君のための独奏曲。
ずいぶん前に書いた詩でっす。
題名と内容があってない(笑)
夜を照らす満月
今でも、覚えている
君と出会った場所
その手で掴んだのは
夢と未来
その声が歌ったのは
愛と希望
拾い集めた不確かなものを
重ねて
合わせて
出来上がった
『幸せ』という名の奇跡
必死で守った
『僕らがいた証』
いつか世界が終わるとき
君に伝えたいんだ
不器用な僕の
真実のコトバ。
紅い花を
空に放とう
偽善と疑惑の全てを込めて
この手が掴んだのは
夢と未来
この声が歌ったのは
愛と希望
拾い集めた罪の欠片を
重ねて
合わせて
作り上げた
『嘘つき』の仮面
必死で守った
『心に刻まれた想い』
いつか世界は終わるから
君に伝えたいんだ
『ごめんね』『ありがとう』
『幸せだ』って
君の涙が僕を壊して
君の声が僕を殺して
君の笑顔が
僕を生かした。
どうか君が
闇に呑まれないように
月が、照らし続けてくれるように
世界の果てで
祈ってる。