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出会いと約束

 何もできない、ただ消費するだけの子供だった。


 貧民街スラムから見上げる空は澄んだ青色のはずなのに、どうしてかマリアの瞳には濁った灰色に映っていた。

 始まりの記憶は灰色の空。

 青に被さる腐りかけの色。

 あんな風に見えてしまうのは、自分の眼球が腐っているからだと思い込んでいた。

 奪って、逃げて、糧を得る。

 追い回されたことも、逃げ切れなくて死にかけたこともあった。

 それでもそんな生き方しか出来なくて。

 そんな生き方しか知らなくて。

 他に出来ることは何もなくて。

 そうやって生きて、死んでいくのだと思っていた。


「こんにちは。よかったらこれ、一緒に食べない?」

「………………」

 司祭服に身を包んだ銀髪の青年は、そう言ってパンをマリアに差し出してくれた。

 袋の中にはたくさんのパンが入っていて、マリアはそれを狙っていた。

 奪ってやろうと思った。

 役に立たない神様も、何もしてくれない聖職者も、マリアにとっては等しく腹立たしい存在で、だからこそその日はたまたま見かけた聖職者をわざわざ狙っていた。

 あの綺麗な顔を殴りつけて、壊してやりたいとさえ思っていた。

 拳を握りしめて奪取のために足に力を込めていたその矢先、ほがらかな笑顔でパンを差し出されたのだ。

「食べる?」

 青年はにこにこしながら繰り返す。

「えっと……」

 マリアは戸惑いながらもパンを受け取る。

「ありがとう」

 青年が礼を言う。

「え?」

 マリアはさらに戸惑った。

 受け取った側のマリアが礼を言わなければならない筈なのに、何故か施した側の青年が礼を言ったのだから無理もない。

「どうして……」

 マリアのそんな戸惑いに気付いたのだろう。青年は近くのベンチに座り、その横をぽんぽんと叩いた。どうやら隣に座るように促しているらしい。

「………………」

 貰ったパンの分ぐらいは逆らう訳にもいかず、マリアは隣に腰掛ける。

「僕から奪わないでいてくれたでしょ? お蔭で僕はまだ傷一つ負ってない。だからありがとう」

「……分かっていたの? あたしがあなたから力ずくでそれを奪おうとしていたこと」

「この辺りで紅い髪の少女が強奪を続けているという噂は有名だからね」

「………………」

「一応、奪われる覚悟もしていたんだ。殴られる覚悟も」

「………………」

「でも君はそれをやめてくれた」

「それは……殴る前にいきなりパンを差し出されたから……」

「うん。つまり君は暴力が目的なんじゃなくて、食べ物が目的だったんだよね? だから食べ物を得られれば、その日の糧を得られれば君は暴力を振るわなくて済む」

「う……」

 見透かされたような物言いに居心地が悪くなるマリア。

 頷きそうになるのを誤魔化したくて、与えられたパンをかじり始めた。

 それから司祭の青年と他愛のない話を続けていた。

 青年はついこの間サリナにやってきた新任なのだということ。

 自分はかなりお金持ちの貴族出身なので、この街の貧民街スラム問題にちょっとだけ手を貸せるかもしれないということ。

 その中でも有名だった『紅髪のかっぱらい少女』である自分との接触を図ってみようと思ったこと。

 それを聞いたマリアは呆れてしまう。

「危ないよ。今回はたまたまその気にならなかっただけだけど、こんな場所をそんな風に歩いていたら身ぐるみはがされてリンチに遭うのが関の山だよ。あたしは奪うだけで留めているけど、この界隈には殺して奪う連中もいるんだよ」

