最終回 ゴールデンデイズ
ガリレオさんに頼み、冒険者ギルドの端のバイトの募集に、今の時点で応募してる人の面接の通知をして貰った、因みに一応ガリレオさんに求人を頼んだか確認した、色々忘れてた為だ。
実地研修とか必要だし、店の制服とか必要だろうてのもある、因みにモカさんはパン工房なので好きな、職人ぽいエプロンや帽子を日本の職業制服を買い、後は彼女エプロン系やら新妻エプロン系もネタで入れたら、何故かモカさんに採用された。
因みにリハビリに来たジェラールさんが、孫娘の姿に私に向け殺意を向けてた、待ってくれ此れはネタと言ったが説得は失敗した、何故かモカさんを殺意の目で見るシャロや撫子が居た。
因みに、モカさんにコック系の制服を渡したが。
「可愛くないから嫌」
「モカよ、可愛い以前にワシが許さん!」
「可愛いのが一番なんだよ! お爺ちゃん」
「…………確かにな」
孫娘に甘いジジイだった、苦笑いしか出来んな。
「今、ワシを馬鹿にしなかったか?」
「……気のせいですよ」
馬鹿にはしてないが、私は苦笑いをしてたのが良くなかったらしい。
「孫馬鹿……」
「……今、何か言ったか?」
「……何も………」
ジェラールさんの殺意が増した気がしたが、ボソッと言ったのに聞こえたなら地獄耳だよね。
「後はひ孫が見なたいな」
「お爺ちゃんたら!」
バシッ!
「グゲッ!」
何故か動揺し、真っ赤な顔をしたモカさんに、背中を叩かれたジェラールさんは危うく床にダイブする所だった。
だがモカに春は、まだ遠かったのだった、因みに三姉妹の中で早いのはモカの双子の姉の方だったりする。
そして面接当日、前日に白鯨から降りて準備をガリレオさんとし、ガリレオさんも一応書類に関する説明をする為に居て貰う。
因みにこっそりでもなく来た、時風女神様には丁重にご退場頂いた、賄賂に日本の和菓子の水饅頭を数個渡して帰って戴いた、まあ水饅頭渡しても賄賂には当たらないけどね、賄賂を渡す政治活動や議員にお金を渡す汚職ではないし。
少し花瓶に花を飾ったり、リラックス出来る様にメニューのエンターテイメントから、機材のスピーカーに無線接続させて、春から新緑の季節を感じるボサノバ調の音楽を流した。
「なかなか良い音楽だ、何故か長く聴いてたい不思議に音楽だな」
因みに無料動画サイトに投稿された、日本やアメリカやイタリア等のユーザーが投稿してる音楽動画だ、因みにどう聴いてもパクりらしき某国のは興味ないとブロックしてる、あと普通に何か胡散臭い感じがするからだ。
※個人の感想です。
「さて、面接を始める前にインスタントミルクティーだガリレオさん」
「………茶葉ではない紅茶とは、やはり史郎の世界は凄いな」
スティック粉末の紅茶の粉を入れ、お湯を淹れて溶かし混ぜてからお好みで入れる砂糖を用意、カップから広がるアッサム茶葉のミルクティーの香り。
「素晴らしい香りだ」
「インスタントだけどね………」
そして最初の面接が始まる、まあ二人しか居ないのだけど……因みに、怪しげな応募者はガリレオさんが自白魔法を使い、何やら不穏な事を言ったので約一名は身元を確認次第、ガリレオさんに向けて密偵を送った敬意をとある国に、外交を通じ問い詰める意向らしい。
「我輩はアステネリアの民、誰かの指図や賄賂では寝返りはせんよ………」
どんな事を言われたかは知らないが、尻尾は動揺を語ってるよガリレオさんよ。
「最初方どうぞ………」
「失礼します………ユ……何でもありません」
今、何かユンケ……とか聞こえた様な、まさかな………私は何故か見た事の在りそうな、金髪の不思議な花弁型をしたツインテールの、何かユンケルの嫁に似た髪型の少女のフリージアさんの面接を開始する。
何か名前も同じ様な。
「では最初の質問です、応募の理由は?」
「ハイ、私は実家から絶縁してまして、たまに休日に冒険者達と同行してますが、学費は免除ですが寮で暮らす生活費がキツイので、住み込みで働けると知り応募しました」
苦学生らしきフリージアさん、まあ学業をしながらだからフルタイムより安く成る、一応貴族の後継者には成れないが手に職を得たい人の為の、学校に通ってるらしい。
「あのスクールか、確かに家を継げない貴族の子や王族や騎士家系の子が、冒険者や騎士の育成や魔術を中級辺りから教えてるらしいな」
ガリレオさんは腕を組み、フリージアさんの学校の説明をする。
「私は特待生制度を使い来ました」
「それは素晴らしい、だが冒険者とは生死が厳しくそして、厳しい環境である」
「流石噂に名高い、冒険者の大先輩のガリレオ様」
「昔はヤンチャをしたもんだ………」
話が進まなく成って来たが、一応経験は無いがシャロに接客の教育は任せる、まあ採用し自分で駄目と思えば自由に辞めれば良い。
「辞めませんよ」
「その粋だ、若き人間の少女よ!」
「ハイ、頑張ります!」
何かアツ苦しい、アツ苦しいよ!
