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ステータス

遅くなりましたぁ


ーーーー次の日ーーーーーー


「おはようございます!お母様!お父様!お兄様!」


「「「おはようヴィオ」」」

ハモったwwwお互いの顔見んなしwww


[そう言うのやめた方が良いんじゃない?]

この声は…ちょっと嫌味を言って見よう

「あら?精霊もどきおはよう」


[ちょっと!僕は昨日アルという名を貰ったじゃないか]


「そうだねー」

まじこいつ面倒い


「ヴィオ…顔に出てる」


「えっ?!」


「ヴィオは精霊さんが嫌いなのかい?」

んーどっちかって言われると嫌いだよねぇ

まぁ評判悪くしたら嫌だし…

「いえ!嫌い[では]無いです!」


[ちょっと!では!強調し過ぎじゃない?!]


「うるさい。今ご飯中よ。」

ゴミを見るような目でアルを見る

「ヴィ、ヴィオ?」

あっやべ。ちょっと怖がってる


「えっえっと!そそそれより!昨日の件どうなりましたか?」


「あっあぁ」


「今日から、剣術と魔術の先生を呼んである」


「えっ?!本当ですか?!やったわ!」


「あぁ。ただその前に魔力がどれくらいあるか測ろう」


「??はっはい!」

魔力かぁどれくらいあんだろう…

私はあれからずっと魔力を使って色々やってきた

それがどういう風になっているかは私も分からないのだ


ーーーーーーー魔力検査ーーーーーーーー


「それじゃあ測ってみるか」


「はい!」

水晶のような物が置かれている


「これに手をかざして」

手をかざす…

「はい」

えっなんか数字見えるんだけど…


「…はぁぁぁあ…そうだよなぁ…分かってたよ…」


ーーーーーーステータスーーーーーー


名前  ヴィオレット・アルセーナ

年齢  2歳

魔力  39999

適性  光 闇 時 風 土 火 水

特殊ギア

精霊の愛し子

聖獣の愛し子

神の愛し子

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「この…愛し子ってなんですか?」


「あ、あぁ好かれているって意味だ。精霊、聖獣、神にヴィオは好かれているんだ…」

え、待ってチートじゃん??

「ヴィオレット…大丈夫よ…」


「え?………これ、何かいけないんですか?」


「いや、…人とは違うだろう?こういう風に1人に何個ものギアがついてる事は滅多に無い」

…なるほど…だからお前は化け物だァとか言われるかもって事か…


「…別に良いじゃないですか?愛し子ですよ?めっちゃめっちゃ楽しそうじゃないですか!」


「…私の子はこんなに賢くこんなに強い子だったのね」

…これで嬉しがらない方がおかしいと思うのだけど…

「失礼ですがお嬢様、先生がお見栄になられました」

あれはあたしの専属侍女、アリナ

それはとてもとても強いらしく…

ギルドでは恐れられているとか…

「えぇ!すぐに行きますわ!」


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