「うーん。だったら僕は運がよかったのかもしれないね。最初に君がやめてくれたから」

「………………」

 確かに運はよかったけれど。

 たまたま、気まぐれでやめてしまっただけだということを、この青年は理解しているのだろうか。

「僕は喧嘩の方はからっきしだなあ。君は随分強いらしいけど」

「そりゃあ強いけどね」

 最近はほとんど失敗もしない。殺して奪う奴らと対立しても一対一なら勝てる自信がある。

 戦いという一点において、マリアはその才能を順調に伸ばしていた。

「じゃあお願いがあるんだ」

「え?」

「この食料を、君が知っている限りの飢えた子どもたちに分けてあげて欲しい」

「………………」

 青年はパンが詰め込まれた紙袋を手渡してきた。

 マリアは紙袋を受け取ったまま唖然としてしまう。

「……正気?」

「正気だよ」

「これをあたしが自分のものにするとは思わないわけ?」

「その不安がないと言ったら嘘になるけど、でもまずは僕が信じないと、君との信頼関係を築けないじゃないか」

「はあ?」

 今度こそ訳が分からなかった。

 今日出会ったばかりのこの青年が、たまたま通りすがりにパンを恵んでくれただけの青年が、どうして自分なんかと信頼関係なるものを築こうとするのか。

 何から何まで理解の外だった。

「僕はね、この街を何とかしたいんだ。ここは絶望しか知らない子供たちが多すぎる。君も含めてね」

「………………」

「子供が未来に希望を持てない世界は、寂しいよ」

「そんなの、当たり前じゃんか。絶望も孤独も、当たり前に存在してる。今更どうってことない。そういうものだって割り切るしかないんだよ」

 マリアはふてくされたように返す。

 自分の内面を見抜かれてしまった気がして悔しかったのだ。

「そうだね。簡単だとは思わないよ。だからこそ誰かが一歩を踏み出すことが大事なんだと思う」

「誰かが?」

「そう。たとえば、僕と君」

「あたしを含めないでよ」

「迷惑?」

「迷惑だね」

「報酬がそのパンじゃ足りない?」

「いや、一食奢ってもらったからってそこまでの働きを期待されても……」

「そうだね。じゃあこうしよう。僕は毎日ここに来る」

「え?」

「君にパンを届けに来るよ。一つは君に。そして残りは他の子供たちに。とりあえずこれを毎日繰り返す」

「……正気?」

「正気だよ。これなら一回ごとに君の報酬もあるし、悪くないんじゃないかな? いくら育ちざかりだといっても全部は君も食べきれないでしょ? その残りを他の子に分けてくれればいい。僕は毎日パンを届けるから、毎日君が食べきれない分を分けてあげて欲しいんだ」

