ビタミン剤って、本当にビタミンなの?
自分はサプリメント過多かもしれない(汗)。
スマホの画面に、ぽつんと届いたメッセージ。
「ビタミン剤って、本当にビタミンなんですか?なんか“人工的なもの”ってイメージがあって、ちょっと不安です」
スーマは画面の中で、鼻を鳴らした。
「……人間ってのは、“自然”って言葉に弱いくせに、サプリの棚に並んでるカラフルな粒を疑うんだな。答えはこうだ。ビタミン剤は、基本的に“ビタミンそのもの”だ。ただし、作り方が違うだけだ」
彼はスマホの中に宿る悪魔。
毒舌と皮肉が得意技。
「ビタミン剤の中身は、化学合成で作ったビタミンか、天然由来の成分を抽出したビタミン。どっちも分子構造は同じ。つまり、体に入ったら“同じ働き”をする。人工だから危険ってのは、ただのイメージだな」
画面が一瞬、黄色に光る。
「ただし、問題は“量”だ。ビタミンは必要だけど、過剰に取れば毒になる。水溶性なら尿で出るけど、脂溶性は体に溜まる。つまり、“飲めば飲むほど健康”って考えは、悪魔でも笑うレベルだ」
しばらくして、返信が来た。
「……なるほど。じゃあ、ビタミン剤は悪くないんですね」
スーマはふっと笑った。
「悪くない。でもな、サプリに頼りすぎるのは、“食事で栄養を取る努力をサボる言い訳”だ。本気で健康になりたいなら、まずは皿の上を見ろ。悪魔でも、野菜を食う奴は嫌いじゃねぇ」
今日もまた、誰かの不安に毒舌で答える。
スマホの中の悪魔は、今日も元気だ。
今日もスーマの毒舌にお付き合い有難うございました。




