表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

暗闇の女王 1話  「政略結婚」



大きな町のてっぺんに、大きな城があった

そのお城には、多くの召使いと王様、「カロナ」そしてその妻「アレナ」、

そしてその娘、「マーナ」の家族だけだった

マーナはこの物語のヒロインであり、王様の娘なので、お城と王様の支配下の町しか出歩く事が出来ない


マーナが悩んでいる事は、母の性格であった

母は自分が一番でないとかんしゃくを起こす。

そして自分を超える人がいると嫉妬する。

気に入らない事があると怒り出す。

困った母親だった。



マーナはいつも「自由の身になりたい」

そう思っていた。


ある日突然、アレナにマーナは呼び出された


アレナはマーナに、「お前は10日後にお嫁に行くんだよ。 いとこのレビーカさんの所にね。」

と、突然言われた

マーナは 「そ、そんな! 私は自分で選んだ好きな人の所に嫁ぎたいのです。」

アレナは 「おだまり!!! お前はお父さんとおじさまの仲を仲良くするために利用されるんだよ!」


実はマーナの父、カロナと叔父のカリズは3年前から仲が悪く、

2回ほど小さな戦争が起こっているのだ。


マーナはその仲を取り戻すためにいとこのレビーカと結婚することになったのだ。

いわば政略結婚である。


ここからマーナの波瀾の人生が幕を開ける!!!


人気があれば次回も書きます。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