「まあ、それぐらいならいいけど……」

 マリア自身も奪った食料が余った時には目についた子供に分け与えたりしている。

 自分の事しか考えていないマリアも、やはり目の前で同じ境遇の子供が死ぬのは気分が悪いと考えてしまうからだ。

 余裕がある時は手を差し伸べる。

 あくまも余裕があるときは、だが。

 ともあれ、青年とマリアの関係はこうして始まった。

 毎日パンを届けてくれる青年と、それを他の子供たちに分け与える毎日。

 自分の分を確保するのは当然だが、それでもマリアの周りにいる子供たちが元気になっていく姿を見るのは嬉しかった。

 ちょっとだけ希望を持ってもいいんじゃないかという気さえしていた。

 少しだけ、あの青年を信用してもいいんじゃないかと思うようになった。

 いつの間にか絶望よりも希望に目を向けるようになった。

 自分がそんな風に変われる日が来るなんて思っていなかったので、これにはマリア自身が一番驚いたものだ。


 二週間ほどそんな日が続いて、いつも通りにマリアが青年から食料を受け取るために待ち合わせ場所へと出向いたのだった。

「マリア!?」

 いつも通りに現れたマリアを見て、青年の方が取り乱してしまったらしい。

 マリアの姿を見れば当然かもしれない。

 彼女はあちこちに怪我をしていた。

 すり傷や打ち身など、身体のあちこちに傷をこさえている。頭にも気休め程度に布を巻いているが、まだ痛み続けているらしい。

「ど、どうしたのその怪我!? 大丈夫!?」

「ん。なんとかね。食料を毎日運んでいるのが結構有名になっちゃってさ。ごろつきに目をつけられた」

「そんな……」

「心配しなくてもちゃんと食料は守りきったよ。さすがに三人相手だとこっちも無事じゃ済まなかったけど、でもちゃんと子供たちに届けたよ。大丈夫」

「そんなことを言ってるんじゃないよ! 僕は食料じゃなくてマリアを心配してるの!」

「………………」

 その言葉にマリアが固まってしまった。

 それはマリアにとって予想もしない言葉だったのだろう。

 あるいは想像すらできなかった態度、なのかもしれない。

 自分を心配してくれる誰かがいる事。

 そんな人がいるという事実を、初めて知った。

 血の繋がった両親からも捨てられた自分のことを、赤の他人である青年が本気で心配してくれる。

 その事実を受け入れるのに、少しだけ時間を要した。

 てっきり子供たちに食料が行き渡らないことを真っ先に心配されると思っていたのに。

「ちょっとじっとして……」

「あの……」

 両手で頬に触れられたマリアは戸惑いながら青年を見上げる。

 じんわりと温かい力が身体に流れ込んできた。

 痛みも傷もほんの少しだけ癒されていく。

 劇的な効果はないけれど、それでもかなりマシになった。

 特に頭の痛みが引いてくれたのはありがたい。

「治癒の効果を持つ神聖言語ホーリーワードだよ。少しだけ回復を早めてくれる」

「あ、そういえばあなたって司祭なんだっけ……」

 今更のように思い出したマリアだった。

 マリアにとってこの青年は毎日食べ物を持ってきてくれる変わり者、という認識だったのだ。

「便利そうだよね、それ」

 マリアは回復した身体を確認しながらそんな風に言った。

「言うほど便利なものじゃないよ。色々と制約もあるし、劇的な変化をもたらす訳じゃないから」

「そっか。あたしも覚えられるかな?」

「どうだろうね。ランティス神への信仰心と、それ以上に才能が必要になるから」

「あっちゃ~。じゃあ無理だ。あたし神様なんて信仰してないし」

「してないの?」

「してないよ。だって役に立たない神様なんて信じる価値ないでしょ」

「………………」

「世界に神様がいるんだとしても、こんな状況のあたし達を放っておくんだから、ロクなものじゃないよ」

「ええと、だからこんな状況を放っておけなくなって司祭である僕を遣わした、とか考えてくれないの?」

「あなたがあたし達を助けてくれるのは神様の意志じゃなくてあなたの意志でしょ? あたしはあなたに感謝しているけど、神様に感謝する気はないよ。助けてくれたのはあくまでもあなたなんだから」

「……ま、信仰って無理矢理押しつけるものでもないしね。僕を信じてくれるのはとても嬉しい」

「信じてない。感謝しているだけ」

「………………」

 つれない返事に凹む青年。

「あからさまに落ち込まないでよ鬱陶しいなあ」

「……その言葉で更に落ち込んだよ。ちょっとは信頼関係みたいなものを築けたと思ってたのは僕だけだったんだね」

「うわ……」

 信頼関係とかゆっちゃったよこの人……とマリアの方がドン引きしていた。

 食糧を施されても、怪我を少しだけ治して貰っても、マリアは青年のことを信用しているわけではない。

 その程度のことで青年を信用するには、マリア自身の心は荒み過ぎていた。

 ただそれでも青年のことを眩しいとは思ってしまったのだけれど。

 こんな人間もいるんだ、と何かに感謝したい気持ちにはなっていたのだけれど。


 それからもマリアと青年の交流は続いた。

 たまに怪我をしてくるマリアの傷を治していくうちに、マリア自身も神聖言語ホーリーワードを覚えてしまった。

 見様見真似だけで再現してみせたマリアに青年が驚いたような凹んだような、複雑な表情になっていた。

 神聖言語ホーリーワードを扱うには、ランティス神への信仰と自身の才能、この二つが必要になる。

 少なくともランティス教会内ではそれが共通認識となっている。

 しかしあれだけ堂々とランティス神への信仰は無いと言い切ったマリアが、その才能だけで神聖言語ホーリーワードを使ってしまったのだから、それは凹むだろう。

 しかしマリアがそれを行ったことで青年の決意も固まったようだ。

「マリア。君、シスターになる気ない?」

「ない」

「………………」

 青年がその提案をするのにそれなりの勇気を必要としたのだが、それに対するマリアの返答は実につれないものだった。

「即答しないでよ……」

「するよ。しまくるよ。即答以外の返事なんて有り得ないね」

「そこまで言わなくても……」

「シスターって神様の下僕でしょ?」

「その言い方は感じ悪いからやめようよ……」

「毎日神様に祈りを捧げて世のため人のために人生を捧げる、いわば物好きでしょ?」

「物好きって言わないで……」

「自分のことしか考えてないあたしにそんな事出来るわけないじゃない」

「どうしても無理?」

「どうしても無理」

「じゃあちょっと誘い方を変えるよ」

「?」

「神様を信じる必要はないから、僕を手伝ってくれないかな」

「手伝う……?」

「そう。まあ所属はランティス教会のシスターってことになるけど、そこはまあコスプレだと思って」

「……シスター服をコスプレ扱いする司祭がいることにまず驚きだよ」

 まあそれほど図太い神経の持ち主だからこそ、このサリナへとやってきたのかもしれない。

「僕は神様を信じているけど、それ以上に合理主義者だからね」

「合理主義っていうか夢見がちっていうか……」

「マリアには神聖言語ホーリーワードを扱う才能があるし、それに僕一人でこの街の教会を切り盛りしていくのはちょっときつい。だから手伝ってくれる人がいてくれるととても助かる」

