出しても果てはないよ。


「さて朝食だ」

「・・・・・・・」


 ガリレオさん頼むから無言で、朝食を見ないでくれ…………トーストをトースターで焼くのを、興味深く見てたりマッ缶を手にし見てたりするので、マッ缶を一本渡すとガリレオさんは「良いのか?」と、目を爛々し受け取ったが。


「シロウ、此はどんな物だ?」

「コーヒーだよ、甘くて美味しいね」

「コーヒー?」


 トップルの開け方等を教えたが、マッ缶を飲んだガリレオさんは吠える。


「甘い!? 美味い!? 何だ此わ!」


 そしてガリレオさんは、甘いマッ缶に対し言う。


「なんて甘い、カフヴェなんだ!」

「?」


 カフェではなくカフヴェて聞こえたが、聞き違いではないよね?


「苦いカフヴェは知ってるが、まさか甘いカフヴェが異世界にあるとは………」


 聞き間違えではないらしい、確かオスマン時代だかのカフェの語源だったかな? 確か、何処かでコーヒーの発祥の動画を見た様な気がする、まあ暇潰しに見た動画だがなかなか面白かった。


「それに不思議に軽い金属、しかも鉄や銅やミスリルでもない」

「それはアルミだよ、たぶんこの世界にも無くはないと思う、発明されてるかは知らないが」


 アルミ缶を熱心に見るガリレオさん、まあ見た所で代わり映えはしないと思うが、私はガリレオさんを放置しトーストを取り出しマーガリンを塗り、安全な場所にトースターをテーブルに置く、テーブル近くのコンセントは一応日本の電化製品使える様に、ワット数は五十に設定してるがブレイカーはシャロに頼み、マイクロブラックホールエンジンの発電の変電設備等を、日本家電が使える様に調整をして貰った。


 一応実物を数個用意して、スキャン解析や分析をして貰い日本の家電にマッチする、変電ブレイカーの設計図を作って貰いそれを、異世界の資材を使い作ったが現在使ってる照明や家電の不具合は無い。

 

「あとシロウ、さっきから言いたいのだが」

「なに、ガリレオさん」


 何故かいきなり、シリアスな顔と声でガリレオさんは私を見ると、私を指差し言う。


「昨日と顔が違うぞ、何と言うか眼鏡が無いと違和感しかないぞ」

「・・・・・そう言われれば、今日違和感…………!?」


 一応確認したが、眼鏡以外にも違和感を覚える、その違和感は手の甲であり長年毎日見る手の甲が、懐かしい艶々の若い肌に変わってるが…………他にも身体が軽い、体重てよりも肉体に蓄積された疲れの方だ。


「何か一晩寝て、身体が軽いが…………異世界テクノロジー温泉で、身体が軽いのかな?」

「・・・・・・たぶんシロウ、昨日女神様から貰ったGiftの影響だと思うぞ、昨日とまったく髪の色とか違うからな」

「・・・・・・」


 私は昨日の時見女神様の、何か可愛くも少し軽い感じの発言を思い出す、そう『私は若返り担当と、良い能力……………』私は時見女神様の言葉が、『私は若返り担当』が何度もやまびこの様に、脳裏にリピートされる……………。


「・・・・・一応確認だ、メニュー画面……………なぁ!」


 メニュー画面の自分のステータスの、年齢の部分が実年齢が何故か永遠の二十歳に変わってる、さて一応お約束をしよう…………普通は他人にするネタだが。


「おいおい…………」

「何故かシロウの目が、死んだ魚の様だ…………」


 私は声優ではないぞ、某姉さんではないぞ!

 まあアレネタバレを、本人が某動画でネタばらししてたな、辛いの苦手な某ゲーム好き声優のチャンネルで、あと人の朝食を勝手に食うガリレオさん…………後で、食い物の恨みは晴らす。


「・・・・・まあ若返ったのは良いか、身体が昔の様に動くなら大抵の無茶は、普通に出来るな…………」

「やはり、ある程度老いると肉体に無茶出来ないのか…………」


 私を見ながら、何やらブツブツ言ってるガリレオさん、勝手にトースト食いやがって!