「必要な手続きは、ガリレオさんがしますから引っ越も好きな時にして構いません、ガリレオさんが全て責任を取ります」
「何でだ史郎!」
「流石ですね、ガリレオ先輩」
「…………任せろ!」
チョロいなガリレオさんは、こうしてフリージアさんは書類を受け取り、必用な欄に記入をガリレオさんに聞きながら始めた。
「次の方どうぞ」
「………失礼します」
入って来たのは白髪の、何か和洋折衷のメイド服の様な鬼の角が生えた少女、しかも首に首輪をしてるが………アーティファクトの類いらしい、まあガリレオさんは手が離せないのでさっさと解除して面接を開始した。
「…………えぇ~と、私の今までの苦労て…………」
「さて面接ですが、桜夜さん応募理由は………」
「今ので大半消えました、私はこの奴隷の首輪を外す為に色々な仕事をしました、ある時は身体を差し出しある時は夜の御奉仕だってしました(全て本番以外)」
何か大変な人生をて、今の年齢十八歳何だが…………過酷過ぎない。
「病気の治療も可能ですよ、桜夜さん」
「大丈夫です(全てお尻とお口を使ったので)」
「逞しいのですね」
「私ならそんな事、耐えられないよ……」
「我輩もだ……」
何故か全員一致で採用に成ったが、フリージアさん貴女はまだ仮採用だよ。
「お尻が少しアレで、治療が必用ですが」
「ほえ?」
「うん?」
「そっちか………」
史郎だけ察した、だが史郎はそっち方面での癖ではない。
「接客は経験がそっち方面ですか?」
「いえ、普通に実家が宿屋をしてたので、あと旅金を稼ぐのに宿屋や飲食店の接客経験もしてます」
「即採用!」
「えぇ~!!」
「やった!」
「全員採用に成ったな」
こうして荷物が保々無い桜夜さんと、スクールの寮から引っ越しが必要なフリージアさんを連れて、従業員専用扉(仮)から白鯨の白猫カフェに向かった。
「てな訳で、シャロに二人を頼みますね、モカさん…………新しい仲間を宜しくお願いしますね」
シャロは何か肩を落とし、何故かダウナーな顔をしモカさんは忙しいらしく顔を出さないが。
「まだ改良の余地が在りますね」
「私のパン魂が真っ赤に燃えるよ!」
何やら撫子と試行錯誤中らしい。
「私は要らない子なのかな………」
何故か落ち込むシャロ、だがシャロには悪いが最終的にフリージアさんと桜夜さんは、ウィールデンで働く為他にもあと数人は雇い、此方がシャロがブラック営業に成らない様にする、まあ最悪撫子達が何とかしてくれる。
二人が働いたとして、フリージアさんは学業が在るから二人より少ない給料に成る、一応ウィールデンの金額にしてフルタイムで一ヶ月金貨三十枚を予定してる、因みにフリージアさんは金貨二十枚の予定だ……働き次第だけど。
シャロには、ホールの手当て付きで五十万アイリス予定だ、因みにモカさんはパンの出来高とお客様の評価次第で、七十万アイリスを予定してる。
パン職人は貴重なんだ、まあ撫子やスキルを私が使っても良いが、職人の作ったパンの方が良いに決まってるし、売れ行き次第では一番モカさんが目が回る忙しさに成る。
何せウィールデンの開業次第では、モカさんには二つの店舗にパンを焼いて貰う訳だからだ。
「シャロさん、彼女達は此方に研修だから、期間終わり次第また一人に成るから宜しく」
「…………え"!」
「宜しくお願いします、シャロ先輩」
「宜しくお願いしますね、シャロさん先輩」
「……………」
シャロはフリーズした、そしてもう一人の銀髪のフリージアさんが言ってた王都、アクシズに行くと少し建物が破壊されてたが、シャロさんと一緒に店の入り口の店舗を買いに、商業ギルドに行き店が少なく裏通りの空き地を格安で買った、そしてこの国から接客や問題点等を経験し、ウィールデン店を開店し三日に一日店を開けて商売をした。
三日に一日でも大変込み、私達は従業員を増やしながら精神崩壊から目覚めさせた、シルヴィアやフリージア達と私達は店を切り盛りした。
撫子ナンバーズを大量に作り、効率を上げモカの補佐や料理を出すスピードを上げた。
そして繁盛と、私達の関係と年月を経て、私はこくはくして来た全ての女性と結婚し、フリージアとシャロが先に金髪の息子を出産、貴族のフリージアも妊娠しシルヴィや桜夜や他の妻達が出産を向かえ、私は子沢山の異世界ライフは二人の金髪嫁の支えを受けながら、まだまだ増える客を迎え日本の料理を異世界で作って行く。
まあシルヴィの義父が、私がやらかした土地で国王に就任し、孫を毎日見たいとドアを使い来るのは、国王としてどうなんだろうか?
そしていつか子供にバトンを渡す日まで、私の気が休まる日は来ないかも知れない。
完。