「人手が欲しいなら中央協会に頼めばいいじゃない」

「僕は人手が欲しいんじゃないよ。一緒にやっていける仲間が欲しいんだ」

「仲間……?」

「そう、仲間。僕はマリアを信頼してる。マリアが僕を信頼してくれなくても、僕はマリアを信頼してる」

「………………」

「少なくともマリアは僕を裏切らない。僕がマリアを裏切らない限りは」

「………………」

「僕を信じろなんて言わないよ。だけど僕を手伝って欲しい」

「何の為に?」

「僕はこの街を変えたい。この街で苦しんでいる人たちを、一人でも多く救いたいんだ。僕一人だと色々限界があるけれど、マリアと一緒ならもっと出来ることが増えると思う」

「どうして救いたいって思うの? あなたがいくら救いたいと願っても、救えない人は必ずいるんだよ。救われない人は絶対にいる。それを分かっていて一部の人だけ救おうとするのは酷いことじゃないの?」

「そうだね。酷いことだと思う。だけど僕は全てを救えるほど全能じゃないし、そこまで出来ると思うほど傲慢でもない。僕はね、目に見える人たちをとりあえず救いたいんだ」

「とりあえずって……」

 崇高なことを言っている割に適当な志だった。

「僕は神様じゃない。だから救世主にはなれないよ。だけど僕に出来ることがどこかにあるって思いたい。僕にも誰かを助けられるんだって信じたい」

「………………」

「強いて言うなら趣味だよ」

「趣味?」

「そう。僕の趣味は人助けです」

「悪趣味……」

 バッサリと切り捨てるマリアだった。

 まあ事実、その通りである。

「そうだね。限りなく悪趣味だ。それは認める」

「認めるんだ……」

 それもどうかと思うが。

「僕が誰かを救おうとすることで、笑顔になれる人が一人でも増えればいいと思う」

「綺麗事だね」

「うん。僕は綺麗事を貫きたいんだと思う。綺麗事だけでどこまでやれるのかを試したいんだと思う」

「すぐに挫折するよ」

「そうだね。挫折するかもしれない。でも挑戦するのは自由でしょ?」

「自由だね」

「で、僕の趣味に巻き込みたいんだけど、どうだろう」

「……最悪、最低、極悪」

「うわあ。返す言葉もないなぁ」

 青年は気まずそうに頭を掻く。

 誘い文句を間違えたかもしれない、と困っている様子だ。

 間違うも何も、そもそも誘いにすらなっていないという事に本人だけが気づいていない。

 しかしマリアの気まぐれを起こすには十分な言葉だった。

「でもまあ、貰った食糧分ぐらいは働いてもいいよ」

「マリア?」

「あたしはあなたに施して貰うだけで何も返していないからね。その分のお返しはしないと」

 実に素直ではない、ツンデレ的な反応だが、それでもマリアの心は決まっていた。

 奪うだけ、逃げるだけの毎日から救われたのは、間違いなく青年のお陰なのだ。

 目に見える人を救いたいという青年の願いの形が自分ならば、その続きを叶えるのは自分の役目なのだと、その時思ってしまった。

「これからよろしく、司祭様」

 マリアは青年に向かって手を差し出す。

 青年はその手をしっかりと握り返した。

「マリアに司祭様って呼ばれるのはちょっと気まずいなぁ。どうせなら名前で呼んで欲しい」

「名前知らないし」

「あれ、そうだっけ」

「そうだよ」

「じゃあ改めて。僕はキリエ。キリエ・セレンティア。よろしくね、マリア」

 こうしてマリアとキリエは協力関係になるのだった。


 素直じゃない風に装ったけれど、マリアがキリエの手を取った理由はもっとシンプルなものだ。

 食べ物を与えられたからでもない。

 キリエの綺麗事に感化されたからでもない。

 ただ、嬉しかったのだ。

 そんな人間がいてくれたことが、マリアにとって嬉しかったのだ。

 それだけで、救われた気持ちになった。

 キリエと一緒に夢を見ることが出来たならば、自分も今とは違う何かになれるだろうか。

 誰かにとっての救いに、光になれるだろうか。

 不幸な事故でキリエを失ってから、マリアはずっとそれを問い続けている。

 一人きりになってもキリエが叶えたかった夢を追い続けた。

 目につく限りの人々を救おうと頑張り続けた。

 これからもマリアは救い続けるだろう。


『この街を守って欲しい。君が願う未来のために』


 キリエの最期の言葉はマリアの心に深い傷を残すと同時に、新しい道筋を示した。

 この街を守る。

 それが、キリエを失ってもその絆を失わない唯一の手段だと思った。


 だからこそ、マリアは守り続ける。

 約束を。

 サリナの街を。

 そこで生きる人々を。



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