 それよりもだ、若い肉体に成ったから色々読書や、夜中まである程度無茶は出来るな。


「此なら、色々チャレンジも出来るな、後でシャロに聞いて色々試したい事が出来るか、聞いてみよう…………ファンタジー世界だし色々試そう、小説の魔法使えるかとか異界の魔王とかの魔法は在るかとか」

「・・・・・・シロウ、異界の魔王の魔法とか使いたいとか正気か?」


 何か呆れてるガリレオさん、だがファンタジーに憧れた男の浪漫は、誰にも止められはしないのだよ、そもそも異界の魔王の力を借りた魔法が在るかも分からんが……………。


浪漫(中二闇)はやらなければ実現しないな、まあ今日はシャロに設備を………」


 何かガリレオさんが静かと思い、ガリレオさんを見ればトースターのコンセントを引っ張ったり、分解できないか探ってたので、両手をグーにて少し中指を出しお馴染み頭グリグリを決行、ついでに食い物の恨みを込める。


「なにしとるんじゃぁぁぁぁぁぁ!! われぇぇぇぇ!!」

「頭が…………我輩のあたまがぁ~!? ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


 手加減すらせずに、もふもふ防御に屈せずに私は、悪戯小僧をお仕置きするがの様にガリレオさんに、お仕置きをしたのだった。

 お仕置きを終え、ブーツ姿を見て再びお仕置きをした、次は猫の弱点お腹を撫でまわす。


「もうしないから、お腹は止めてくれぇぇぇぇ~!」

「もふもふもぉ~ふ」


 汚れた床や廊下を掃除させ、朝食がいつの間にか昼飯の時間に成ってしまった、私の異世界最初の朝食をガリレオさんにより、色々ぶち壊された。


「・・・・・異世界最初の朝食の時間は、ガリレオさんに説教か…………」


 私は重い溜め息をすると、反対側で不服そうに居るガリレオさんと、いつの間にか居るシャロ………まあ異世界テクノロジーの高性能AIだしな、まあ感情や実体化や表情すら在るし、何やら私の知識や記憶から読み取る機能で学習してるらしいが、私の個人情報をスキャンしないで欲しいものだ。


「頭が潰れるかと思った……………あと、腹が剥げるかと思った」

「ガリレオさん……………」


 私は静かに怒りながら、ガリレオさんをニコニコしながら見ると。


「悪かったから、怖い顔で我輩を見ないでぇ~」


 怯えながらガリレオさんは言うが、人の顔を怖いとか酷いな……………。


「もう昼なんだけど、ガリレオさんが余計な事をしなければ、シャロに聞いて色々な施設を見たり使ったり出来たのに…………」

「マスター、私は何時でも呼んで構わなくてよ」


 シャロが何故かツンデレお嬢様風に、何故か言うがキャラが微妙にブレてるぞシャロ。


「・・・・・我輩が手に入れる筈だった、施設だな」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「無言で我輩を、哀れみやさげすんだ目で見ないでくれ」


 私は哀れんで見てないぞ、まあシャロは蔑んだ様な目で、ガリレオさんをまだ見てるけど。


「まったくガリレオさんは……………やれやれ」

「反省が無いですね……………」

「・・・・・・色々と、すいませんでした」


 こうしてガリレオさんは、無闇に好奇心と欲望のままには動かずに、紳士的に成ったのはこの日からだろうと後の私は思うのだった、まあ他に興味が行ったからだけどね。


「仕方ないから、昼は我が国の惣菜をガリレオさんに食べて貰おう」

「異世界の料理か?」

「まあ、調理がもうされた物だよ」


 ガリレオさんは何か、期待して無い顔で居た…………まあどんなに世界は変わろうと、食文化はそんなに変わらないよ…………食材や、調味料は違うかも知れないがたぶん。


「まあガリレオさんには、電子レンジが要らないので良いな」

「電子レンジ?」

 

 いちいち反応しなくて良いよ、ガリレオさんよ……………。


「まあ、トーストのペナルティは在るけどね」

「あのパンはふわふわで、初めて感動するパンだった…………ん!? ペナルティ?」


 ガリレオさんが、少し動揺してたがペナルティが何かは言ってない。


「フッフッフ……………さてと、ガリレオさんには寿司だな…………半額のスーパーの寿司だな」


 ちょうど良く半額の、まぐろの寿司が売ってたので買い、食器戸棚から取り皿を出し寿司をインベントリから出し、少し細工をしてからガリレオさんを座らせ、寿司パックとさしみ醤油と取り皿を置いた。


「何か綺麗な、食べ物ではないか」

「我が国の料理、寿司だよ………スーパーのだけど」

「スシ?」


 ガリレオさんは寿司を凝視し、ワナ細工が在るとは知らずに居た、さあ一つだけワサビ入りが在る、近年はワサビは自分で入れるタイプの寿司が多いからね、一つ以外はワサビは無い。


「手で掴んで、その茶色の液体の刺身醤油を少し付けて食ってくれ」


 因みにお茶は用意してない、水と言われた時に炭酸を渡す算段だ。


「手づかみとは、少し昔の食文化だな」


 確か中世ヨーロッパでは、フォークとスプーンがまだ無い時代は、手掴みで食してたと何処かの本に書かれてた様な。


「では頂こう…………美味い!?」


 何故かオーバーリアクションで、寿司を一口食べ喜ぶガリレオは、二つ目に手を伸ばす……………そう四口目に地雷を口にするまで。


「!?」

「・・・・・」

「・・・・・!?」


 声に成らないリアクションのガリレオさん、私はワサビ入りまぐろの握りを食べ悶絶するガリレオさんを見ると。


「謀ったな、シロウ!」

「何の事だ、坊や」

「クッ・・・・水を……………水を……………」

「はい、水」

「貰うぞシロウ」


 何の疑いもなく、ガリレオさんは素早く甘いメロンソーダ炭酸のペットボトルを、奪い取り色も確認しないまま飲み…………。


「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」


 最後のトドメを刺した、炭酸は一瞬でワサビの辛さを消すらしいが、もしワサビに違う辛さが仕込まれてるとしたら、炭酸で中和されたワサビの辛み以外がガリレオさんを襲うのだ、これぞ食い物の恨み晴らしの秘策である、因みに甘い物に和からしを入れて渡し、炭酸を渡せば更にガリレオさんに追い討ちが出来るが、それは次にやられたらする事にした。


「・・・・・クッ! 二度も謀るとは…………」

「食い物の恨みは怖いんだよ、ガリレオさん」

「だが寿司は美味かったぞ、だが…………他にも無いだろうな?」


 疑いながら見る、残り二貫のまぐろの握り。


「無いよ、一個以外仕込んでないし」

「・・・・・・本当か?」


 ジト目で疑いながら、私を見て言うガリレオさんに私は言う。


「さっきのに、ワサビ入ってたか?」

「無かったな、なら大丈夫か…………」


 気が晴れたので、自分の分を買い炊き上がったご飯を茶碗に盛り、温めた山賊焼と玄米茶を入れた湯飲みを置き、一人ゆっくりと食べた。


「シロウだけズルい」

「ズルくはない、寿司よりは安い惣菜だ(半額価格を覗いた金額でもね)」


 ガリレオさんはそれを聞き、何故か気分を良くしたがアレはスーパーの半額セール品だが、スーパーによっては味にバラつきが在る、それは人によるがA○ープは半額に成っても、刺身や寿司はスーパーの半額前の値段にしか成らん高い値段だ。


 あんな半額品を買う程、今の物価高にはそぐわない…………税金が高過ぎるからだ。 それに地方の田舎は、東京でぬくぬく交通機関を使える程潤沢な税金は無いし、そもそも東京に行く野菜類は生産地域より安い、逆に生産地域県内で売られてる方が高い場合が多い事もある。


 因みに長野県の場合、長野県の隣接する県のガソリン価格よりも高いし、貨物列車で運ばれてもガソリンや灯油は高い、特にガスは都市ガスよりプロパンガスが主流だ。


 都市ガスが無い訳ではないが、山間部が多い県故にプロパンガスの会社が多いし、東京の様に山が無い地域とは違い車が無ければ、買い物も通勤や通学も大変だし、電車も通勤時間帯に活発で基本は一時間一本の上下線が、運行されてるに過ぎない。


 たぶん東京の様な都会の学生が、寂れた地方に引っ越し車無しで自転車通学禁止で歩きで通学したら、大抵の都会子は心が数日で折れるだろう、坂道の多い山間部は特に空気が美味しい何て言ってられんよ。 それに田舎に成れば成る程、娯楽はまったく無い…………スマホか携帯ゲーム機以外は、私の子供時代は近くの山に行って遊んだり、自転車使ってカブトムシの幼虫を取りに行ったもんだ。


 故に地方の田舎は、大抵は野菜が作れる時期は自給自足や親戚に、野菜やお米を分けて貰うが…………お米の場合は、田植えや稲刈りを手伝うのが当たり前だ。


 まあ親戚全員、米農家出来ないから今は畑に成ってるが、田んぼを継ぐ人間が居ないし国が減反政策げんたんせいさくした影響だね。

 そして現代の日本では、米を大量買いは不可能であり、もし異世界でご飯物を出すとすると、更に米の金額が増加する可能性が在るし、これは白鯨で稲作をして賄わないと成らない訳だ。


「まあ母方の祖父の背中を、爺ちゃんが倒れた日まで伊達に見てた訳ではない」


 爺ちゃんの様に、稲作が出来るかは別として。


「此なら、王も喜ぶな…………ワサビは無理だが」

「そうかい、ガリレオさん」


 だが寿司はガリレオさんの国では、一般的に食べれるかは難しいだろう、ダンジョンから醤油的な調味料が出るらしいが、数年に一度出る程度で冒険者達も売れるか分からない物を、持って来ないらしい…………勿体ないな。


「因みにガリレオさん、さしみ醤油見ても驚か無かったのはそれか?」

「醤油は知らんが、前にこの液体を城で見てはいる…………使い方は今知ったが」


 醤油は色々用途が違うから、ダンジョンから醤油が出るのなら、から揚げや竜田揚げも出せるがダシ醤油か分からないし、ダシ無しで西洋生姜とニンニクを使った揚げ物ならいけるな。


「揚げ物二品は、何とか成りそうだな………魚ならきすとかの天ぷらだな」

「テンプラ? キス? キスて、口づけのキスか?」


 ガリレオさんが、真面目な顔で聞いて来た。


「イヤ、魚だよ…………私が居た日本では、天ぷらに合う白身魚に衣を付けて、油で揚げる料理だよ、因みに天ぷらの白身魚で人気高い魚だよ」


 ゴクリ


 ガリレオさんが食べたそうにしてる、さてどうしますか? とか選択肢が出ても無視はするが、だってこの世界に鱚やイワナやワカサギが釣れるかは分からないし、確かヨーロッパ大陸付近でもトルコ辺りに分布してた様な。


 因みに釣り人だったかの、白身魚のテンプラ人気ランキングには、三位以内に入ってたな鱚。


「では直ぐに、魚を手配だシロウ」

「手に入るかも分からないのに、まあ良くやる気(ずく)出るよ」

「マスター、ワールドマップで検索をしたら宜しいのでは?」


 何故かは分からないが、私が貰ったスキルとかをもうシャロは、把握してる可能性が在るのだが。


「ワールドマップなら在るぞ、我輩にも」


 そう言って魔法で、ワールドマップを見せてくれたガリレオさんだが、何かRPGのワールドマップ的なのでとある部分から先は無いし、海が途中で切られてるが 見た感じアメリカ大陸棚から、インド辺りまでしかワールドマップは表示されてない。


「何て中途半端な、ワールドマップ」

「? 普通に世界全てだろう、無い部分は世界の果てで何も無いさ」


 この時ガリレオは知らない、まだ東に大陸が在りそこから来た者が、史郎の店で働くとはまだこの時のガリレオに、知るすべは無い。


「まあ、ガリレオさん急がない急がない、食材や調味料や流通とか色々調べたり、私が異世界に慣れないと無理だ」


 そう私がガリレオさんに言うと、『仕方ないか』と言った顔で溜め息をした、まだ食べてる途中だった、少し冷めたご飯と少し固く成った山賊焼を食べて、お茶を飲みながら今後を考える事にした。


 次回に続く。



 ・ワールドマップ


 地図では地球とまったく変わらないが、惑星の広さや国の数や魔王や人類滅亡クラスのモンスターが居る、そしてこの惑星には魔王が二体と邪神や破壊神より厄介な、闇を望む者ダーク・スターゲイザーが眠ってたりする。


 さてこの物語は、食べ物屋物語ではあるが普通ではないので、ご注文………ご注意下さい。

 

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